Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

川西屋酒造店(丹沢山・隆)

昔ならば門外不出の幻の酒・・・「2022年度醸造 純米吟醸 無濾過生原酒〈白隆〉槽しぼり」

小さな地元の酒蔵が醸す新酒生酒、しかも無濾過生原酒っていうのは、取扱いをしっかりとしないと香味が壊れてしまう。保管温度が問題なのだ。

愛と希望の仕込壱号・・・「2022年度醸造 純米吟醸 美山錦 無濾過生原酒 槽しぼり〈隆〉」

造形では素材に支配される以上、その素材が決定的に変質してしまわない限り、その素材の特性に従うしかない。勝手はゆるされない。

「2022年度醸造 純米吟醸 搾りたて 生酒 〈丹沢山〉」・・・日本の滝百選・全国名水百選 洒水の滝

ラベルの右端に描かれた滝は、なんとも水墨画的で趣があって好きだが…山北を代表する「洒水の滝」だろう。高瀬橋のところで酒匂川に合流する滝沢川を少々遡ると、その洒水の滝はある。

「丹沢山 阿波山田錦 仕込二号 無濾過生原酒 2022年度醸造 純米酒」

車内で酒瓶を割ると後始末が大変なんだそうだ。概ね想像はつくケド。昔々居住していた近所の酒販店の店主は、配達中に酒瓶が割れたらしい。そしてそれは繁忙期の師走だった。年末といえば飲酒運転の検問が多い。

「2022年度醸造 純米吟醸 無濾過生原酒 〈赤紫隆〉槽しぼり」・・・抜栓直後のひと口目にて香味炸裂!

しぼりたての酒って、炭酸分を多く含んでいたりするから猛烈に辛く感ずる。それを澱引きしたり、瓶詰めしたりといった作業の中で少しずつ空気酸化を受ける。そうして米を原料とした酒らしい味わいが顔を出してくる。

「定番の純米酒 丹沢山」・・・ひとくちに昭和生れと言っても、昭和は長うござんす!

早い段階から吟醸酒や純米酒を手掛けた酒蔵っていうのが、現在でも評判の酒蔵になっている場合が多いように感じている。丹沢山の川西屋酒造店のお仕事も、割と早くから特定名称酒を手掛けていたはず。

さあ!日本酒の新酒が続々だねぇ~川西屋酒造店のお仕事・・・「隆」の新酒「若水」

ワインに続き、日本酒の新酒の季節が始まった。2022酒造年度の神奈川県山北町の酒蔵、川西屋酒造店の新酒・・・「隆 若水 無濾過生原酒」を頂く。

ふた夏越しの秋あがり 丹澤山 純米酒 若水70 火入 2020年度醸造

昔は軟水で仕込んだ酒は「秋あがり」せずに「秋さがり」する、なんて言われた。現状ではそんなコトもないけど、やっぱり硬水で仕込んだ酒の方が「秋あがり」への期待感が高まるっていうのは、昔を知る老人の感覚なんだろうか?

「からっと純米吟醸〈火入〉丹澤山」と「秋あがり 相模灘」

いろいろ夏酒を提案されているが…生モトや山廃の純米酒に燗付けたりして呑む方が合っている、という習慣だ。

丹澤山 純米酒 阿波山田錦60 無濾過生原酒 山廃 2021年度醸造

ボディ感があって、飲み応えのある酒だが、ダレるコトがないのは流石!真夏のどえりゃぁ~暑さでも、香味感性をビシッ!と際立たせてくれる。

「2021年度醸造 〈白隆〉 純米吟醸 若水55 仕込8号 火入」

若水でナンの心配も無く呑めるのは「丹沢山・隆」と「群馬泉(島岡酒造株式会社)」というのが、ワガハイ的な感想だ。どちらにも共通するタッチというのがあって、それは山田錦や美山錦とは異なった特徴だから、つまりそれが若水という米の個性ということに…

丹澤山 純米吟醸 新生漢方米ひとめぼれ100%使用 2014年度醸造 火入

東日本大震災から3年目の東北…その酒がこんなに美酒となって手元の盃を満たしたっていうコトに、もうソレだけで感動モノなんだが、

渋滞は嫌だから家の掃除していたら「カビキラーの脱落したレバー」が見つかった・・・熟成「丹澤山」を励みに過ごすゴールデンウィーク

普段、掃除をしないトコロを頑張ってみると発見があったりするもんだが、昨日はこの赤いレバーが見つかった。小銭が見つかるコトもあるが、昨日は全くカネメのモノは見つからなかった。

「薄にごり生原酒」・・・理想社会のバランスは一升瓶の中にあり?

「薄にごり生原酒」このタスキ状に添付された一升瓶を見た時に、まさしく一生瓶と勘違いするかのような魅惑を覚えた。もう、逃れるコトは不可能である。

「丹澤山 純米酒 阿波山田錦70 無濾過生原酒 生モト 2021年度醸造」・・・明るい西丹沢の渓相美を思い出しながら

クリーンなイメージだ。西丹沢を形作る石英閃緑岩の、明るい渓相を流れる沢水を思わせる。その風景を思い出させるねぇ。

「2021年度醸造 純米吟醸 亀の尾 隆 無濾過生原酒 槽しぼり」・・・ふぅ~~長いなぁ

2021年度醸造 純米吟醸 亀の尾 隆 無濾過生原酒 槽しぼり 神奈川県山北町にある川西屋酒造店のお仕事、「2021年度醸造 純米吟醸 亀の尾 隆 無濾過生原酒 槽しぼり」だ!・・・ふぅ~、長いなぁ。 以下リンクの通り、ワガハイも呑んできた「亀の尾」の最新作…

