Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

「グランポレール エスプリ ド ヴァン ジャポネ 絢‐AYA-(赤)2021」と「利き水の話し」

自民党完敗の衆院3補選について、「やっぱりそうなったか」という感想だ。それを受けて「自民党は変わらなければ・・・」といった言葉が内輪からも聞こえてくるようだ。だが、こうした言葉も今までに何度聞いたことやら。

変われないんだよねぇ、そう簡単には。ま、岸田降しと言ったトコロで他の面子がゾロゾロと控えている点は全く変わらないのだから、交換する看板も似たようなモンでしょ?と、シラケている人は多いだろう。

変わるならば、人間入れ替えるしかない。そんなコト出来ない相談だろう。政権政党としての存続を考える・・・つまり保身術だが、それは国を守るコトとイコールなのかなぁ?

もっとも、野党に政権政党能力があるか?というと、それは言うまでもないコト。だが、ホントウに政権政党としての能力のある政党なんてあるんだろうか?自民党も含めて。

でもまあ、補選で当選された方がイイとも思えず、消去法、もしくは比較級での一票というのが現実だろう。それに案外、己の後押し効果が得られなかったコトに、当の立候補者以上に恐怖を覚えているのはK池さんかなぁ・・・的な言い訳とも思える言葉もあった。

選挙妨害。そりゃマズイけれど、それがあっても当選するだけの人物の魅力と内容があれば、かえって妨害もプラスに働くんじゃね?ま、応援演説が足を引っ張るケースってあるからねぇ。●●先生が応援に駆けつけて喜んでいいものやら。

余計なコトはせんコトだわなぁ。

 

サッポロ グランポレール AYA 2021

かなり以前に呑んだサッポロのワインなので、久しぶりに買ってみた。勿論スーパーマーケットの酒売り場だ。

裏ラベル

これは・・・裏ラベルの記述の通りのワインだった。全体にやや淡い。そして赤ワインでありながら残存糖度を感じる。この味わいではフレンチのガチ料理には弱すぎる。まさしく日本の料理の中でマッチングを探す香味だった。

ゴルゴンゾーラには・・・明らかに負けた。というのも、ゴルゴンにはキレ感が弱い。そしてピクルス系は、その甘酢のバランスによると思うが、甘めのピクルスだと全体にモヤモヤとまったり感の中でズブズブになっていってしまう香味だった。

でも、こういう感覚が好きな方もおられると思う。決して不快ではなかったのは、基本的にこのワインには、製造工程での怪しい問題は感じ取れなかったからだ。だから技術的な洗練度は高いのだろう。さすが、サッポロビール!である。

それで、コレは再び買うだろうか?というと、合わせる料理によっては買うかもしれない。それがワガハイ的な感想だった。

 

www.ntv.co.jp

昨夜は、上リンク先のテレビを見ていた。その中で、広島大学医学部の堤理恵先生の出演されていた箇所に注目した。

サントリーの天然水を並べて、つまり南アルプス北アルプス、大山、阿蘇だったかな?採水地別のミネラルウォーターを利き水したのだ。先生は全問正解となった。

まあ・・・サントリーの天然水は面白くて、採水地によって水の味は確かに違うからねぇ。だが、どれがソレ!ってな感じでワガハイは当てられるかはワカラン。違いは分かる。多分、飲む機会が多いから南アルプス北アルプスは分かるだろう。だが、大山と阿蘇は、ドッチがどっちなのかと迷うだろうなぁ。

でも記憶では、阿蘇の水は他の3つとは明らかに違う傾向だったような気もするけど。

利き水は、味覚テストの基本だ。これまたもの凄い昔だが、テレビで・・・NHK?フランスの三ツ星レストラン、ラ・コート・ドールのベルナール・ロワゾー(Bernard Loiseau 1951-2003)さんが出演していた。そこでも子供たちを集めて利き水をし、水の違いとその重要性を語っていた。

それは素晴らしい内容だった。

でも、彼は自殺してしまったのだが・・・勿論、ワガハイはお目にかかったコトなどないけれど、今でもロワゾ―さんのお顔と名前を忘れてはいない。

 

とにかく昨晩は、はじめて見たその番組について、まあ、面白いかもしれんと思った。今後、気付いたら数回、この番組を見てみようかと思った。