Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

オキザリス・・・光が弱まってくるとど~~なるか?

昨日(以下リンク先)は、オキザリスが強い太陽光を求めていると書いた。

etsuro1.hatenablog.com

では、光が弱まってくるとど~~なるか?というと・・・

光が弱まってきた状態

わりとすぐに閉じてきてしまう。だから朝は寝坊のオキザリスなのだった。そして直ぐに寝てしまうような感じ。

きれいに閉じてしまうので、それはソレで面白い形体ではあると思う。

もう一枚!

葉のカタチは、いわゆるカタバミよりも細いので繊細な感じがする。だが、花は極めてボリューム感がある。そういう対比も面白いかと思う。

ついつい色の強烈さに目を奪われてしまうけれど、カタチの面白さも見逃したくない。

庭に出た時に、その様子をサクッと観察してニタッ!とするオキザリスなのだった。

 

そして・・・

フジの様子

毎年、花を楽しませてくれているフジも、着々と準備を整えているような感じがする。ただ、今季はやや花が少ないかもしれない。それは余りにも枝が煩雑になってきたので剪定せざるを得なかったから。

植替えは・・・土の硬さから微妙な状況になりつつあるのだが、根を切るコトを嫌うらしいので、どのような感じでやるべきか方針が決まらない。たぶん、植替えをやったら、その次の花はお休みになってしまうかもしれない。

とりあえず、今回は植替えを見送って・・・方針を考えようと思う。

 

これからは寒の入り。寒中に剪定は禁物というのが一般的セオリーだから、庭のお手入れもお休み。3月になると、鉢植えのブドウの植替えをやらねばならない。一年先送りしてきたので、いよいよやらねばならない。腰痛をかばいながら、誤魔化しながら、やる。

ま、まだやれるから鉢植えはやるけれど・・・いずれ、限界が来るだろうなぁ。とりあえず頂ものの巨峰の鉢植えは終わりとする。この巨峰は極めて弱勢の個体だ。それは挿し木苗というコトも理由だろうが、それにしても弱い。そんなワケで懸命にヨイショしてナントカ結実したコトもあったけれど・・・食べたのは2度だけ。あとは全てせっかくの結実も・・・まだ未熟果の段階でハクビシンのエサと化した。

どうも、鉢植えだと房の位置が低いこともあって、ハクビシンが食べやすいワケだな。

というコトで、ハクビシンの呼び水にもなっている感じがするので、この弱勢の巨峰は終わりにしようと思う。

 

やっぱり、せっかくブドウを栽培するならば、苗木は吟味した方が良い。出来るだけウイルスフリーの接木苗を選ぶのをお薦めしたい。だから、こう言っては営業妨害かもしれんが・・・ソコイラ辺のホームセンターで苗を購入するのは注意した方がイイと思う。な~~んか、怪しい感じの苗も売られているからねぇ。

で、買うならば専門業者を探して、そこの通販、若しくは出掛けて購入したに越したコトはない。以前も書いたけれど、ワガハイは山梨県「植原葡萄研究所」で購入した。ここは晩秋に苗を売り出すから、その前・・・夏頃までに電話連絡して苗の予約をしておくと、良い苗をゲット出来ると思う。ン十年前はそうだった。たぶん、今も変わらないと思うケド。

山梨県に限らず、ブドウの産地ならば、そういう専門のトコロはあるだろう。探してみるのも楽しみのひとつ。素人の苗一本購入でも、門前払いはされないと思う。チャレンジされる方は是非、そういう業者を探してほしい。

 

さて、本日は曇り空の神奈川県南部地域。オキザリスの花は・・・閉じている。

寒いので箱根駅伝の応援には行かず、テレビで見るのみ。

 

「植原葡萄研究所」については、以下リンク先に書いた通り。

etsuro1.hatenablog.com