気になるニュース「ステルスオミクロン」「機体の揺れで肋骨骨折」「丹澤山 純米酒 若水70 生モト無濾過生原酒 2021年度醸造」

抜栓直後は新酒感漂うメロン系の香りがほのか、そして味わいはやはり辛めで硬く閉じた印象だ。少しずつほぐれてくるのはいつものコトだが、香りは徐々に穏やかになっていく。これはプンプンと鼻に付くような強い香りではないので好印象だ。むしろ新酒を蔵元…

時流というのはあるなぁ・・・酒米「五百万石」を見かけることが少なくなった

いつの間にか「五百万石」を見かけることが少なくなったし、「協会9号酵母」っていうのも少なくなった。一時は9号だらけだったケドね。これ、ワガハイが購入する酒販店に並ぶ酒が、たまたまそういうコトになっているだけだろうか?

味わい深く清涼な香味・・・「丹沢山 秀峰 純米酒 2020年度醸造 生酒 800kg仕込」

初手から柔和な香味で、異臭や雑味は全く感じられない。とても澄み切った印象で心が落ち着く。我家に茶室でもあったら、そこで静かに呑みたい酒だ。残念ながら茶室は無いので、いつものテーブルで呑む。

移ろいゆく香味空間に漂いながら・・・「丹沢山 阿波山田錦 仕込三号 無濾過生原酒」

「蔵内でジャンジャン呑んじゃえば良いんだよ!最高だなぁ・・・瓶なんが面倒くせぇからタンクからドボドボ注いでもらってなぁ・・・ググッと、こう・・・いくわけだなぁ・・・なにせ酒は蔵出し税だからよぉ、蔵内消費はうめぇよなぁ・・・最高だよ!」

川西屋酒造店で醸された新酒・・・あらばしり 純米吟醸 無濾過生原酒 〈白隆〉槽しぼり

酒好きにとってはヌーボーの味わいですよ!無濾過でも違和感のある香りは一切なし!冷蔵保管が鉄則な酒なので、酒販店で購入後は速やかに帰宅するか、クーラーボックスに入れて持ち帰るか、それ位の気構えはしよう。

旨酒讃美!「杉錦 エドノアキザケ」「新酒 丹沢山」

昨年のエドノアキザケと比べて、今回のモノは酸度が下がっているだけではなく、口当たりがよりマイルドになっていた。それは今季の購入が遅れたというコトもあるかもしれないが、全量「誉富士」を使っているというのも影響があるだろう。この酒米は当り柔ら…

滋味深く染み入るように・・・純米吟醸 若水55 火入 仕込23号「隆」

最大のパフォーマンスを発揮したのは、抜栓3日目の熱燗であった!基本、全温度帯OKな酒だが、丹沢山も隆も、火入れ酒の熱燗耐性は最強の部類だろうなぁ・・・熱々もイイが燗冷ましがまた美味だ。むしろ燗冷ましを味わう為に燗付けている面もある。

地震で寝不足気味・・・更に熟成が加わった「丹澤山 麗峰」

無関係な話題から「酒」の話に繋げるというコトにチャレンジしている当ブログである。本日もかなり力業になった。

表情のある綺麗な酸・・・「丹澤山 純米酒 雄町70 生モト火入れ 2019年度醸造」

最大のパフォーマンスを発揮したのは抜栓4日目であった。いや、ナカナカ緩やかに香味は変化するので飽きずに楽しめる。この酒を購入する秘訣は、四合瓶ではなく、一升瓶で購入することだな。

神奈川県山北町「旧高松分校」・・・熊出没注意だぞ~!

丹沢湖、三保ダム・・・綺麗な滝は多いな、西沢の本棚、下棚、大滝沢の大滝、地獄棚、今は玄倉林道の落石通行止めなどで入渓が難しいがモチコシF1、同角沢F1、中川温泉・・・パッと思いつくのはこんな感じだ。鉄道マニアなら御殿場線関係でいろいろあるかも…

純米吟醸 丹澤山 新生漢方米 ひとめぼれ 100%使用 28BY 秋桜

精米55%の純米吟醸酒である・・・アルコール度数14に調整されていて、日本酒度+6で酸度1.4・・・軽い口当たりの香味傾向であることが分かる。まあ、こういうのもたまにはいいよなぁ・・・と思いながらも、川西屋酒造店のお仕事であるから、ナンかあるだろう…

夏に酒は熱燗で!・・・パラ観戦は少し冷静に・・・「熟成 丹澤山 純米酒 雄町70 火入 2015年度醸造」

手榴弾にロケットランチャーって、なんじゃそれ?何処から入手出来るんだろう・・・ワガハイは、協会酵母も入手出来ないのにねぇ。

「丹沢山」・・・足柄若水 六十 熟成山廃 2011年度醸造

毎年記録更新が続く日本酒の香味である。この記録更新に接するという楽しみは、ハッキリ言ってスポーツの記録更新よりも興味ある出来事なのだ。この楽しみが享受出来なくなるということは、果たして諦めきれるコトなのだろうか?

ソロソロ準備を始めようか・・・どうせやるなら逃げ道作っておこう!

ボロボロといろいろ顰蹙の記事が出ている。これから益々増えてくるかもなぁ・・・。 昨日、当ブログでもチョコッと書いた竹中さん(お会いしたコトもお見かけしたコトもない)だが、相当にバッシングされているけどへこたれないらしい。ま、神経が図太いか、…