Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

ラインホルト・メスナーの本が友人から返されていない・・・長谷川 恒男の本が書棚から取り出せない

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生姜・・・マイドしょうがねぇ話ってぇコトですよ!

ラインホルト・メスナー(Reinhold Andreas Messner 1944ー )の本が、友人から返却されていないコトを時々思い出す。少なく見積もっても30年は経っているので、これって法律的にはどうなんだっけかなぁ?多分、ワガハイも返してくれとは言ってないからねぇ・・・ダメかなぁ、多分、ワガハイの所有権はないかもしれないねぇ。もっともケチな男ではないから、いま直ぐにでも「返してくれ」と言えば、返してくれるとは思う。本を大切にするヤツだから、捨てたりはしていないだろうし、ワガハイが持っているよりも状態も良いかもしれない。

ただ、本好きだから大量の書物を抱えていて「直ぐに返せない・・・探さないと出てこない・・・」と言うかもしれない。ワガハイとて、最近は読み直したい本が幾つかあるのだが、長谷川 恒男(1947ー1991)の本が、書棚から取り出せないでいる。狭い部屋の角にはいろいろなモノが積み上げてあるので、それを移動しないと手が届かないのである。

山の本の中には、これってほとんど思想家の世界だなぁ・・・という言葉に溢れているものもあって、まあ、人間だから登攀の実現には、いろいろキレイゴトばかりではないだろうが・・・岩に取っついてみたり、遭難しかけたり、雪崩に遭遇したりしていると、いろいろ考えたり気付いたりすることも多いのだろう。総じてメスナーも長谷川さんも単独登攀というスタイルの時間が多かっただろうから、それはもう修行みたいな感じになってくるんだろう。

ストイック・・・そう言えばそういう世界なのかもしれない。でも、内なる声ってぇヤツだな・・・それを聞いちゃうんだろうな。だから一人山の中で寂しいばかりではないんだろう。それが神かどうかはワカランが、何かが自分に寄り添っているという感覚があることも、あるんだろう。

だから、確か記憶ではメスナーはIOCの賞を断ってたんじゃなかったかなぁ?その後、貰ったかどうかは知らんが、「山はスポーツじゃない!」みたいなコトを言っていたようにも思う。まあ、こういう意見には反発される方々もいるよな。でも、それがメスナーの世界感なんでしょうな。ナチュラリストとも違って、案外「人工の極地」・・・近い所では「人工美の極地」みたいな感覚なんでしょうな。

 

フリークライミングっていうのも、なんか競技として整ってきたら興味が無くなってしまったワガハイ・・・へそ曲がりではある、自分自身でも屈折しておるなぁ・・・と思うんだが、オリンピック競技になってますますつまらなくなった。結局、到達点とタイムという採点基準で争われるのが競技である。

山(冒険)は・・・生還することが最大の目的であろう。一流アスリートにケチを付けているワケではない。やっぱり凄いんである。だが、とりあえず似たような感じで急斜面を登ってはいるんだが、違うんですな。で、ワガハイはその違うっていう方の世界に興味があるんですな。

 

で、これがパラリンピックの話になる。オリンピックとパラリンピックの違いというのは、案外大きいと思う。同じように競技ではあるが、全く個人的にして一般性のない話だろうが、パラ競技の方が圧倒的に感動が違うんである。つまり、オリンピックっていうのは、パラリンピックの前座でしょう?ってな捉え方なんである。従って、パラリンピックのチケットはチョット欲しかったんですな。やっぱり水泳かなぁ。

ま、チケット購入手続きが面倒くさいっていうモノグサな性格によって、そもそもな~んも準備などしてなかったので、無観客であろうがナンだろうがワガハイ的にはノンチェマ~レであるが。テレビでは、ちょっと気合い入れて見ようか、という気分ではある(中止する選択肢は無いみたいだから)。また、IOCの小川さんが来られるという話だが、タフな人だねぇ・・・こういう性質の人の感覚でモノゴトを動かされると、ワガハイのような虚弱な者は狼狽えるんですがな。

 

ワガハイはジジイだから最近の人のコトはワカラン・・・というか、影響を受けていない。やっぱり若い頃にショックを受けたことは人生にいろいろ響きますな。良いことも悪いことも影響する・・・もっとも良いことばかりで生きることは出来ないから、嫌なこととの付き合いっていうのも致し方ない。

コロナ禍に千葉真一さんがやられてしまった、というニュースは、かなり愕然。まあ、千葉さんの世界感だからワクチン接種しないのもあり得るけれど、やっぱり危険回避して欲しかったなぁ・・・

コロナ後の世界というのが実現するのかも分からないが、まだ、もう一発ナニかやってくれたんじゃなかろうか?と思うんだが・・・どんなに鍛えられていても、闘病は苦しかっただろう。ワガハイが小児喘息でヒ~ヒ~ゼ~ゼ~やっていた頃、寝床で千葉さんのテレビを見て、「あんな風に動けたらなんと良いことだろう」と思ったもんだからな。「多くの楽しみを与えてくれてどうも有難う」と祈る。