Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

茅ケ崎市の「旧和田家住宅」を見つつ「藤沢市打戻」に向かう

というコトで、昨日のフリの通りに本日はやっていこうと思うのだった。

なんか・・・イイ感じじゃね?

例によって午後の光の中での撮影だから、西日に照らされた神奈川県茅ケ崎市の「旧和田家住宅」だ。昨日当ブログでの茅ケ崎市博物館のご近所である。

www.city.chigasaki.kanagawa.jp

茅ケ崎っていえば、烏帽子岩であり、サザンビーチであり、湘南でっすんね~~!的な土地柄と思いきや、茅ケ崎駅から北側は工場も多く、平地が続くのかと思いきやかなりの段丘があり、それを乗り越えていくと里山的な落ち着いた風景が残っている。そしてそれを通り過ぎると藤沢市になり、妙に開発された広い道路が整備されているなぁ・・・と思っていると慶応義塾大学の湘南藤沢キャンパスがある。

いちいち「湘南」は付けたいんだな。藤沢じゃ、茅ケ崎だけじゃ、イメージ戦略的に弱いと、思うんだな。

ま、そういうワガハイのクルマのナンバーも「湘南」だけど、これがまた、遠方に行くと言われたりするのだ。

「湘南ナンバーですかぁ!」

別に好きなワケでもない。仕方なく「湘南」になってしまうのだ。昔は「相模」ナンバーだったんだが。ワガハイ的には「相模」の方がヨカッタ。コレはこれで遠方に出かけると・・・

相撲ナンバーですか?」

と言われたコトもあったケド。

、相・・・字が違うんだけどねぇ。

ま、とにかく陸運事務所は「相模」だと愛川町の中津工業団地だったし、「湘南」ならば平塚だから、そりゃあ「湘南」の方が圧倒的に楽だわなぁ。

だが、「湘南」・・・なんかチャラくね?

軽く見られね?

湘南〇△◇ # ゾロ目

なんてナンバー見ると、いやぁ・・・そのセンス、恥ずかしくね?と、コッチが赤面してしまいそうになる。

他人がどのような趣味であろうと、知ったコトではないけれど、軽過ぎね?大丈夫か?

もっとも鈍重であるコトがイイことでもないけれど。

 

まあ・・・「慶応義塾大学藤沢キャンパス」というのでは、学生募集にインパクトが足りないのだろうか?学校経営も人気商売だからな。賑わうジェラート屋さんの方が努力しているように感じてしまうワガハイではあるが。

慶應嫌い?

ハイ!その通りでございます。ワガハイが若かった頃は「男だったら早稲田に行け!」って言われた。コレも今ではアウトの一言だろうけれど、「慶応・・・チャラいヤツだなぁ」と言われ、酷いコトに高校時代、慶応大学現役合格の男が袋叩きに遭った事件、っていうのもあった。

だが、ワガハイ的には早稲田大学もねぇ・・・はじめて行った時に薄汚れた建物に嫌気がさしたケド。同じようなコトを村上春樹さんもエッセイかなんかで書いていたな。

キャンパスって、綺麗すぎてもこっ恥ずかしいし、汚いのも困りもの。やっぱり使い込まれてはいるけれど、しっかりと清掃されている状態っていうのが一番快適だ。

かなりデカい家だ

まあとにかく、慶応大学でさえ「湘南」って付けたくなる魅力がありますよ!と。

でも、立地条件は最寄り駅こそ小田急線「湘南台」だけど、そこからバスに乗って・・・結構距離あるよなぁ。

慶応大学のある地名は「藤沢市遠藤」という。そしてその西に隣接する地域は「藤沢市打戻」という。畑が広がり、大きな温室があり、畜産が行われているような建物も見られる安堵する風景が広がる「打戻」地区。コレ、「うちもどり」と読む。

ワガハイ的には慶応大学に用事はない。ココまで来れば行くべきは美味い豚肉購入だ!

この縁側は東向き

それで、茅ケ崎市博物館、旧和田家を見た後は、クルマを10分も走らせれば慶応大学のご近所の「みーとはうすカネコ」に到着する。博物館見学というお勉強的なコトよりも、食い気の方が魅力的なコトには違いない。本来の目的は豚肉購入である。

ここは昔から良質な豚肉を生産することで知られていた地区で、ワガハイの子供の頃は「打戻豚」なんて言われて喜んで食べていた。つまり中ヨークシャー系の白豚の肉だった。まあまあ時の流れの中でアレレと感じた時期もあって、暫く食すことも無かった。ここの豚肉を扱う精肉店も、近所に無くなったし。

だから相当なお久しぶり状態で、生産者直売に突入したワケだ。お店は経営者の自宅庭内に設けられている感じなので、画像は出さないしリンクも貼らないけど、入口には幟があるので行けば迷うことはないだろう。

というワケで旧和田家住宅を超広角レンズで撮影した

なんか、茅ケ崎にある旧和田家のコトなんてな~んも書いてないんだけど、詳細はリンクを貼ったのだから、茅ケ崎市のサイトをご覧くだされ。つまりそういうコトである。

次回は旧和田家の隣にある「浄見寺」について少し書くと思う。