Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

内山発電所情報・・・建屋ありません!

昨日は、神奈川県山北町岸「岩流瀬(がらせ)」の酒匂川左岸にある「分命西堤碑」について書いた。その場所から反対岸を眺めると「南足柄市 清掃工場」と「東京電力リニューアブルパワー 内山発電所」と変電所が見える。そして酒匂川には魚道が設けられた堰のようだが水門もない、減勢工のような構造物がある。

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詳細は省くが、暴れ川である酒匂川の治水の為に、この辺りは流れを人為的に改良してあると聞いた。水流を幾つかの崖に当てて弱めているらしい。だから直角に近いカタチで川が何度か屈曲している。そのように曲げられた水流は、この岩流瀬のトコロで堰のようで堰のような構造になってない・・・ような構造物を越えて流れていく。

コレ、いつぞやの台風の時(以下リンク先での台風)に破壊された。根こそぎひっくり返って流された壊れ方だった。そして作り直したのだ。それ程の破壊力を持つ水流になるトコロだ。

そ~ゆ~水流と戦った、田中丘隅さん達だったのだ!

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「分命西堤碑」そばから対岸を見る

正式名称なのかは知らんが「岩流瀬堰」と呼んでいる人もいるケド・・・やっぱり構造が堰じゃないからなぁ?

とにかく流れを和らげる施設だ・・・堰堤でいいのかなぁ?※1

この川を渡っているコンクリート製の構造物の下には、水を通すパイプが通っている。その水は左岸側の県道74号の下を通って農業用水路になっているみたいだ。それが以下画像の水門みたいだ。

この水路はサイホンだという記述も見られるが、自然流下かもしれない?※2

こうした複雑な水路が巡っているのは、酒匂川の水流が一筋縄ではなく、安易な取水方法では危険だというコトだろう。発電所の水路からの水を農業に利用(松田用水?)したりしているみたいで、このように川底に水路を確保するようになるのだろう。

ま、水の流れの下を水が通っていたり、上を通っていたりするのって・・・つまり水流の立体交差って、なんか不思議なような面白いような気がするケドねぇ。

内山発電所情報・・・建屋ありません!※3

以下リンクでは、こんなコトを書いた・・・〈さらに下流に位置する「東京電力リニューアブルパワー 内山発電所」に導かれている。この発電所は現在、大改修工事中みたいだったけど(なんか、建屋壊したのかな)〉

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それで・・・以下画像を見て欲しい。やっぱり、建屋が無い!水圧鉄管も撤去されている。コレって建て替えですな。(完全撤去じゃないよなぁ?)

そんなに老朽化していたのだろうか?

調べてみる・・・「一般社団法人 電力土木技術協会」のサイトだ。

www.jepoc.or.jp

当初運転開始年月 1918.01
現行施設運転開始年月 1979.04

ま・・・45年位使いましたとさ。

それで寿命なのか・・・ワガハイ、還暦過ぎているケド。

複雑な気分じゃぁ

というコトは、ワガハイの大動脈なんぞも撤去して付け替えて・・・っていうか、肉体全部総取っ換えみたいな感じじゃないか。

あの斜面を上ったり下りたりする工事なんだろうなぁ・・・大変だねぇ

水力発電所って、湿気拾うから傷みやすいのかなぁ?

ならばもう一つ下流側の福沢発電所なんかの方が、古ぼけて見えるんだがなぁ。※4

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※1 正式名称がハッキリとしないが、以下「酒匂川漁協」のサイトでは「岩流瀬堰堤」と書いてある。

www.sakawagawa-gyokyou.jp

※2 国土地理院地図Globe上で、左クリックしたトコロの座標と標高が分かるが、それで見ると・・・2m程度の落差が作れそうに見える。それに岩流瀬堰堤が破壊された時に断面が見えたが、堰の内部に管が通っていた。川底深くに埋められた管ではなかったし・・・サイホンではない感じがするケド。

