細々としたコトを実行している。
その1
洗濯ネットを5枚買ってきた。売場に6枚あったので、1枚残して買ってきた。庭のブドウを狙っているハクビシン対策だ。昨年、Wattsで購入して試したトコロ効果があったように思うので、今回もWattsで購入した。
これで全てのブドウが洗濯ネットで保護されたワケではないけれど、ハクビシンが手を出しやすそうな箇所は網羅出来た。これで様子見とする。
と・・・既に一週間以上経ったのだが、ハクビシンは今のところ諦めているような感じがする。これで収穫まで無事にいけるだろうか?奴らは賢いので、攻略法を見出してしまうか?
その2
我家のビルトイン・ガスコンロも前回の交換から20年近くなってきた・・・と思う。ちょうどトッププレートがガラス製になってくる端境期だったが、新製品を嫌って旧来のスタイルの製品を選択した。
一応、テフロン加工されていて掃除が楽だとカタログには書かれていた。
まあ・・・現物を見た時にはテフロン加工っていうか、コレ、塗装というより樹脂製のシートが強力に密着しているような質感だったので、いつかペロンと剥がれるんだろうなぁ・・・と思っていた。
で、予想通りとなった。大バーナー側は痛みが早く、何らかの傷もあったのかもしれないが・・・まるで火傷あとの水膨れみたいにプクッ!と一部が膨れてしまった。あとはソコが破れてメロメロと剥がれていった。それは劣化した薄いビニールシートのようなものだった。
半年ほど前だろうか、一度耐熱塗料スプレー缶を買ってきて塗装した。だがその時は自然乾燥しか出来なかった。なぜならヒートガンを持ってなかったから。耐熱塗料は自然乾燥後に熱を入れないと塗膜に強度が出ないのだ。
それで、まあとりあえず錆が進行してはマズイので、簡易的に塗装しておいた前回だった。だがやはり剥がれてきてしまった。そしてやや錆が出始めた。このまま放置するとやがて穴が開く。そうなったら補修が困難だ。
穴が開いたら意地でも補修ということで、小型の溶接機を買うか?
ま、それもアリだけど今は猛暑!溶接機を考えた瞬間にメゲた。
今日も暑い中、溶接作業をされている方・・・お疲れ様です。お仕事とはいえ、キツいなぁ。
というコトでトッププレートを外して全体をマジックリンで洗い、汚れを洗い流しつつ錆を落とした。耐水ペーパーでゴシゴシとさび落とし。そして塗装の足付けも済ませた。水滴を拭き取って軽く乾燥させ、パーツクリーナーで念のために脱脂し、マスキングして塗装。これは概ね塗装の基本手順通り。
屋外で塗装作業。乾燥のために1時間置くつもりが暑さで作業を継続する気にならず、そのまま夕方に突入。
さすがに作業を終えないと夕飯準備に困るので、作業開始!
夕方5時になっても暑い。そんな中、ヒートガンで20分間塗装面を過熱する。
気長に加熱する。
無論、暑い!
暑いからか、蚊も寄ってこない。
ヒートガンの音もするから、ヒヨドリもブルーベリーに近づかない。
退屈な20分が過ぎた。
これで完全に塗膜を強化出来たかどうかは分からない。それでも前回の自然乾燥よりは耐久性が高まったと思いたい。希望としては1年位は保ってほしい。
あ!ヒートガンは数か月前に購入しておいた。このようになるに決まっているので準備したのだ。ネットで調べてお値段的にも素人が使うに十分な機能と思えたアストロプロダクツのモノにした。
だが、ネットで調べたもののネット購入はせず、店舗に出かけてみた。始めて入店したアストロプロダクツだが・・・面白~~い!
元気で作業スペースがあるならば、欲しいモノが沢山並んでいた。必要ないけど欲しくなる工具類もいっぱい。ワガハイが若かったなら、ココで散財したかもしれぬ。
ま、散財するほどのモノもないけれど。