フランスのエマニュエル・マクロン大統領が、新型コロナに感染したそうだが、どうもEtsuro1はストレートにマクロンという言葉が出てこない時があるんだな。それは、マカロンに似ているからだ。実に紛らわしい。マクロン大統領も、いろいろ会食をされていたようで批判されているようだが、何処の国のトップも似たようなことをやって批判されているような感じがしてきましたな。人間の考えること、やることはだいたい似たようなものなんでしょうな。
マカロン大統領・・・なんか、美味しそう？
マクロン大統領はマカロンが好物だろうか？とにかく、お大事に、だな。
鋸という道具には、その刃の角度をわざとひろげて切削カス（おが屑）を排出しやすくする「あさり」があるんだが、これもシジミだかハマグリだか、果てはサザエか分からなくなっちゃった人もいたな。これはEtsuro1が顰蹙をかったことだな。中学校の「技術・家庭」の授業で、その「あさり」の話しになったんだが・・・
「いや～、こういう名前じゃあ、シジミだかハマグリだか勘違いしそうだなぁ・・・」
などと思わず言ってしまったのが先生も含めてバカウケしてしまって・・・
結果、テストで「シジミ」って書いちゃったヤツがいたんだな。まあ、正確に覚えていないのがイカンのだが、間違えたヤツに対しては余計なことを言ったかもしれないねぇ。
ま、PC使って文章が書けるようになって・・・その前にワープロがあったが、そういうものを使わずに、手書きでやらないと文字を忘れる！書けなくなる、なんていうコトが言われましたな。で、その結果はど～なのか？というと、実際、原稿用紙ナルモノを前にして、鉛筆と消しゴムなど用意して、更には不確かなボキャブラリーを確認するために辞書なども用意して・・・今更、この段取りでは書けませんな。だがしかし、この文章を書いていてもそうだが、誤変換ならまだ分かるんだが、勝手に修正して変換することがあるからねぇ・・・これは大きなお世話だね。それだけじゃない、同じ語句が重複している、だの、忠告までする。これ、クルマのATが勝手に変速するのを怒っていたオヤジが昔はいたが、そういうのと同じようなコトかねぇ？
こういう不具合と感ずることも、やがてブラッシュアップされて不具合の度合いが減ってくる・・・のか、はたまたこちらが慣されているのか？芸術作品の場合は、ブラッシュアップなんぞを始めると大抵はつまらん作品になるな。なんか上手くなっちゃったなぁ・・・っていう彫刻とか、絵画に出くわすことがありますな。つまり、内容が技巧について行かない状態なのかもしれない。そのアンバランスさを楽しむことが出来るような作品ならば面白いんだが、そもそもそういうアンバランスを磨き上げていってしまうからねぇ。それが完成度なんでしょう・・・かね？（ちょっと難しいかもしれんが、これ、日本政府のコロナ対策批判と併せている例えであります。）
それにしても、一体ナニがあったんだろう？この酒蔵には・・・
非造酒・・・ホラきた！誤変換だねぇ～。更には「go変換」※って一瞬表示されたりしたからねぇ・・・と、本題に戻すと、「秘蔵酒四二三号」ってぇことは、「秘蔵酒四二四号」もあるのだろうか？この酒はつまり熟成酒なんだが、山田40％磨きだからもう、大吟でしょ！それの熟成酒でありますな。実に品格のある美しい旨味と酸味のバランスでありましたな。これは、時がブラッシュアップしたというモノであろうな。全く作為的ではない洗練がそこにあるからねぇ・・・そしてその頃合いを蔵元が見極めて出荷したということだろうなぁ・・・なんか、杉井酒造そのものが美味しそうに見えてきそうですな。
※どうせなら「go to 変換」とか誤変換してくれりゃあ、黒ギャグで笑えるかもしれないのにねぇ。
香味感覚に関して、昔から料理人にはよく聞かされたんだが、男は酸を嫌う傾向があるという。そこで「越乃寒梅」のような香味傾向の酒が好評を博した・・・という話しだ。一方で、食中酒ということが言われるようになって、酒の香味でも”酸”の質が問われるようになってきたと思うんですな。そういうことから”生もと”や”山廃”の造りによって多様な酸を探求するようになってきた・・・そして白麹も用いられるようになってきた・・・そんな風に、Etsuro1は捉えているんですがね。ま、蔵元に確認していないからナンとも言えんが、全ての蔵元がそのように考えているとは思えないが、杉井酒造さんは、ほぼ間違いなく”酸”の探求者であるような気がしますな。
しかしながら・・・この熟成酒はマカロンにはあいませんな（チーズにはバッチリですが、明治トカチッチのカマンベール風はキャラクターが弱くて負けましたな）。
