ワイン
今季も勝沼一宮詣では、先ず「荒巻葡萄酒」⇒「ルバイヤート」⇒「昼飯」で、プラス「機山ワイン」としようか?或いは「葡萄寺」を加えるか?そんな感じだろう。
カメラの水平垂直を出してセッティングするってぇのは、大変な作業だったのだ。そして水平と垂直を見るには水準器や「振り下げ」といった道具を使うのだけど、慣れてくると目視でザックリと合わせてもイイ線いくようになるもんだ。
アルザス以上に淡く、一応糖度は食いきっているみたいだが、甘さをほのかに感ずるものだった。もっともくどさが残るような甘さではないから、料理の邪魔をするコトはない。だが、ガチガチの肉料理に向くワインではなかった。
呑みながら、アルザスに行く機会がなかったコトを悔いる。無理しても行っておくべきだった・・・と思うのは、年齢を重ねていろいろと感ずるコトが違ってきたからだろう。
このワインはスーパーマーケットの酒売り場でも見かける日常的なワインだ。まあ、庶民的にはちょっとイイ感じの週末に開けるのに手頃な価格帯だろうか。
双子卵! 当ブログでは、何度も双子卵のコトを書いている。初登場は以下リンク先だ。 etsuro1.hatenablog.com 割ってみたら双子卵だった・・・予定変更! とき玉子に使うのは勿体なく思ってしまう。なんとか、このカタチは残しておきたい。そして目玉焼きに…
ENOTECAは、御殿場プレミアムアウトレットにもあるけれど、こちらの方が空いていてゆっくりとワインのラベルと睨めっこが出来る。
この言葉が使われる業界は大きな業界だけにご存じの方も多いとは思うけれど、知らなければ失敗して開けてしまった穴ぼこみたいに思ってしまうだろう。
クーラーバッグに保冷剤をガチガチに入れておき、購入後はそれに速攻で投入!クルマの後部座席で既にガチガチに冷えているような状態で帰宅し、それを冷蔵庫に入れてギリギリまでキリキリに冷やす。
ゴラン高原のワインを、この時季に呑むからだろうか?玉音放送ってそうそうリアルタイムに内容が伝わったワケではないみたいだからねぇ。
良いタイミングでの抜栓だったと思う。まだ熟成の伸びしろは感じられたけれど、壮年期の充実した香味といった満足感のあるワインだった。熟慮した、落ち着きある人生を送っている人のようなタイミングだ。
今更ナニを騒いでおるのか?と思った。そんなのワガハイの高校生の頃(1970年代)にはもっと露骨だった。スポーツテストの結果が優秀だと、自衛隊から勧誘される。というコトは、学校からスポーツテストの結果が自衛隊に流れていたというコトだ。
とにかくムズイところには入り込むコトなく、楽しく行こうよ!イタリアワイン。なんか、こう・・・イイ感じだろ!イタリアワイン!シチリアだからねぇ・・・細かいコト抜きに1380円也!
真夏は白ワインか山廃の日本酒が好みだ。晩酌は、こういう清涼な世界に遊ばないと精神のバランスが崩れ去るな。
いちいち日本ワインというコトを意識することもなく、ラブルスカっぽさもあまり気にならず、抵抗なく呑めてしまう。
ソービニヨン・ブランらしさは味わえるけれど、スッキリとした味わいである。これは、このスッキリ感を目的としてチョイスするのはアリだろう。案外、ワインが苦手という人には口当たりが良くて好まれるか?
例によって「荒巻葡萄酒」に立ち寄ってみると、その壁にシラーの商品名が書かれた紙が貼られてあった。
破綻していた香味は、ソレなりにまとまりを見せ始めていた。安価なワインとしてはコレなら十分なパフォーマンスではないか。
山に生えるフジの様子を見ていると、岩の間に根を這わせて一筋縄ではいかないトコロで花を咲かせている。それがまた綺麗な花を咲かせているのだ。
また暖かくなったら勝沼へ行こう。東京方面からは「談合坂」で一休み。ワガハイは「道の駅すばしり」で一休み。
しっかりとしたボディ感を楽しみながらも、香味は総じてまろやかな印象を崩さずに呑み終えた。
ほのかにオレンジ色のお酒は、コレまた透明な酒と違っておめでたい感じもして良いんじゃない?
別格で素晴らしかったのはルバイヤートのマスカットべーリーA2022だった。一升瓶で購入したが、なんと柔和でまろやかで、一口で全身が解けるような香味なんだろう。
ルバイヤートの新酒「デラウエア」は甘口の白ワイン。辛口ばかりではなく、甘口の美酒っていうアイテムも貴重な存在だ。
マズいワケがない。美味いに決まっている。それは絶対と言える程に安心出来るので、いきなり一升瓶を購入するコトが出来るのだ。信頼のマスカットべーリーAだねぇ。
昭和50年代末だっただろうか?ワガハイは豪雪の長岡に出掛けた。在来線は雪に埋もれ、特急車両も埋まっていた。
大善寺の薬師如来像はブドウを手にしているから、このお寺のワインは有り難き薬壺の中身のようにも思える。赤はマスカットべーリーAで、白は甲州だ。
今回はショップ入口の画像を撮ってきたので、悦朗がチャンと現地に行っているコトの証明だねぇ。
何度もブログで書いているのに、やっと新巻葡萄酒さんの画像が登場である。こういうのをマメに撮影するのが面倒だからなぁ・・・
秦野産の鹿肉を扱う精肉店を、秦野市役所のWeb.ページのご案内の通りに訪ねて購入した。それはパックして冷凍されたモモ肉のスライスだった。