書籍
つまり、書いている途中でそれだけ予定変更(脱線)してしまったワケだ。だいたい「白秋童謡館」の画像を並べながら、北原白秋さんについて全く書かなかった。それはつまり、尾崎一雄さん以上に北原白秋さんに対してのナニガシカが欠けている証拠だ。
一時期「現代農業」という農文協から出ている月刊誌を、まめに買っていた。そして書店から遠のいたことによって購入するコトがなくなった。先日は100均に行って、隣に本屋があったので、お久しぶりにその本屋を物色した。そして改めて廃刊になった雑誌のコト…
薄めると化けの皮が剝がれる!それはまるでクロマトグラフィーのように、滲んで成分があからさまになるのである。
静止画と動画の境目も曖昧になってしまった今日この頃…皆様いかがお過ごしでしょうか?ってなモンだ。
小さな穴を通過した光が、反対側の壁に天地左右がひっくり返った像を結ぶという現象自体は、とんでもなく古くから知られていたワケだから。
「ヨハネによる福音書 20章」を抜きにして「写真論」は理解不能である。それは日本の事情では困難かも知らんが、スーザン・ソンタグの「写真論」※2にしても、ロラン・バルトの「明るい部屋」※3にしても、果てはヴァルター・ベンヤミンの「複製技術時代の芸術…
この頃「能登末廣」の味わいを思い出すコトが多い。だが、神奈川県では見かけないから、通販だな。「河豚の卵巣の糠漬」「鯖へしこ」もあわせて注文したくなる。
ウルシ科だけに微妙ながらウルシオール(カブレの成分)は含有しているかもしれない。だからもの凄く漆に敏感な人は、不具合を起こすかもしれない。
軽症化しつつあるというが、症状の強さは個人差が大きいみたいだ。ウイルスの曝露量も影響するのだろうが、免疫という謎の多い防衛に頼るしかない我ら人間という動物なのだから・・・。
180頁辺りの「ゲンノショウコ」が気になる昨今。水上勉の小説「焚き火」についても書かれている。さもない野の花に対して興味を懐かない人の、行き着かない世界について簡潔に示されている。
中井パーキングエリア近くの陸橋上から撮影している。ここは幅員が狭くてクルマの通行は無理だ。バイクと自転車と徒歩の陸橋だな。下り線の名古屋方向に進んでいけば、あの酷い煽り運転で事故が起きた現場がある。
「料理は科学」ってなコトはある。沸点や浸透圧の調整、タンパク質や糖質の熱変性温度、熱量・・・そうした様々な物理的な問題が複雑に組み合わさって料理は出来上がっていく。
利休は茶室に生きている。一方、秀吉は朝鮮出兵(侵攻)の最中に病死する。このコントラストにナニを感ずるのか?
「薄にごり生原酒」このタスキ状に添付された一升瓶を見た時に、まさしく一生瓶と勘違いするかのような魅惑を覚えた。もう、逃れるコトは不可能である。
吉宗と大岡越前が出てくれば「暴れん坊将軍」である。なるほど、暴れ川だけに暴れん坊将軍なのか!とガッテンした??
古い価値観を完全に切り捨てるコトは出来ない。そんなコトしたら我々は何処からやって来て、何処へ行くのか分からなくなる。まあ、彼の国は旧体制の崩壊というのが壁になって、現在位置が分からなくなったから、かつての価値観を求めるしかなくなったのだろ…
知人が昔々キエフに行ったが、その時のお土産ってナンだっけかなぁ?と記憶を探ったが…たぶん、お土産は土産話だったな。
平和を問うことも探し求めるコトなんだろうねぇ…そして「平和」から予め揺るがしがたい決定的な方向性を示されているんだろう。
ロシアで戦争反対を叫んでいる人たちは、世界の多くの人たちの同胞だからなぁ・・・。彼らにも力が与えられ、幸いがありますように、と祈る。
miyazawakenjisisyuu・・・と打ったところ・・・宮沢賢治歯周・・・と変換しおった!全く酷い話だ!そりゃあ、ソロソロ歯医者の定期検診予約をしなくては、と思っていたところだが、ワガハイの心理を読み解いてしまう変換能力を備えたのだろうか・・・ATOK!
個人で楽しむならば、漬け物を作るように堂々と家庭で酒を醸すことが出来る、なんていうコトは、当たり前だった時代もあった。殆どは酒税の問題なのだろう。
漆を扱うのに適した季節も終わり、急速に寒さが訪れ始めている昨今、その「金継ぎの入門書」が見つかった。全くタイミングがズレている。
貧しい農夫の家に生まれたとされるが、現代の住宅事情を考えると結構な大空間と思われる立派な木造建築に思えるんだがなぁ。だから案外、我々は豊かになっているとは限らないのである。
ストイック・・・そう言えばそういう世界なのかもしれない。でも、内なる声ってぇヤツだな・・・それを聞いちゃうんだろうな。だから一人山の中で寂しいばかりではないんだろう。それが神かどうかはワカランが
自宅療養とは体よく言うが野戦病院以下だ。戦場だって負傷すれば軍医がモルヒネ一本ぐらいは打ってくれるかもしれない。抗体カクテル療法なんぞという手法も言われているが、どうせ圧倒的にクスリが足りないんだろう。
〈代表的日本人の一人〉とは、おそらく内村鑑三の著作「代表的日本人」のことを指すのだろう。この本は1908(明治41)年に英文著作の「Representative Men of Japan」が初版となるのかな。今、ほとんどの人が入手するものは岩波文庫から出ている鈴木範久氏の…
自宅療養・・・自宅放置・・・猛暑の最中、あまりにも冷酷なお国の対応に、背筋も凍るようだわぃ!これが彼らの温暖化対策の一環ならば、大したもんだわぃ!
Aさんという耳鼻咽喉科の医者がおられた。この方は先生と言うよりは友達の親父さんである。中学の頃はよく遊びに行って、その親父さんの話も聞いた。ワガハイは案外、年長者の経験話を聞くのが好きだったのだ。その方ははじめ、軍医を目指していたんだそうだ…
「形だけ踏めばよい・・・」とは、案外危険な一言だと思うのだ(記者会見というかカタチだけ踏めばよい?それでは民主主義は壊れているのではないかいな?)。
「この国はデルタ変異株の沼地・・・政治の根も、既に腐っていたという図」ですかな?まあ、確かに虫歯の治療を放置していれば根も腐り、神経も死ぬ。そうすれば案外、歯も痛くないのかもしれない。いや、既に進行した歯周病で歯が抜け落ちているから、感染…