食べ物・素材
彼は美味い!旨い!と言ってパクパクと惜しげなく食べていた。ソレでイイんである。喜んでもらえればソレでイイんである!だが、余りにも頓着なく食べる姿に、彼の妻が忠告した。
高校の頃、喫茶店でピザトーストかツナトーストを注文し、コーヒーセットにするなんて言ったら、かなり贅沢な感じだったなぁ。
焙煎したて、しかもフレンチローストだというコトをうっかりスルーして、お湯の温度が高めだった。
ウコギ科ではコシアブラという美味な山菜もある。コレを食すと、タラの芽よりもコシアブラを欲するようになる。
春先にしか入手できない。しかも流通量は極めて少ないワサビの葉茎、そして花芽の付いた葉茎が入手出来れば、これほど素晴らしいコトは滅多にない。
エノテカのサイトでは、ヴィンテージ2020の在庫はなくなったみたいだ。あとは店頭に並ぶものだけみたい。
このところ連チャンで日本ワインのコトを書いている。その理由は、日本酒である意味決定的なヤツを呑んでしまったからだ。
夕方の我家は火を入れた酢の香りが充満した。例の「心の酢」を使って、ナンとも贅沢な美味な一品を作ろうという魂胆のようだった。
イギリスのイメージは、地下鉄ノーザンラインのAngel 駅・・・最悪の濁った空気。あの空気を思えば東京渋谷の空気の悪さなど、軽犯罪法レベルだ。
カジュアルな、普通の日常的な夕飯のお供に最適。それに案外、ワインが苦手な方でも「美味しい!!」って喜んでもらえるかもしれない・・・と思うような味わいだった。
ベンチマークは批評の対象になる。というコトからトヨタ車も批評の対象になる。昨今のトヨタグループの不祥事は、な~んか日本の衰えの表出にも思えてしまうけれど。
深蒸し茶好きの方からすれば、邪道である!と叱られるかもしれない。だが、このやり方ならば、飲めない深蒸し茶が飲めるワガハイなのだ。
アナフィラキシー・ショックとか、免疫暴走といった用語も、新型コロナの蔓延による様々な解説によって一般的になったかと思うのだが、免疫っていうのは実のところ怖~いものなのだ。
チョコレートはカカオポリフェノールを摂取出来るので健康によろしい、などという言い訳的な話があるが、その効果を求めて食べてる人っている?
飛騨の味噌は、名物朴葉焼きで少々焦げた塩梅で美味でトーンの高い香味を発揮した。そこに平瀬酒造店の「久寿玉」とか、渡辺酒造店の「蓬莱」、蒲酒造場の「白真弓」の純米酒の相性はいい感じだった。
2023年も終わりが近づいてきた。ではこの一年で購入したモノを振り返ってみて、印象に残ったものはナンだったのだろうか?と、昨日、風呂の中で考えた。 日本酒やワインはいろいろあるけれど、概ねマイドの顔ぶれだけに、それは除外しておこう。では、それ以…
しばしば断層の露頭などで、怪奇現象として語られそうなコトが起こった。それが一つならば機材のナニガシカの不具合を疑うが、3件重なったワケで、しかもそれ以後は全く不具合はない。
聖護院大根が入手出来たので、その酢漬けを妻が作った。こうした使い方ではもう、「富士酢」「千鳥酢」の出番が無くなってしまった。
畑から帰って来た妻は、サフランの花を分解していた。この花のめしべを乾燥させたスパイスが、重量あたり最も高価なスパイスのひとつと言われるが、ソレを放任栽培の畑に植えておき、頃合いを見て収穫してきて、ほくそ笑みつつめしべを取り外していたのだっ…
カレーをチビチビとテースティングしていると、昔食べたカレーの味を思い出した。このラードのタッチは何処かのカレーに似ている。それはカツカレーではなかった。
輸入菓子では気にならないコトが多いので、やっぱりカカオとかコーヒーの品質については、相変わらず日本はイマイチな状況が続いているのかもしれない。
日本は世界に冠たる発酵大国であるらしいコトは、小泉武夫先生の著作により明らかなので、身近な発酵食品である味噌、醤油、日本酒は・・・興味が無いと言われてしまうと「大丈夫かぁ~~~?」と思ってしまう。
最近は絶対に原料である牛乳の質が下がってきていると感ずる。それは製法に由来する結果ではないと思うのだが・・・
「香川」利用の往復だったとしても、帰路に「熊澤酒造」などに立ち寄り、酒など購入し、或いは食事などすれば更に楽しみも広がり、充実した一日になるだろう。
茅ケ崎市博物館、旧和田家を見た後は、クルマを10分も走らせれば慶応大学のご近所の「みーとはうすカネコ」に到着する。
期限切れであっても捨てるコトはしない。開封しなければ冷蔵庫保管を条件としておよそ一か月以内ならば食べる。もっとも開封して臭いや味が芳しくなければ食べない。
良い肉質の個体を育てる為には良いエサとストレスの少ない環境を用意しなければならない。そしてそういう生産者の努力によって、美味しい豚肉や牛肉が提供される。
ワガハイは子供の頃から強烈な臭いというのは無粋だと思っていたので、この植物の花が放つ臭いには閉口した。ハッキリ言って公害レベルである。
戦前とか戦後の昭和中頃までだっただろうか。絵描きに鉛中毒がいた。油絵具のシルバーホワイトってぇのが鉛白だからねぇ。聞いたトコロによると、シルバーホワイトって甘いらしい。嘘かホントか知らんが、シルバーホワイトをパンに塗って食った・・・という…
「はるみ」は、品種としては優れた品種だと思う。とても美味しい米だ。そして特徴としてワガハイが思うのは、7月後半から新米が売り出される直前の季節に関しては、御殿場コシヒカリよりも食味がイイ。即ち、品質が落ちにくいと感じている。