※3 内山発電所の工事についての情報は少ないが、以下の内容を見つけた。

文命用水の断水について(南足柄市班目 他)

 東京電力が、内山発電所の大規模な水車・発電機の改造工事を令和5年3月〜令和7年1月(約2年間)で計画しています。
 工事期間中に「文命用水」が一時的に断水となる期間があります。その影響で、市内(班目、千津島、壗下、怒田、竹松、和田河原等)の河川・水路が断水します。ご理解・ご協力をお願いします。
 第1回断水期間
 令和5年3月1日〜3月24日

 東京電力 RP 松田事業所 土木保守グループ
 TEL87-3013
    
報告日時
2023年02月20日 13:08

https://www.gaccom.jp/safety/detail-1024309

※4 更に加えて・・・福沢第一、第二発電所水車及び発電機の大規模改造工事」もやってるんだ!知らんかった。

2024年02月19日通水開始のお知らせ
現在、東京電力リニューアブルパワー株式会社の工事の関係で文命用水が断水中ですが、2月21日(水)8時30分から通水を開始します。増水にご注意下さい。

2023年11月01日文命用水の断水について(2024年01月29日改定版)
東京電力リニューアブルパワー株式会社の福沢第一、第二発電所水車及び発電機の大規模改造工事に伴い、文命用水が断水になります。これにより、文命用水下流域の各河川も下記の通り断水となります。
【断水期間】
令和6年2月1日(木)9時から2月20日(火)までの20日
【断水理由】
東京電力福沢第一、第二発電所における大規模な水車・発電機の改造工事(令和6年2月~令和8年4月の約2年間)に伴う一時的断水
【影響範囲】
南足柄市(班目、千津島、壗下、怒田、竹松、和田河原など)、開成町全域

酒匂川右岸土地改良区

 

酒匂川「文命西堤碑」にて

「文命西堤碑」の説明板

文命西堤碑

 酒匂川は、宝永四年(一七〇七)の富士山
大噴火による降灰のため河床が埋まり、岩流瀬
・大口付近は大水が出るたびに堤防が決壊し、
周辺の農民たちは甚大な被害を被った。
このため、荒川・多摩川の治水工事を手掛けた
川崎宿名主田中丘隅は、幕府の命により享保
一年(一七二六)荒れ果てた酒匂川の改修工事
の指揮にあたった。
 丘隅は、弁慶枠や蛇籠に石をつめ、その一つ
一つに僧侶が陀羅尼経を読んでから川岸に積み
上げ、堤が完成するとその上に中国の水神であ
る禹王の廟を祀った。禹王の別称が文命である
ことから「文命堤」と言われ、川の東西で西堤
(岩流瀬堤)と東堤(大口堤)とう呼ばれている。
 この堤等の完成により、酒匂川流域の村々は
次第に復興していった。
 この碑は、丘隅が文命西堤の完成を記念して
建立したもので、”享保十一年丙午夏五月二十
五日 武蔵国川崎 田中丘隅立”と刻されてい
る。また、文命堤の名については、東堤碑に詳
しく記されている。
 平成六年九月
    山北町教育委員会

いきなり説明板画像と、その書き起こしから始まった。場所は以下グーグルマップのリンク先を参照されたし。

maps.app.goo.gl

先日までの「平山断層露頭」や「日向断層露頭」の位置より少し下流に位置するのが、本日の舞台となる神奈川県山北町岸にある「文命西堤碑・関東大震災復旧記念碑」だ。

鎖の結界があって立入禁止

内容は説明板の書き写し通りである。ワガハイの知識としても、これ以上のナニガシカを追記するものは持ち合わせてはいない。だが、言うまでもなく富士山の宝永噴火の痕跡は、至る所に残っているのがこの地域の特徴だ。

いずれ富士山も大噴火するとか、箱根が噴火したら富士山以上の大規模噴火になるとか、いろいろ言われる昨今だ。現代の進んだ科学的知見を基本に据えて、様々な対策がきっと講じられていることだろう。

