Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

「ウコギの花」と「帰ってきた あぶない刑事」かぁ・・・

みどりの日でございます。

ウコギも花を咲かせていますよ・・・と。

鉢植えウコギ

花芽が付けば葉は硬くなってくる。そうしてウコギ飯の季節は終わった。今季は3回、ウコギ飯を食した。コレはいたって簡単なのであって、炊き立てのご飯に生葉を適当に刻んたものを混ぜておけばよい。そうすればご飯の熱で葉に火がとおり、同時にイイ香りて包まれたご飯が出来上がる。

他にも幾つかのウコギ飯のスタイルがあるみたいだが、最もシンプルなこのやり方で我家は楽しんでいる。

また来年を楽しみに、ウコギを枯らさないように育てなければならない。

地味な花だ

ウコギの花は、遠巻きには気付かないような存在感なので、思いっきり近づいて鑑賞する。そして陽の光でも当たってくれないと周囲の緑に埋もれてしまう。

マクロレンズ大活躍!

花を観賞するために魅力的な植物ではないかもしれない。全然、コレが咲いても庭が華やぐコトはないし、他の花の存在感にマスキングされてしまう。だが、そこをあえてウコギの花に注目することで、しっかりと観る。

地味すぎて興味のない人も多いかなぁ?

ワガハイも若い頃だったら見向きもしないかなぁ?

芸能人も、若い頃は大スターにばかり注目してしまったからねぇ・・・中年以降、脇役の渋さの方に興味が移っていったけれど。

 

と言いながら今朝、テレビで「帰ってきた あぶない刑事」の宣伝があった。

あああああ・・・・・、柴田恭兵さんは、やっぱイイねぇ。浅野温子の姉貴も、やっぱイイねぇ。仲村トオルさんもイイやねぇ。

舘ひろしさんは・・・怪し過ぎるねぇ。

abu-deka.com

コリャだめだ!こればっかは映画館に行くか・・・。

シネプレックス平塚」かぁ・・・

イオンシネマ海老名」かぁ・・・

海老名で観て、帰りにお久しぶりの「パティスリー タダシ ヤナギ」に立ち寄って、ガレット・ブルトンヌ、ガトー・バスクでも買うか。

www.grand-patissier.info

海老名で観よう。平塚にタダシ ヤナギはない。

 

先月、所用で横浜の本牧へ行った。わざわざ「地蔵坂」から山手の丘に上がってカトリック山手教会の前を通り、港の見える丘公園の突き当りを右折してワシン坂を下り、本牧イトーヨーカドーのトコロに出た。なんか・・・「あぶない刑事」的なロケーションだったねぇ・・・ワシン坂。名前の由来は知らんが、怪しい名前だ。

それはもう、本牧なんて20年ぶりじゃないか、という程のご無沙汰だったので、その後勘違いして目的地を通り過ぎてしまった。ワガハイ、カーナビが嫌いだから付けてないから。

でも、面白いもんで、通り過ぎたのは直ぐに分かる。コレってはじめて訪ねるトコロでも分かるよねぇ。ならば、通り過ぎる前に分かりそうなのだが、過ぎた瞬間に分かる。なぜなのかは知らんが、ワガハイは交差点の名前などを覚えて動いていない。距離と方向感覚、そして地図からの地形情報から遠景を想定して動いている。

当ブログでしばしば登場する祖父の墓なんて富士霊園なんだが、あのやたらに広い霊園で、みんな似たような感じのトコロで間違いなく行き着くのは、世附の山々の見え方と、霊園内の道路の傾斜、そしてお隣の富士スピードウェイから轟くエンジンサウンドの感じで間違いなく墓前に行き着く。そ~ゆ~感覚の人間なのだ。

だから・・・人に道を案内するのに困るケド。

そういう性質というのは多分、ご先祖さん達が何らかのカタチで船に関係していたコトもあるのだろう。レーダーもGPSもない時代の船乗り、造船業、船主・・・そういったご先祖さん達だったからなぁ。

で、我が父親も遠くの目標物の見え方でクルマを運転していたから、田舎道では迷わなかった。ただし、都会の道は具体的に地名やビルの色やカタチ、道順を覚えなければならなくて苦手だった。

そんなワケで父親もワガハイも、適当に走って適当に目的地に到着するコトがあるから、毎回走るルートが違っていたりする。

 

というワケで、ゴールデンウィークに出かけて渋滞しても、適当に裏道抜けて走るのは苦手ではない。だが、最近はそういうのも面倒でねぇ・・・渋滞していても幹線道路をノンビリとしている方が良くなった。そしてクルマが動かなければ道路脇の草木を見て、カラスがウロウロしている様子を見て、それで楽しいのだ。

 

ま、お出かけよりも本日は洗濯日和ゆえに、床に敷いていたラグという大物洗濯を行った。これから床のワックスがけ作業だ。ひょっとすると腰痛で断念するかもしれないけれど。こうしておけば、呼吸器疾患持ちの梅雨入り前の備えとしては、まあ、い~んでね?

行楽は庭のウコギで良し!としよう。