生臭く感じてしまうような料理でも、なんとかいなしてしまうのがコンコードである。ある意味、懐が広いワインであり、またある意味、優柔不断な香味とも言えるけれど。
こんなにカミキリムシ?被害に遭うなんてはじめてだ。コレもまた、環境の変化が一因なのだろうか。ここ数日、地球熱帯化による変な感じについて書いてきた。そういう根拠不明ながらも妙な感じというのは、案外ナニガシかの要点を突いているような気もする。
現在では「暑さ寒さも彼岸まで」とは言えない。10月も暑い。そして冬は暖かくなった。ワガハイ的には昔のような強烈なコートやジャケット類を必要としない、関東南部の冬だと思う。
この花の名前がなかなか覚えられなくてねぇ・・・カリブラコアって、言いにくくね?と思ったりする。
シニアグラスとかリーディンググラスとか、妻は気取って言っているが・・・老眼鏡だ!老眼鏡でイイじゃないか!と、ワガハイは思う。
これは懐かしい言い方だ。久しく耳にしない言葉だと思う。コレは祖母がよく使っていた言葉だ。祖母はコーヒーカップともティーカップとも言わなかった。コーヒー茶碗、紅茶茶碗と言っていた。
この信号無視をされた方は、ホントウに運が良かったねぇ。場合によっては事故になった。
本日の画像が油彩画用の溶き油なのは何でか?というと、こうした油は独特の臭いを発するので、ハクビシン除けに使えるのではないか?と思ったのだ。
今季ほどハクビシン被害によって全滅させられる危機を感じたコトはなかった。これはいったい、どういうコトなのだろう。他にエサとなるモノが無くなってきたのか?
奴らは袋がけした状態のブドウというのは、見ればソコに美味いモノがあるというコトは学習済みであり、そして簡単に袋を破って中を食すコトが出来るというのは分かり切っている。
隈研吾氏設計の「那珂川町馬頭広重美術館」がボロボロだというニュース。
神奈川県内で飼育される豚としては、やはり筆頭に挙げられるブランドである「高座豚」だ。堂々たる特徴を有した豚肉だと思う。
コーヒーの記述とはいえ、この著作者は奥山儀八郎(1907‐1981)、木版画家だ。この本の前の持ち主は、版画家のナニガシを探る的な観点から読まれたのだろう。ワガハイは、版画家というよりも珈琲の観点から読むから、これは付箋の位置も全く異なったものにな…
そのニオイを嗅いだ時、ワガハイは昔々、まだ20代だった頃に湯河原の山火事現場跡に行った時のコトを思いだした。山火事跡って、その翌年はワラビが大量に出たりするもんだ。だからそれを狙って採りにいったんだなぁ・・・。
鮎って久しく食べていない。このように鮎のコトを書くと食べたくなるものだ。誰か知人で鮎釣りを趣味としている人がいればいいのだが・・・鮎釣り経験者は既に他界してしまった。
画像はオニグルミ。縄文時代の遺跡からも食用とされたコトが分かるらしいので、とても古くからのお付き合いのある野生の実だ。だが、コレを食べようとすると殻が非常に硬いので難儀する。
美術館運営は赤字続き・・・って、まあ、そうだろうねぇ。そりゃマーク・ロスコのコレクションは重要だと思う人もいるだろうが・・・
小田急線は大雨の為に不通区間があって、秦野駅と伊勢原駅の間は電車が走ってない。原因は、線路盛土が流出してしまったという。その現場は秦野市上大槻というトコロだ。
酷い降雨の最中でも、ハクビシンは我家のブドウを食べにやって来た。とても「この様な雨の中、ご来店ありがとうございます」とは言えない相手だが、やっぱり野生動物というのはタフだな。
能天気だった小学生のワガハイは、自分が老いて死ぬ頃には、世界中で戦争という戦争は終わるだろう・・・と思っていた。幾ら何でも再び核の脅威を晒すようなアホは出てこないだろ・・・と思っていた。
あいうえお・・・を覚えた時の記憶ってあるだろうか?ワガハイ的には幼稚園の時にひらがなを覚えた。
途中の神社手前にある緩やかな坂道を休まずに上るコトが出来なかった。坂の途中の石垣に腰掛けて小休止しなければならなかった。
その中にコーヒーのカフェインについての記述がなされていた。これが、小学校高学年のワガハイがはじめて「カフェイン」という言葉と出会った瞬間である!
鈴木大拙・・・30代の頃に読み漁ったなぁ。とても興味深いコトが多く著されていたけれど、少々「禅」に関して奢り過ぎなスタンスは気になった。そして他国宗教・思想よりも禅の思想の方が優位だという意識は隠しきれなかった。
ジュリアーノ・メディチ像。30年程前の引越しで損傷を受けて以来、ど~にも引き取り手もなく、我が仕事部屋の片隅で埃まみれになっていた。そしていよいよ邪魔になり、庭に置いた。
既にあの世に逝った叔父の話しだけど。彼は入手した作品を手元で楽しみ、人生を終えたら美術館に寄贈して、その作品を個人として所有することに終止符を打ちたいと思っていた人だった。
生まれては消えていくイメージ。だが消えていくイメージも無ければ次のイメージは生まれない・・・その繰り返しをよく見ていく。
初対面の方と話していた時「趣味は?」と聞かれた。そのように聞かれると、さて?なんだったっけ??ワガハイが躊躇していると隣の友人が手助けしてくれた。「ブドウ栽培でしょ!」
人間という立場からの言葉というよりも、ブドウが語る言葉に聞こえはしないだろうか?
イエスさんは呑兵衛だったワケで、福音書の中には直接にも間接にもぶどう酒に関わる記述が多く見られる。コレは呑兵衛にとって実に興味深いコトだ。