嫌味も含めて・・・

性格悪いねぇ・・・我ながら。

読めませ~ん「震災復旧記念碑」

当ブログは、ナンだカンだ言って宝永噴火絡みのトコロを折に付けて紹介してきた。もう少し一貫性をもってこのテーマに取り組めば、より分かりやすかったとは思うが・・・コチラも思いつきと個人的な都合でやっているのでご勘弁を。

裏側にまわって・・・「震災復旧記念碑」

というワケで、以下に当ブログの関連リンクが並ぶ。

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これらは、酒匂川が西丹沢の山間部から、足柄平野に流れ出す際に位置するトコロの散策ブログだった。

それは災害の爪痕を残しつつも、それを攻略して復興していった知恵の痕跡でもある。そしてその恩恵を今も受けている。今さら言うまでもないが、田中丘隅という卓越した才能の指揮と、その大土木工事に携わった方々の手柄だ。

治水は統治の基本・・・なんである。水は生活に不可欠だし、水をコントロール出来るから灌漑が出来る。田畑が潤ってメシが食える。

だから水田って凄いと思わない?ただ田圃っぽい敷地をいきなり用意して、適当に水を入れれば稲が育てられるワケじゃない。もの凄い小規模ならば可能かもしれないが、それでは一家の消費分も作れないだろう。

その為には、なんと測量技術が必要になる。水は高いトコロから低いトコロに流れるのだから、一区画の水田は若干の傾斜を付けつつ平面を出さなければならない。丁度よく稲が浸かる水位を確保しつつ。

コレって、結構難しいコトだ。

そして次々と田圃に水が循環して行かなければならない。その水を引く大本の取水も考えなければならない。というコトは大規模な堰という設備が必要になる。

案外、こういった稲作に関係する問題が、日本の土木技術の礎だったりするのかもしれない。

 

というワケで、能登半島地震では、田圃に亀裂や段差が生じたコトが報道されたし、家が何十メートルも移動したトコロもあったという。そういう地殻変動というか、もっと身近な感覚で言うと・・・不動産が移動産になってしまった状況では・・・田圃の水がうまく流れないという事態になってしまうだろう。

もう、至る所、レベルを出し直さなければならない。

それに土地資産としても地所が動いてしまって面積が変わってしまったり、隣地境界線が狂ってしまったりしている筈。公図とズレまくってしまっているだろうから。それらを再測量して登記をナニガシカやり直すのだろうか?

こうしたコトは・・・ワガハイ的には最も苦手とする分野だ。

先ずは生活の再建、健康維持優先と言いたいが、案外こういう土地問題は早々に絡んでくるのかもしれない。固定資産税に絡んでくるだけに、お国の仕事だけにこういうコトは案外手早かったりして・・・勿論、嫌味を込めてますぅ~

 

次回も、この「文命西堤碑」の場からのコトを書く予定。

 

伊奈半左衛門忠順」も、宝永噴火に際しての偉人だ。静岡県小山町は、酒匂川の上流に位置する。

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崖見るのが趣味化するのか?「日向断層露頭」

平山断層露頭の近く・・・足柄橋から見た崖

RAW撮りしてPhotoshop で調整すると、天気の悪い夕方撮影でも陰影を浮きだたせて階調を引き出せる。勿論、やり過ぎると不自然になる。でも、目的次第では不自然になっても、ナニかを際立たせる為にはやり過ぎ調整をするコトもあるけれど。

USMというのも不思議な操作で、アンシャープマスクの略だが、その昔、アナログ的な製版では本当にその名の通り、ボケ版を作って重ねていたのだ。実際にその製版技術を駆使してやっていた職人ではないワガハイだから、一回だけそのボケ版を見せてもらったコトがある程度だ。

