昨日書いたように(下リンク先)、庭仕事をした。
それで今季はやたらと細かい芽吹きが多いブドウなのだった。かなり整理したんだが・・・こういう年って徒長枝が出やすいかもしれない。するとしばしば枝を切る作業が入る。それは面倒なのだが仕方ない。狭い庭なので抑え込んで仕立てなければならない。
体力があれば部分的に庭を掘り返して、根も整理すれば樹勢は調整出来るだろう。もう、明らかに地下と地上のバランスが悪いと思う。根が勝ってしまっている。だからガンガン吸い上げる根の力によって、バンバン芽が出るのではないか?
今度の冬は、一部でも根を整理するか・・・昨年12月は腰痛で坐骨神経痛で、ノイロトロピンを今でも服用し続けている身としては、スコップで穴掘り作業はあまり気乗りしない。
やっぱり若い人たちの成長期は、今日より明日の方が筋力もついて希望もあるけれど、日々減速中の老人は、いかにして人生をソフトランディングさせるか、というコトだからねぇ。降下パス3°じゃなくて、1°ぐらいで行きたいと願っているのだから(飛行機の着陸のたとえ)。
そのうちに書くかもしれないけれど、またもイロイロと不具合が出て医者通いが増えたから。
あ、医者のカモですぅ~~~!
で、ブドウの新梢を花瓶に挿したのは妻だ。当人は綺麗だからと言っている。
もったいない、と思ったんじゃね?
花芽もついているし、この季節ならではの姿だから楽しまないテはない、とは思う。
画像を見ると先端部が丸まっているが、この程度ならばまだ普通だ。コレがもっと強く丸まっていると勢いが強すぎる。そして葉色もこの程度の浅さの緑ならばイイ。肥料過多だとこの時点でもっと緑が濃くなる。そうすると病害が増えるというのが経験値だ。
ワガハイは食卓に飾られたこのブドウを見ると、綺麗だと楽しむよりも・・・今年のブドウの栽培状況をアレコレと予想することとなる。それはそれで楽しいけれど、な~んか、花を観賞するような楽しみではないんだよなぁ。
今年は例年より花穂が多いというのも、どの様な展開になるのだろうか?難しい年になるのかなぁ?