2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
創業が1925年「松本治六郎商店」なんだから、なんで黄桜になったのかサッパリ分からんのだな。1964年に「黄桜酒造(株)」に改めると、会社概要にはあるが・・・そう考えると意外と「黄桜」というブランドは古くはないんだな・・・新しくもないが。
酒販店の冷蔵庫の片隅にさり気なく置かれたこの酒を見た時、やはり「北島」という文字以上に「辛口完全発酵」という文字に目がとまった。この一言は、とてもインパクトがある。
新酒時季だけの限定品らしく、栓を開けるとポンというガスが抜ける音がする。とてもイイ感じに新酒を呑むオープニング・セレモニーだねぇ。あとはひたすら楽しい、嬉しい、心地よい、難しいことは一切無く、美味!ただただ新酒の楽しさを堪能出来る無上の喜…
高度経済成長期に主流の酵母として活躍した7号酵母だから、「近代酒質の基調」とも言われた。ま、多くの人がこの酵母で醸された酒を飲んで、頑張って働いたんだなぁ・・・
金明 特別純米 雄町 静岡県御殿場市保土沢、標高480mに位置する小さな酒蔵が(株)根上酒造店だ。社長さんが杜氏で、少人数で造られているので三季醸造らしい。 御殿場は夏でも涼しい。冬は勿論、富士山の裾野だから寒い。つまり年間を通して猛烈に暑いとい…
シェリーといったら、フォーティファイドだと思っておったのだが、なんと!酒精強化なし!なんだそうだ(ならば、スティルワインだろう・・・と思うんだが?)。
穏やかな小雨というのは、風景にも潤いを与えて美しいもんですな。今年の梅雨は、そういう穏やかな梅雨でありますように・・・癒やしの雨ってぇヤツだな。
かかりつけの呼吸器内科に行って来た。開口一番、医師はこう言った、「季節的に喘息発作の方、増えていますが、大丈夫ですか?苦しかったら無理せずに吸入増やして下さいね。」
トヨニシキ・・・ササニシキ系の特徴を思えば、アミロペクチン系の米ではないだろう。つまりパラパラとした炒飯に向いているような米の傾向に近いのではなかろうか?ならば、麹を作りやすいだろう。
華やかさのある酒ではない。山田錦を渋く仕上げた部類の香味だな。原酒にもいろいろなモノがあるが、この酒はやや重く感ずる。
焼菓子が好物である(最近、そういえば食べていない)。例えばガレットブルトンヌ、ガレットショコラといったブルターニュ地方の様式の菓子や、ガトーバスクというその名の通りにバスク地方の菓子が好きなのだ。
静岡県駿東郡小山町湯船・・・激甚災害に第二東名工事、伝説を継承していた場所が分からなくなってしまう。
種なしピーマン タネなっぴーの空洞問題と・・・リンゴ酸だよエドノナツザケ
コウゾの実は甘く、舌に若干ざらつき感が残るが美味で、クワの実はもちろん美味である。ただしクワの実を食べると舌が赤紫色に染まってしまう。そうそう大量に採取することが難しい昨今では、なかなか実現出来ないのだが、コウゾやクワの実でジャムを作ると…
人流・物流、そして渡り鳥、虫、回遊魚など、国境を越えるモノやそもそも国境など関係ないモノが様々なものを移動させる。風のおかげで黄砂が飛んできたことも、日本の環境に長年、様々な影響を与え続けているはずだ。それらはなかなか阻止することが出来な…
ブレンド用に使われることが多いプティ・ヴェルドーという葡萄品種を単独で用いたワインである。例によってオーガニック・ワインの老舗であるマヴィで購入したものだ。酒蔵は、ラングドックのカルカッソンヌにあるらしい。
スペイン、バレンシア・・・街から西へ延びるA-3(Autovía del Este)を走ってRequenaを目指す(その辺りはワイナリーがいっぱいの天国だ)。その中心街からさらに西へ直線距離で10km程のところにLos Marcos村がある。
葡萄の品種は追いかけだしたら天文学的な種類になるだろう。それだけ人間との付き合いの長い作物で、多くの品種改良が行なわれてきた証しだな。
クリムゾンクローバー、あるいはストロベリーキャンドルとかストロベリートーチとも呼ばれるらしい。マメ科の植物である。マメ科だから空気中の窒素狙いで植える緑肥かな?
東京都の要請によって方針を大転換した国立系の都内博物館・美術館は、本日から結局「当面の間、臨時休館です」という表記をWeb.上に出した。よって、ワガハイは「特別展 国宝鳥獣戯画のすべて」を見に行くことはないだろう。
海を渡る風というのは刻々と変化し、波も一つとして同じものはない。ず~っとその場に居続けられるもんだな。
せめて3個ならなぁ・・・5個買ったら、多分2個は確実にお蔵入りでカチカチになってしまうな。ど~しようかねぇ・・・ひたすら夏まで餡子を煮ますかねぇ?
鹿野酒造は、かつて菊姫の山廃で有名だった農口尚彦杜氏が造っていましたな。あの頃は、というか菊姫時代の農口杜氏のお仕事も堪能したが、常きげんも随分呑んだなぁ・・・
古代オリンピックの終焉は、ローマがキリスト教を認める過程と重なってくる。そしてこの言葉が出てくる。
以上の画像は2010年5月13日に撮影した。今年(2021年)は、昨日の状況を観察するに・・・中井町界隈のヤマフジは見頃であった。2010年に比べて一週間程早い見頃のように思われる。
十年前は、平地の散歩ばかりでは脚力が上がらないので、時々、傾斜を求めて林道散歩をやっていましたな。箱根外輪山の林道や、丹沢の林道は相当歩いた。神奈川県の林道は、その大部分がゲートが閉っていて車両の通行が出来ない。
寒川町で相模川に合流する「目久尻川」のコトについて補足する。この川は横浜から相鉄線に乗ってかしわ台を過ぎる・・・車窓右手に丘が連なり川が流れているが、相鉄線はその川を越えて終点海老名に至る。その川が「目久尻川」である。
畑の栽培方針に関して意見が合わないのは、ワガハイの方がしっかりと管理する栽培方針なのに対して、妻は自然栽培?という方針である・・・というよりワガハイ的には原野栽培に近いと感ずる。当人は放任栽培とも言っているが、ワガハイ的には荒野栽培に見え…
今の季節、ホームセンターや直売に行くと誘惑が多い。いろいろな苗が売られているからねぇ・・・で、売場では夢ひろがり、妄想し、虚ろな目つきで売場を彷徨うことになる。とても危険な人と思われてしまうかもしれない。
可能ならゴールデンウィークは働いて、多くの人が働き始めた頃に信州の高原に出かける、というのが一番幸せでしたな。山の中腹では山菜が採れて、民宿や旅館では様々な山菜料理が楽しめたもんだ。「井筒長(黒沢酒造)」など呑みながら・・・ということだな。