「ああ・・・ホントウにアンシャープなんですね!」

などという、アホな言葉を製版技術者に言ったと思う。

「そうでしょ~!」

そんな感じの会話だった。あれは墨田区の印刷工場だったと思う。今はもう廃業されてしまったが、技術の高い印刷屋さんだった。特にモノクロ製版は素晴らしかったなぁ。

断層露頭探しで崖にハマってしまった

モノクロフィルムを現像して・・・といっても、撮影時の光の条件から現像でもそれを考慮して、現像時間や現像液を調整して・・・というノウハウがあった。それは極めて感覚的に覚えたもんだ。そしてプリントに用いる引き伸ばし機の性能とレンズ性能も考慮する。

周りでは多くの人が、ニコンの引き伸ばしレンズは使いにくいと語った。そしてフジノンがいい、と言っていた。だがワガハイはニコンを使っていた。そういうバランスでネガを作っていたから、逆にフジノンを使うと慣れるまで難儀した。

つまりはフィニッシュに向けて薬品や機材の使い方を調整して追い込んでいくという、流れをコントロールする意識が必要だった。

でも、今では・・・ニコンのカメラで撮ってキャノンっぽく仕上げるコトも出来るし・・・というコトもやれる。RAW撮りでも、それぞれのブランドの傾向は出るからねぇ。

平山断層露頭より少し下流の崖

夢に崖が出てくる程、なんか崖にハマってしまったか?それで酒匂川の崖をもう一つ、見に行った。

神奈川県山北町日向地区を流れる酒匂川の崖

河原に降り立とうと思っていたのだが、あいにく重機が活躍中だった。そのため土手上を少し歩いた。

地層がむき出しになっている

概ね場所は以下リンク先辺りだ。

maps.app.goo.gl

撮影した場所の対岸は、南足柄市内山地区になる。

あまり人が歩かない感じの土手が続く

これらの画像も眠たい天気での撮影だったから、Photoshopコントラストを少しヨイショ!している。

寒々しい画像なのは仕方ない・・・寒い日だった

重機の皆さんはナニしているのか知らんが、川底の浚渫なのだろうか?ココは台風などで荒れると、凄い水流になるから。そんな時にはこの土手になど立ち入れないだろう。

本質は暴れ川です・・・酒匂川

田中丘隅や二宮金次郎(尊徳)の治水に関する逸話が残る川なのだ。

www.townnews.co.jp

小田原市 | 尊徳記念館

そしてもう一つの断層露頭

上画像は、昨日の当ブログでの「神奈川県山北町における日向断層の新露頭」に説明されている「日向断層露頭」がある推定位置だ。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/afr/2017/46/2017_1/_pdf/-char/ja

この露頭は何年前だったか忘れたが、ニュースにもなった。それでワガハイも見に行こうと思っているうちに日が流れてしまった。水流沿いに出現した露頭なので、大水が出て川の流れが変わってしまえば見えなくなってしまうものだった。

或いは水没して見えなくなるとか。

それで、今頃になって「平山断層露頭」の資料を漁っている時に見つけた記述から、「日向断層露頭」を思い出したワケだ。

まあ、今更行っても観察不可だろうなぁ・・・という予想はしたが、全くその通りだった。

望遠レンズで探す

しつこく探す

なんか層が見えるような気もするが・・・

違うねぇ・・・

ワカラン!ただの河原を撮っているだけだ

水深はさほどではないが、この寒さの中、ゴム長靴履いて水流の中を歩くのはシンドイし・・・流速は速いので危険はある。ま、ワガハイも老人であるから若い頃のような感覚で水に入ったらエライ目に遭うかもしれん。

ま、位置的にはだいたい合っている筈なので、気合のある方は探してみて欲しい。だがご安全に!

