5月3日は憲法記念日。
な~んか憲法について書いてみようかと思ったんだが、2000字近く書いてボツにした。なぜなら内容が硬い。こんなの他者が読んだトコロでつまらん話だろうと思ったからだ。
理由は、ワガハイの世代はどこかで明治生まれの人たちと接点があった。その辺りのコトから書き始めたんだが・・・今更、明治のナニガシカなんぞ興味のない時代になったんではなかろうか?と思った。もはや昭和でさえ、古風でオシャレだと思われるトコロだけが憧れになっているし。
古民家カフェ行って、昭和だねぇ~なんて楽しめるようなワガハイではないから。
今さら昭和はもうイイ。ワガハイの子供の頃になど引き戻されたくはない。
だが、反面教師的に学ぶ点は多々あるだろう。そして現在の様々な問題点っていうのは、昭和に起因するコトも多い。例えば、ワガハイの小中学校時代に行われていた教師の指導って、ナンチャラハラスメントのオンパレードだ。そう思うと、結構世の中的には好ましい方向に変化してきているかもしれない。
あ!我が親父は大正生まれだったけど、本当に両手に水の入ったバケツを持たされて廊下に立たされたらしいからねぇ。
ワガハイは喘息でひっくり返って暫く学校を欠席して、久しぶりに登校したら我が机に白い布が掛けられていて、花が生けられていたんだなぁ。それで朝のホームルームで担任はワガハイの顔をみて・・・
「あら、生きてたの?」
ま、さすがにコレは職員会議で問題にしてもらった我が両親だったけど・・・教員たちは身内をかばった対応してたな。それは子供でも分かる。ありゃ、子供なりに教育不信になった。祖父が元教員だったから相談してみたけれど、憤慨し、歎くばかりだった。
真相は、ワガハイの欠席で葬式ごっこを担任が仕掛けていたらしい。コレが教育なんだそうだ。
後に校内暴力が勃発する下地って、そうしてつくられていったんだなぁ・・・と、後々思うようになった。なんか、ワガハイに限らず、得体の知れぬ不満が児童・生徒それぞれに蓄積していったんだろう。
コレ、国レベルでも同様。民衆の不満が爆発するって、世界中のアチコチで起こる出来事だからねぇ
そんなワケで??美味酒に税金をたんまり課しているってぇのは・・・ど~なんだろう。
酒ぐらい、気持ちよくのませてくりぃ~~~!
それ位、お国も気前よく、酒呑みのご機嫌取り位してくりぃ~~~!
と、勝手なコトを思うのだった。旨酒呑ませておけばとりあえず、おとなしくしているんだから。
庶民は裏金作れないからねぇ・・・いやまて?ワガハイに蓄財の才能が無いだけのコトだろうか?
ジッと手を見る・・・
皴が増えたなぁ・・・老人の手だ。
ま、爪はソロソロ切っておこう。
憲法改正するならば、ど~せ改正なのか改悪なのか知らんケド・・・例えば電車のダイヤ改正って言ったって、イイ感じに変わるとは限らない。ナニが改正だ!本数減らしやがって!ってなコトは多々生ずる。
憲法だっていじればそんなモンだろうと、ワガハイは思う。
それに、今の永田町界隈の輩にいじって欲しくないねぇ。裏金の当事者も、身内を擁護する輩も、そして批判する側も・・・信頼性が低いんだなぁ。
ま、ナニに付けても人間という動物がやるコトだから、理があるように見せかけておいて欲望で動くのだろう。
あながち、ワガハイが旨酒に課税してくれるな!というレベルと大差ないんじゃね?
っていうか・・・コレって憲法というより酒税法の廃止、っていう論議になるのか。
じゃあ、まことに身勝手な話しながら、憲法はますますいじらんでよろし!