昨日の内容は全然「ルバイヤート」のコトを書いてないじゃね~か!って思われるかもしれない、と思ったりしたが・・・妻はナニも言わなかったから大丈夫だろう。
一応、妻の検閲はクリアーしたってぇコトだ。
もう、呆れている・・・だけかもしれないが。
だが長年、山梨のワインを呑んできて感じているんだが、ルバイヤートはやっぱり勝沼を代表するワイナリーで、その品質・香味については一貫したトーンを維持しながら正常進化を続けていると思う。
そんなコト当たり前と思われるかもしれないが、どの様なワインを追及しているか?としたときに、利益追求ばかりが目立つように感ずる造り手だっているから(某大手)。勿論、呑み手不在のワインを造られてもどうにもならんが、かといって一貫した追及する香味世界が見えてこない、というのもモノづくりとしての姿勢がど~なんだろうか?と思う。
観光ワイナリーとしての役割もあるかもしれないけれど、やっぱり今年の新酒の仕上がりが気になるワイナリーでないとねぇ・・・。
で、もう少しすればワインの新酒(ヌーボー)の季節だから、また勝沼に出かけたくなる。
新酒では出荷せず、一年後からの出荷になるというワイナリーもまた、それはソレとしてポリシーがあるのでいいけれど。では一年寝かせたモノから頂いてみましょう・・・というコトだからねぇ。それが新酒なんじゃね?と思うケド。ここは機山ワインを念頭に書いているんだけどね。
今季も勝沼一宮詣では、先ず「荒巻葡萄酒」⇒「ルバイヤート」⇒「昼飯」で、プラス「機山ワイン」としようか?或いは「大善寺(ぶどう寺)」を加えるか?そんな感じだろう。
ただ、「機山ワイン」は塩山だから少し離れているんだよなぁ・・・ソコが面倒といえばねぇ。行けば「甲州」の一点買い。言うまでもなく評価の高いワインだけれど、ワガハイ的にはあと少し・・・だが、他のワイナリーの「甲州」よりも希望がある。ここはいずれ凄いコトになるって!
で・・・また「甘草屋敷」行くかね?中を見学しないまでも、外観を堪能するってぇのもナカナカだからねぇ。
ま、このあたりを生きがいにして、年末に向けてヘロヘロ生きていければ幸いだと思う。
今朝の庭・・・
毎年、ヨトウムシなどの被害でほぼ全滅する庭の紫蘇だが、ナントカ今季は生きながらえた。まだソコソコ葉も残っている。ただ、ワガハイ的には青紫蘇は好みではないので、あまり食卓で使われない。
一方、赤紫蘇はいい。特に梅干しを漬けた時に使った紫蘇はいい。ありゃ、梅干し本体よりも好物なのだ。