支流からもコレだけの水が流入するトコロだからねぇ

上画像の流入する川は、洒水の滝がある滝沢川であり、ひょっとすると水力発電所水路からの水もブレンドされているかもしれない・・・というヤツだ。場所は酒匂川に架かる「高瀬橋」近くで、以下リンク先のグーグルマップから空撮像を見れば、その構造が分かる。

maps.app.goo.gl

川と水路が立体交差になっていたりする。

ココはマニアックな方々がイロイロ書かれているので、ワガハイが語る必要はないだろう。

 

あと数回に分けて、この界隈の酒匂川のコトをダラダラと採りあげると思う。平山断層行ったついでにブラついたので。

 

疑問解決!「平山断層露頭」

「平山断層露頭」について何度か書いてきた。だが、決定的な印象というのがなくて、不甲斐ない感じがし続けていた。

というコトは・・・なんか外れ??

そんなワケで、時間を見つけてはウェブ上の情報を探していた。だが、ココを訪れた的な記述は見つからなかった。あるのは博物館や研究者のPDFなどで、専門的で分かり辛い。つまり素人が知りたいコトに、直球的な情報が淡いのだ。

端的に言って・・・それってドコにあるの?分かり易く教えて!

コレが先ず、必要な情報なのだ。

まあ・・・専門家の説明って、ナニに付けてもそういうトコロはある。案外、初心者に分かり易い説明って難しいのだ。もっとも、それが専門領域というものだけど。

 

で、結論として、ワガハイは、遂に決定的かつ致命的なミスに気付いた。

見ている場所が違うじゃん!

そりゃあ、断層らしきものが見つからないワケだ。

どの様にして気付いたかというと、以下リンク先の「神奈川県山北町における日向断層の新露頭 p.2」にある地図上に示されたHRFと記された実線なのだ。これ、HRFって平山断層のコトだろう・・・HiRayama Fault ってコト? 知らんケド。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/afr/2017/46/2017_1/_pdf/-char/ja

で・・・その地図の酒匂川岸と実線が交わるポイントが、断層露頭の位置ではなかろうか?と思ったワケだ。

そう思うと、既に当ブログで紹介した以下リンク先の神奈川県温泉地学研究所観測だより 59号」の中にある地図上の星印も、今までワガハイが見ていた場所よりも西よりのように思う。

https://www.onken.odawara.kanagawa.jp/files/PDF/tayori/59/onkendayori59-8.pdf

改めて自分で地図を整理してみた(下の図)

赤線のトコロ辺りに断層が走っているらしい

この水力発電所は、水圧鉄管の直下を断層が走っているってコトか。ならばパークゴルフ場の駐車場からではなく、足柄橋の上から見れば丁度正面にある感じではなかろうか?

確認に行ってみた。

足柄橋の中ほどまでやって来た

振り返るとこんな感じ・・・ちょうど橋の真ん中あたり

橋上からの全景・・・平山断層が動いたら、水圧鉄管は破壊されるってコトだな。

残念ながら天気の悪い夕方。撮影するにも観察するにも条件は良くない。なので、撮影後にPhotoshop仕事でど~にか見やすいようにした。

断層らしきモノ発見!Photoshopで無理やりコントラストを上げている)

肉眼で見つけるには、視力が良くないと厳しいだろう。ワガハイは矯正視力でも無理。望遠レンズ付きのカメラとか双眼鏡があった方がイイと思う。断層露頭と思われるトコロの下部には、落ち葉や崩れた土?が積もっていて、資料にある断層スケッチとは印象がチト異なるけれど、正面のコレがソレだろう。

ズームアップ!

コレだな!電線が邪魔だけど

分かりづらいだろうか?

では・・・

説明入れてみた・・・たぶんビンゴでしょう!

