ワイン
生まれた時にはギリギリ白黒テレビは家にあったケドねぇ。SANYO製の真空管のテレビだった。やっぱり家電が普及したっていうのが昭和の文明開化なのかなぁ。
満たされれば争いが減るには違いないだろう。ただ、人間という動物はあくなき欲望の探究者だから、延々と渇き続ける・・・ってなワケで
破綻のないカベルネ・ソーヴィニョンの香味。ブラインドテースティングでも絶対に外すコトのない、典型的なカベルネ・ソーヴィニョンの特徴。
オーセロワというブドウ品種について詳細は知らない。あまり呑む機会もないので、たまたま安価なヤツがスーパーマーケットの酒売り場に並んでいたので買ってみた。
エノテカのサイトでは、ヴィンテージ2020の在庫はなくなったみたいだ。あとは店頭に並ぶものだけみたい。
最近は薄まってしまったけれど、1980年代のフランス車って、ルノーとプジョーではまるで違ったから。それは創業地域の違い、創業者の宗教性の違いもある。
オーガニックワインのラベル買い2本についてのメモ書き。ラベル買いでも大失敗といった香味にはならなかったのは、昔に比べて幾らか流通環境が良くなったのだろうか。
このところ連チャンで日本ワインのコトを書いている。その理由は、日本酒である意味決定的なヤツを呑んでしまったからだ。
中口という表示通り、若干の糖度を感じはする。だが、それがもたれるような感覚にはならずにスムーズだ。
もし、マスカットベーリーAのワインに物足りなさを感ずる貴兄ならば、コレは試してみる価値があるだろう。
このワインはスクリューキャップである。これもまた、スーパーマーケットの酒売り場で購入出来るワインだけに正解だと思う。無理して短いコルク栓を打ち込む必要はないだろう。
ルミエール甲州シュール リー 2022 スーパーマーケットの酒売り場に並ぶ、日本産ワインのコーナーにハマっている?ワケではないのだが、とりあえず普通は買わないワインを、あえて選んで呑んでみようというワケだ。 因みに・・・ 当ブログは「スーパーマーケ…
複雑なコトを理解するのはシンドイ!単純にして明解なコトを理解するのは容易い・・・とまでは言い切れないけれど、
昨日は〈難しいコト言わずに楽しいパーティーのお供に・・・という向きのワイン〉を紹介した。そして〈こういうワインを呑むと、ナニガシカのパーティーに差し入れしたくなる気も起きてくるけれど・・・〉とも書いた。 etsuro1.hatenablog.com では、このワ…
ピノノワールらしく軽やかな味わいが手軽に楽しめるので、ワインが好みではない人でも飲めるかもしれない。だから気軽なパーティー向きなのだ。
カジュアルな、普通の日常的な夕飯のお供に最適。それに案外、ワインが苦手な方でも「美味しい!!」って喜んでもらえるかもしれない・・・と思うような味わいだった。
醸造技術は勿論だが、畑仕事が凄いのだろうと思いめぐらす「新巻葡萄酒」の新酒だった。自家ぶどう園100%の甲州種を使って造られたワインという説明通りに、マイドのことながら香味のフォーカスがシャープだ。
後日、その知人は「酒が入ってなかった」と不満を漏らした。そして「送って来た人間のアタマの中を見ているようで面白かった」と語った。
2023年は大きな台風の影響も無かったし、例年以上にブドウがパワフルだったのでは?だが予想するに、必要以上に糖度を求めるコトなく、綺麗な酸を残しながらアルコール発酵を終えており引きされました・・・ってなワインだった。
熱心に塗装作業をしているワケはない。気が付いた時にシュッ!と塗料を引っかけて放置しておく。そしてまた気が向いた時にシュッ!とやる。
抜栓して暫くして安定してくれば、柑橘系の皮の苦みに似た僅かな味わいが香味全体を引き締めて好印象となる。
これはもう・・・品格の塊といえる美酒で、何故かワガハイはこの新酒を呑むと小磯良平さんのあるドローイングを思い出すのだ。
このワインのコルク栓はとても硬かった。別に乾いてしまっていたワケでもなかったけれど、まあまあ昨今では記憶に残る硬いコルクだった。
ソビエト連邦だった頃のアエロフロート国内線は、まあまあ墜落が日常茶飯事だったと聞く。国際線は国のメンツがあるから事故率はさほどでもなかった・・・と。
「山梨ヌーボーまつり」でございます。新酒解禁は晩秋の一番の楽しみだ。やっぱり一斉解禁というのが盛り上がる。
昨日は「美丈夫」について書いた。というか、岸田首相という政治家が連呼したコトについて書いたんだが、ソレだけでは気が紛れないので旨酒の話も書いた。 すると、な~んか東北の方でまたも政治家が暴言を吐いたというニュースがあった。 etsuro1.hatenablo…
「しっかりとして力強く飲みごたえのある味わい・・・」と書かれているが、その香味の中にはしっかりとしてキレのある酸が控えている。コレがなかなか綺麗な酸で、微粒子の酸が舌状に薄く広がって消えていく有様は、名だたる欧州の銘醸地産ワインの雰囲気を…
期限切れであっても捨てるコトはしない。開封しなければ冷蔵庫保管を条件としておよそ一か月以内ならば食べる。もっとも開封して臭いや味が芳しくなければ食べない。
このスペインのオーガニック赤は、まことに低価格帯のオーガニックにありがちなドバドバ系に近いモノではあった。やや過熟気味な実が多く混ざっているような気配があり、その中には幾らか腐敗果も混ざってはいたと思われる。
南アフリカのワインを頂いた。ザックリ言ってケープタウン界隈のワイナリーのようだ。例によってグーグルマップでワイナリーをさがしてみたのだ。