昨日の内容だが、マツバウンランで決まり!あれからイロイロ調べたが、他に類似する植物はなかった。それに、はてなブログ内で書かれているマツバウンランのコトも参考にさせてもらって、更に確信を深めた。
結構、様々な方がこの花のコトを書かれているんだなぁ・・・案外、メジャーなのかな?「今頃知ったか!このクソ老人!!」ってなモンかもしれない。
なかなか綺麗な花だからねぇ・・・ファンは多くてもおかしくない。
そして昨日は〈一応「コンパクト版 原色牧野日本植物図鑑」も調べてみると・・・マツバウンランは掲載がなかった〉とも書いたんだが、我が手元にあるこの図鑑は「昭和61年 初版」だ。その後、ナニガシカの改定がされたかどうかは知らん。
というコトで・・・昭和61年って西暦1986年かぁ。
1986年!
コレだけで感慨に耽るってぇのが老人だ。
なんか・・・ため息が出るねぇ。
平成じゃないんだからねぇ・・・
なんか、昭和生まれってぇのは、ワガハイ的な感覚では明治生まれみたいな感じで令和時代の人たちは受け止めるようになるんだろうなぁ。
果たして昭和の30年代以降に文明開化的なナニガシカがあっただろうか?
一応、生まれた時にはギリギリ白黒テレビは家にあったケドねぇ。SANYO製の真空管のテレビだった。やっぱり家電が普及したっていうのが昭和の文明開化なのかなぁ。
あ!白黒テレビを知らない人もおられるのが現在だろうから、ちょっと説明しよう。白黒テレビというのは、白黒をハッキリさせるテレビのことで、不正を行った政治家が映ると画面が黒くなるのね!(そんなワケね~よなぁ)
いいテレビだったねぇ・・・三億円事件の報道の時に、我家のテレビは壊れたもの。だからブラックなニュースの時に壊れるんだな。これは神奈川県南部に存在した一台のテレビに起こったコトだけど。
あ!壊れたけれど、1時間位放置してからスイッチ入れると映りだすテレビだった。叩いても直ることはあったけど。ホントに冗談ではなくて叩くと元に戻る家電製品があったから。
ショック療法なんて言ってたな。
さて、このワインもスーパーマーケットの酒売り場で購入した。だが、だいぶ以前に呑んだので詳細を忘れてしまった。
いや・・・美味かったですよ。だけど詳細を忘れてしまったのだ。これはボケというワケではなく、要するに抵抗なくすんなりと呑んでしまった証拠でもあるだろう。
それで、裏ラベルを改めて読んでみると、呑んだ時の感想は思い出してきた。確かに和の家庭料理に合わせやすい赤ワインだった。残存糖度は感じる。そして穏やかな渋みで、誤って子供が口にしたらガブ飲みしてしまう可能性もあるかもしれない。しかも明らかにアルコール度数が低いと分かる口当たりだから。
コレは確実に冷蔵庫で冷やしてから呑んだ方がイイ。裏ラベルには「軽く冷やして・・・」と書かれているが、ワガハイ的にはかなりキンキンに冷やしてもイイと思う。特にこれからの季節は暑くなってくるから尚更だ。
とにかく、提供温度が要だな。室温高めの環境で室温に馴染んでしまったモノを呑んだら、香味はダレると思う。
ワガハイが考える適温は・・・8℃前後だな。
というコトで、冬というよりも暑い季節向き?なような気もした。
それで・・・ナンで「コンパクト版 原色牧野日本植物図鑑」ネタからこのルミエールのワイン話しに繋がるのかというと、前者の発行が1986年、後者の創業が1885年・・・あの頃のタイミングからしても創業100年の歴史を誇るワイナリーなんだなぁ・・・という感慨ゆえ、なのだ。