神奈川県温泉地学研究所観測だより 59号」の図2と見比べると、上画像のような感じで特徴が合致する。

やっと疑問が解決したと思う。

だが、「・・・観測だより」に書かれた「上っていくと断層露頭の崖上に到達します。梅林の中を通って酒匂川に降りることができます」については、橋上から見ると降りれそうなルートは見えないし、降りたところで足場は悪そうだ。

というワケで、橋上から見るのが容易でよい。参考までに、使った望遠レンズは・・・

jp.omsystem.com

組み合わせたテレコンは以下のモノ。

jp.omsystem.com

35mmフルサイズ換算だと420mmの望遠での撮影。

 

発電所の対岸・・・」といった資料の文章もワガハイを惑わせた。そもそも対岸といったら水力発電所の排水口の対岸とイメージするだろう。この断層露頭の位置は確かに対岸ではあるけれど、発電所から見て対岸右側とか、西寄りとか、そういう記述ならば迷わないんだけどねぇ。

或いは、足柄橋から見て対岸と説明した方が分かりやすいか。

足柄橋の中程から観察するのが安全で楽だろう

というコトで、ココを訪れる方の無駄足が減るようにと、このブログを参考にされてフィールド観察を楽しんで頂ければ幸い。

ただし、ここはスギ花粉の飛散量が多い感じだ。留意されたし!

 

注:当ブログはアフィリエイトやってないから、OM SYSTEMの回し者ではない。だが、このレンズは使いやすくてお気に入りだ。

 

一連の「平山断層露頭」シリーズは以下リンクを参照ください。

etsuro1.hatenablog.com

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Walkers SHORTBREAD フレーバーアソート#1854

美味い!

まれに立ち寄るショッピングモールに、お菓子の安売り店がある。仕入れの都合だろうが、いつも同じ商品が並んでいるワケではない。そして大概は子供向けのお菓子が多く、ワガハイも興味のあるモノは並んでいない。

だが、そのショッピングモールに行った時にはサクッと棚を眺めることにしている。本当に稀にだが、掘り出し物があるのだ。

というワケで、Walkers SHORTBREAD があった!しかも巷に比べて100円程度(以上)安くなっている。

すかさず購入!

www.mitsubishi-shokuhin.com

本家のサイトはコチラ

www.walkersshortbread.com

 

レモン味・イチゴ味・塩キャラメル味の3種詰め合わせ

実によく出来ていると思う、Walkers の商品だ。ど~して国産ではこ~ゆ~コトが出来ないんだろう?と思うんだが・・・つまり国産品では、ショートニングなんぞを使うコトが先ずいけない。いい加減にショートニングやマーガリンは止めようではないか?いろいろ問題が言われている原料なのだから。

ま、原料としてはバターよりもお安いからねぇ。

供給力の問題もあるし。

そういう生産能力の国なんである。

時に余り、時に不足して輸入するバター。

農業・畜産の力がどんどんと弱って行っている日本だが、いずれ近々にも食えるモノが不足する事態が生ずるのは見え見えだと思うのだが?

食いだめは出来ないからねぇ。

ああ、食いだめ出来るならば、今のうちに食いまくっておくんだが。

 

で・・・このWalkers はイギリス製品というよりは、スコットランド製品と言った方がいい。およそロンドン界隈での飲食に悪い印象しかないワガハイは、ありがちな話になるから詳細は書かないが、ワガハイが独身だった頃に、少しロンドンに長逗留する機会があった。その時に食事と空気に関してはメゲた。1980年代半ばだったが、大気汚染が酷かった。一発でワガハイの呼吸器はダウンしてしまった。もう、ず~~っと薬の服用。

今では少しはマシになったのだろうか?あの空気を吸って生きていられる人間しかいられないのがロンドン人だ。強い種だと思う。

 

帰国後、あれは平塚だったか小田原だったか?の街でバッタリと高校時代の同級生に会った。そして近況など話すコトになった。

で・・・ワガハイがロンドンの悲惨な経験を話したトコロ、彼女曰く・・・

「ロンドンなんか行くからダメなのよ。やっぱりもっと北にいかないと。スコットランドは別世界だから・・・」

というコトで、そりゃそうだろう・・・と。それで今となっては彼女がドコにホームステイしたのかも忘れたが、食事はすこぶる上品且つ美味だったらしい。そしてスコーンがシンプルにして美味く、紅茶とのバランスが素晴らしかったという。それで帰国後、都内の幾つかの評判の高い店に出かけたりしたらしいが、なんか失望の連続だったという。

