観てきましたがな!
全編を食い入るように見てきたワケではないが、再放送を含めてソコソコ楽しんできた「あぶない刑事」だ。なんか懐かしさも含めて楽しいひとときとなった。
言うまでもなく、ワガハイより人生の先輩である柴田恭兵さんや舘ひろしさんが、あれだけ動けるのが凄いねぇ。
もっとも撮影裏ではヘバっていたかもしれないけれど。
修正も入っていたかもしれないけれど・・・細かいコトをあれこれ言うのは野暮だろう。
たとえば、ど~してど~やってバイクのエンジンがかけられたの?キーはど~なってんの?なんていうのは、ど~でもイイコトだ。
始まりから終わりまで、微に入り細に入り過去のナニガシカがベースに入っていたりして、凝った展開になっていた。これ、全部暴くには数回観なければならないけれど、そんな分析的な鑑賞をする必要はないだろう。ただ楽しければイイじゃないか。
そういうトコロが、な~んかイタリアワインに似ていた。
「ホラ、これイイでしょ!とにかく乾杯!!」
ってなノリだ。
それに悪者の死も、一部を除いて浄化されている。どこか幸いが感じられるようになっているし。
あまりネタばらしはしない方がいいだろう。とにかく、コレは観てヨカッタ。
というワケで、一か月前の上リンク先で書いたように、海老名のイオンで観た。ただ、クルマで行ったし、夕方サッサと帰宅したかったので「タダシヤナギ」に寄るコトは出来なかった。これはまた、ナニかの時に改めて行こうと思う。
そして・・・
マスカットベーリーAもいいケド、ブラッククイーンの酸は魅力的だねぇ。3月に長野の「アルプスワイン」のブラッククイーンのコトを書いたが、今回は山梨塩山の「キザンワイン(機山洋酒工業)」を選んだ。
コレ↓ のことでございます。
マイドの酒販店だと、マイドの酒にしか巡り合わない。だからたまにはお初の酒販店に飛び込んでみる。すると意外な酒に出会う。
今回は二度目のご来店となったワガハイだったが、お目当ての日本酒は品切れだった。その代わりに「キザンワイン」がズラリと並んでいた。勿論「甲州」もあったのだが、最近な~んか赤ワインが良くてねぇ・・・実のところ、日本酒よりも身体は赤ワインを欲しているような感じがするのだ。
そういう体調なんだろう。
というコトで、ブラッククイーンを選んだ。
キザンワイン甲州については、以下リンクで書いたので参照されたし。
注!これから書くことはワガハイという個人に起こったコトであり、その薬効なるものをお勧めするワケではない。
40代だった。ある日、手の甲に発疹が出て猛烈に痒くなった。皮膚科ではステロイド軟膏が処方された。確かリンデロン・・・とかいうヤツだった。だが数日経っても全く変化なし。そういえばかつて、皮膚が痒い時に漢方で緩和したコトがあったのを思い出し、その漢方薬専門店に行ってみた。すると・・・
西洋医学をケチョンけちょんにケナサレテ・・・チットも薬を売ってくれない。そんなコトを聞くためにワガハイは店を訪ねたのではないのだよ~~。サッサと適切と思われる薬を売ってくれよ~~~!
で、ワガハイがかつて使ったコトのある漢方製剤の錠剤が売られていたので、ソレをワガハイの判断で購入した。リンデロンよりは多少、痒みが緩和するような気はした。
辛かったねぇ・・・痛いのも嫌だが、痒いっていうのも寝られないもんだ。
一向に改善の気配がないまま、遂にワガハイは決断した。一か八か、赤ワイン呑んじゃおう!確かお安いカベルネソーヴィニヨンを呑んだ。しっかりと呑んだ。
すると・・・翌日、発疹が緩和しはじめていた。痒みも軽くなっていた。
その晩も赤ワインで食事を楽しんだ。
すると・・・翌日、更に劇的に症状は改善した。
こういう成功体験により、ワガハイは赤ワインというのは場合によっては相当強烈に効くもんだ!と思うようになった。
赤ワインに含まれるポリフェノールの効能か、或いはタンニンが効くのか知らんが、古くから少量の赤ワインの効能を言われるコトはある。※ それに日本薬局方にも「ぶどう酒」というのがあるからねぇ・・・(以下リンク先PDF参照)
https://www.nakakita.co.jp/product/iryokankei/pdf/019793-1-6.pdf
もっとも、ワガハイが呑んだワインの量は、日本薬局方にある「用法・用量」とは比較にならない量だけど・・・だからこそ、強力に効いたのかもしれん!
まあ、あまりにもいい加減な薬剤師がいて「市販薬は3倍量服用すれば処方薬と同じになるから、3倍飲んでりゃイイんだよ!」ってなコトを言っていた。その他イロイロ、あぶないコトばかり言う薬剤師だったので、ワガハイ的には「ヤクザイシ」とは言わず、必ず「ヤクザ イシ」という感じで、微妙に間を開けて言ってたけど。
とにかく、この件についてはあぶないので実行してはならない。ナニせ、カッコよくない「あぶないヤクザ イシ」が言ったコトだから。
※ 〈これからは水ばかり飲まないで、胃のために、また、度々起こる病気のために、ぶどう酒を少し用いなさい。(テモテへの手紙一 5章23節 新共同訳)〉