昨日に続き、勝沼界隈に出掛けたコトについて。
マイドのワイン購入。山梨県は居住する神奈川県と隣接しているが、丹沢が壁となっているためグルリと回らなければならない。故に、意外と時間が掛る。それに山中湖や河口湖を抜けていくと休日の渋滞は・・・。
紅葉が見頃とあって平日ながらも観光客の姿はソレなりに多かった。酷い渋滞には巻き込まれなかったとはいえ、河口湖畔のノロノロ運転は避けられなかった。
でもねぇ・・・観光地に行ってナニやってんだろうねぇ。
ソフトクリーム
農協直売のベンチでも・・・
ソフトクリーム
行きも帰りも、サービスエリアでは・・・
ソフトクリーム
せっせと乳脂肪分の摂取に励むのが観光。
ワガハイはソフトクリームを無視して甲府盆地へ向う。
この書き方って・・・あのレモンケーキ・・・だなぁ。
まあ、ともかく・・・行きは御坂峠越えで、帰路は国道20号の笹子トンネル経由の定番コース。そして大月から富士吉田へ抜けるのではなく、相模湖へ抜けて帰宅した。
ワガハイ、笹子トンネルも談合坂界隈の道路線形も、中央自動車道は嫌いなのだ。だから一般道を走る。それに信号で止まるとラッキーだ。紅葉を眺められる。
今回は、新巻葡萄酒株式会社から丸藤葡萄酒工業(株)を巡り、塩山に足を伸ばした。塩山までの道筋は簡単だが、意外と距離を感じた。塩山かぁ・・・何十年振りだろうねぇ。
塩山に行った理由は、機山ワインを購入してみよう、というワケだ。随分と昔に、甲府盆地のあらゆるワインを試飲する機会があったのだが、その時にはピンとこなかったワイナリー。だが最近、巷の評価は高い。十年は一昔だからねぇ・・・ワガハイの評価も更新した方がイイ。そして購入するならワイナリーで買って、それをテースティング出来れば、ソレに越したコトはない。国産ワインを販売する酒販店には、ど~もその保管状態に???というケースが多々見られるからねぇ。
山梨県甲州市塩山にある機山洋酒工業|キザンワイン|KIZAN WINE
ワイナリーの入口は一方通行路からで、表通りからは入口が確認出来ずに一度通り過ぎてしまった。ちょっと分かりにくいねぇ。そして「甲州」を1本購入してきた(このワインについては後日)。
塩山に行った目的はもう一つ、なかなか見る機会が得られなかった「甘草屋敷」に立ち寄ってみた。
場所は極めて分かりやすい。JR「塩山」駅前!ロータリーの目の前にある。これ以上分かりやすい立地の名所はないだろう。ただ、ワガハイはクルマだったので駐車場の場所でまごついた。路地を入った線路脇の駐車場は使用禁止になっていて、なんのコトはない・・・屋敷の西脇にある駐車場(7台位駐車出来る)でヨカッタのだ。ちょっと看板を見落としたんだな。
なかなか迫力のある建物だったねぇ。こういう様式の建物を、規模は小さいながらも周辺で見かけた。これはナントカ様式といった呼称があるのかもしれない。このあたりは全く不勉強である。
入場料は大人310円。室内も撮影自由。室内には、撮影の参考作品のような感じで額装された写真が数点飾られていた。ワガハイがカメラを手にして入場すると、
「あんな写真が撮れますよ!参考になさって下さい」
という大きなお世話のコトバも頂く。親切心なのだろうが・・・
ま、「甘草屋敷」のコトはややボリュームがあるから、また後日に続編(以下リンク先)というコトにしよう。