彼女のイギリスのイメージは、その殆どがスコットランドの何処かの街なのだ。

ワガハイのイギリスのイメージは、地下鉄ノーザンラインのAngel 駅・・・最悪の濁った空気。あの空気を思えば東京渋谷の空気の悪さなど、軽犯罪法レベルだ。

 

というワケで、若い頃にスコットランドへ行くコトが無かったのは、ひょっとすると不覚だったかもしれない。しかしながら・・・ロンドンからは遠いトコロにあるWalkers だなぁ・・・以下のリンク先から場所を確認してみてほしい。

こんな遠くから日本まで、このお菓子はやって来るんだなぁ・・・と、妙な感慨を覚える。

maps.app.goo.gl

 

Walkers SHORTBREAD については、以下でも書いている。

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要するに、好物である!

 

蘇民祭のニュースに「平泉 みちのくの浄土」の図録を広げる

先日、岩手県奥州市にある黒石寺に伝わる蘇民祭が、その1000年以上にわたる歴史に幕・・・というニュースがあった。藤波大吾住職は「祭りを支えてきた多くの人に感謝を伝えたい。今後は祈とうを行って地域の信仰をつないでいきたい」と語っていたそうだ。

 

祭りにもいろいろある。信仰とは無関係の祭もあって、それが本来的に祭なのかという疑問もある(文化祭、学祭、市民祭りとかもあるからなぁ)

だが、祭となれば人が居なけりゃ始まらない。たった一人の祭というのも・・・まあ個人的な祭り・・・記念はあるかと思うけれど、やっぱり複数人によって行われるのが祭だろう。

記憶が定かではないからボカして書くが、キリスト教会での聖餐式が成立する人数・・・即ち最小限の人数がある。だから司祭一人じゃ聖餐式(ミサ)にならないワケで、ってそりゃあ、そうだろうが。

「毎週お祭り騒ぎやっててうるさいキリスト教・・・」という言い方が、イスラム圏であるとか、ないとか?

茶会だって、一人では”会”にはならんだろう。

 

ま、そういうワケで蘇民祭が最後となれば急に参加者が多くなるのは人情。例年の2倍(270人)ほどの人が集まって「蘇民袋」という麻袋の争奪戦を行った蘇民祭だったそうだ。

その祭の復活については希望が全くないわけではない。祈りの中に温存されて復活を待つのだ。祈りが失われて、祭の形式だけが復活したのでは本末転倒だろう。そう思うのは、なんか少数派のお堅い意見なのだろうか?

なんか、民放のコメンテーターは観光資源としての復活を語っているだけだったので、そういう意識が主流なんだろうか?

ならば、この国は無宗教の国とした方がいいだろう。仏教国と言う資格はないのでは?と、多数派から叱られるか、相手にされない意見をワガハイは持ってしまう。

微妙な問題だから触れるのを避ける傾向が強い宗教の話題だが、ワガハイ的には伝統的な宗教に保存された記憶には、特に昔の文化風習を推察するための多くの記号が含まれている、と思う。従って信仰心を尊重すれば、その頃に生きた人たちの心情までもが文学や美術に蘇ってくる。

蘇った内容が、了承出来るかどうかは別問題としても。

まあ、科学優勢の時代である。神仏を信仰する必要はないとしても・・・まして盲信する必要などないと思う。だが、今まで積み上げてきた文化風習を維持するならば、その底流にある教えは何ぞや?というコトを知り、考えるのもアリだろうと思う。

「特別展 平泉 みちのくの浄土」の図録

蘇民祭は「不快感を与えかねない」とJR東日本掲示を断ったポスターの件で広く知られるようになった感がある。だから蘇民祭のコトばかりが取り沙汰されてしまうのが少し残念な気がする。本体の黒石寺の名前よりも、祭の方が独り歩きしている感もある。

 

妙見山黒石寺(みょうけんざん こくせきじ)天台宗である。729年(天平元年)に行基が開いたとされる。そして仏像の宝庫!ワガハイは行ったコトがないのだが、妻は行ったコトがあるから熱く語る!

