Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

杉錦・杉井酒造(静岡)

洗練度の高い室町酒というコトで・・・杉錦 菩提もと純米 2023BY

熟成のプロセスでは、タンク(樽)や瓶内でイロイロな反応が継続しているという。分子の手のナンチャラに、ナンチャラがくっついたりバラけたりして味わいがまろやかになっていくらしい。コレは薬学出身の蔵元から聞いた話だ。

再び購入した「杉錦 生酛純米酒 90」

熱燗は向かない。ぬる燗、若しくは室温が心地よい。冷酒も良し。いや・・・あえて温める必要性は感じなかった。

「杉錦」と「ルバイヤート」の新酒

これはもう・・・品格の塊といえる美酒で、何故かワガハイはこの新酒を呑むと小磯良平さんのあるドローイングを思い出すのだ。

嫌なコトは止めるという勇気

ドバドバと資源を大量に使えるほど、地球環境はキャパが無いだろう。

「杉錦 玉栄 山廃純米酒」・・・玉栄うまし!

幾ら出来の良い酒で悪酔いしないとは言っても、あまりにも進み過ぎる旨酒っていうのは、やっぱり健康上としては如何なものなのだろうか?自制心っていうのもアテにはならんものだし・・・

塩と酸の効かせ方は要・・・青山学院やりすぎと違う?

静岡県藤枝市で醸される「杉錦」は、そんな静岡酒の中では異色の存在と言われる。なんといっても酸の味わいが素晴らしい酒だから。昔々、真夏に燗酒を呑もう!といった企画があって、東京早稲田のホテルで純米燗の催しがあったんだが、それにワガハイは行っ…

特定小型原付・・・ややこしいヤツだなぁ

やっぱり電動アシスト自転車が最強じゃなかろうか?と言っても、我が家にはアシスト無の折り畳み自転車が一台あるだけなんだが。

過去記事補足と真夏は白ワインか山廃

真夏は白ワインか山廃の日本酒が好みだ。晩酌は、こういう清涼な世界に遊ばないと精神のバランスが崩れ去るな。

恵みの酒・・・「杉錦 誉富士 菩提酛 純米酒 2022BY」

多くの日本人を魅了するフェルメールだって、相当にゴツイ画面だからねぇ。あんなゴチゴチな画面って、なかなか日本人の手になる絵画には見られないから。

再び購入「杉錦 エドノハルザケ」とテーブル上の「アプリコットビューティー」

にごり酒の上澄みって好きなのだ。だから最初はソレを頂き、次に少し濁りを加えた状態で楽しみ、最後はややドロドロ気味を賞味するというコトになる。コレはこれで変化があって面白い。

文化の取り込みが欲しくなる「エドノハルザケ」

ホントウにこの酒を生かすには、あらゆる文化の取り込みが欲しくなる。だがトータルで質素・・・茶室空間はやりすぎかもしれないが、和室の縁側で庭の桜を見ながらの一献!というのもイイなぁ。

こんな夢を見た・・・「杉錦 キモト仕込 純米初搾り」

見ていた夢は地震で、タワマンの上層階でユサユサと大きく振幅する揺れの中で狼狽える感じだった。

風味行方不明の菓子・・・杉錦とペペロン炒めの絶妙な相性!

つまり「ぺぺロン炒め」なワケだから、ニンニク、赤唐辛子、オリーブオイルという基本原点を死守して、もう少しイタリア的に仕上げるために醤油はカットする代わりに自家製ジェノベーゼを投入。

沼津で再会・・・「秘蔵酒四二三号 杉錦」

今回購入した杉錦は、通常の取扱店ではお目にかかれない酒で、特約店ならではの世界というコトだろうか。「森本」と合わせて静岡酒のディープな世界に禁断症状を感じ始めていたので、沼津まで足を伸ばして購入した。

「Panasonic エチケットカッター」のその後など・・・話題は酒に飛ぶ「杉錦の天保十三年」

転んでもタダでは起きない、一石十鳥を狙う国会議員の手練れの先生方は、きっと今日も一段としたたかなんだろう。

夏向きのお酒・・・「杉錦 夏の純米吟醸 山田錦100%」&「杉錦 エドノナツザケ」

ゴクリゴクリと飲み干してしまいかねないから要注意だ。気付いたら足腰立たない、という状況に陥る人がいてもおかしくはないだろう。

「山廃純米 杉錦 誉富士」日本酒度+11 酸度1.4 精米歩合70%・・・蒲郡で最高潮?

誉富士 「誉富士」は静岡県で開発された酒米だ。酒米の王道「山田錦」にγ線を照射して突然変異を起こさせ、その中から選別したものらしい。 ま、「山田錦」の欠点を補い、かつ静岡県の香味感性に呼応する個体を選別した結果が「誉富士」というコトだろう。 …

恐怖の画像「花粉が飛んじゃった後」・・・これはいいスギだねぇ「山廃純米 杉錦 天保十三年」

スギはスギでも杉錦!これは好物である。杉錦のいろいろな酒でも、やっぱりコレは我家の定番酒だ・・・「山廃純米 杉錦 天保十三年」。冷や良し!燗酒良し!でもやっぱりワガハイは燗の方が好きだ。穏やかで気持ちがほぐれるからなぁ・・・最高の癒やし酒だ…

旨酒讃美!「杉錦 エドノアキザケ」「新酒 丹沢山」

昨年のエドノアキザケと比べて、今回のモノは酸度が下がっているだけではなく、口当たりがよりマイルドになっていた。それは今季の購入が遅れたというコトもあるかもしれないが、全量「誉富士」を使っているというのも影響があるだろう。この酒米は当り柔ら…

燗酒と燗冷ましのもとに集まる呑兵衛の自由は快楽・・・杉錦のひやおろし

品質には絶対妥協しない杉井酒造の醸造姿勢の現れた、見事に美しい香味である。派手さはまったく無いので、多くの酒を並べてブラインドテースティングしたら、埋もれてしまうかもしれない。いや?かえって静かに落ち着いた香味だから目立つかもしれない。

食中酒には”酸”の質が大切だと思います!

フランスのエマニュエル・マクロン大統領が、新型コロナに感染したそうだが、どうもEtsuro1はストレートにマクロンという言葉が出てこない時があるんだな。それは、マカロンに似ているからだ。実に紛らわしい。マクロン大統領も、いろいろ会食をされていたよ…