「凄い薬師像があるのに、そのコトには言及しないんだなぁ・・・」

 

国指定重要文化財

岩手県指定有形文化財

文化財指定がされていれば凄い、っていうワケではないんだが、ワガハイはその一部を展覧会で見た。その「特別展 平泉 みちのくの浄土」は、2008年11月に「仙台市博物館」から始まり、「福岡市博物館」「世田谷美術館」を巡回した。ワガハイは世田谷で観た。

その図録をとりだして「四天王立像」「伝慈覚大師坐像」の図版を眺めた。東北の仏像は、ズシリと重い印象を持つ。改めてそう感じた。東北の信仰は、より切実だったように仏像から感ずる。

 

※ 神奈川県伊勢原市日向薬師も、行基が開いた(716年)とされる。

www.hinatayakushi.com

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名店「蕎麦 志美津」の箸袋が見つかった・・・レシートの整理は頓挫する

先ず、過去記事に補足があるのでお知らせします。

 

●神奈川県の資料から「神奈川県の活断層のリンク先を以下のページに加えた。

etsuro1.hatenablog.com

 

●かつて小田原にあった蕎麦屋の名店・・・「蕎麦 志美津」の箸袋が見つかったので、その画像を以下のページに追加した。

etsuro1.hatenablog.com

時折思い出す、あの蕎麦の味。ため息が出てしまう。

 

ま、こういう時期なので、いろいろ整理していたのだ。するとサッサと捨てて構わないものも大量に出てくる。昨日は手動のシュレッダーを回し続けた。

以前、書いたような気もするのだが、ナカバヤシ製の電動シュレッダーを使っていた時もあった。だが、あれは安物だった為か酷い製品で、僅か数枚裁断するだけで刃が目詰まりを起こしてしまうのだった。そしてその度に掃除をしなければならない。

極めて面倒であり、電動シュレッダーを使うコトによる効率化は全く意味を為さなくなってしまった。その代わりKEIBA製のスナップリングプライヤーが、その詰まってしまった紙片をほじくり引き抜くのに最も適した工具であるコトを発見出来たけど。

というコトで、あの悲惨なシュレッダーはスナップリングプライヤーとセットで使用出来るという、妙な器具だった。ただし、KEIBA製の工具の使い勝手は、やっぱり優れているというコトには違いない。

ガソリンスタンドのレシートも出てきた

2021年7月頃は、リッター164円で入れていたんだなぁ。

また出てきた

2021年5月は158円だったのか・・・

今から思うと衝撃的な値段だよなぁ

2020年7月は135円だったのだ!

コレ、全部ハイオクの値段だから・・・レギュラーだったらコレより約10円は安いからねぇ。

はぁ~~~、ため息が出てしまう。

 

トコロで現在は単価幾ら位だったっけ?数日前に給油したガソリンのレシートを探す・・・先ず出てきたのは干物屋さんのレシートだった。

あじ(中)@¥350 2点 合計¥700

あれは美味かった。お久し振りの干物だったが、反則技的に美味だった。

次は整形外科の診療請求・領収証 ¥610

相模灘 生美山1800ml 1点 内税10% ¥287 合計¥3160・・・日本酒のレシートだ。

 

さて、本題のガソリンのレシートが出てこない・・・というワケで、記憶では¥181/Lだったと思う。

 

こうして、出てきたレシートなど並べて眺めてしまった為に、整理整頓はさして進まずに現在に至っている。お陰で部屋の一角がかえってゴチャゴチャになってしまった。

まあ・・・アリガチな話だと思う。