Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

勝沼でシャインマスカットを買う

シャインマスカット Shine Muscat安芸津23号 ぶどう農林21号)

ルバイヤートの130周年記念マグナムボトルが美味だったので、追加購入の為に勝沼へ出掛けた。

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御坂峠側から一宮、勝沼に入って、帰路は笹子トンネルを抜けて大月に抜けるという、最近ありがちなルートで行って来た。天候は晴れ、帰り道で雨が降り出したが、快適なドライブとなった。

それで、お目当てのマグナムボトルは購入出来たし、新巻葡萄酒さんにも伺って、「甲州2017」の一升瓶も購入出来た。それに葡萄狩りの季節である。どこの葡萄畑も実りで彩りがあって美しい。妻は大騒ぎしていたが、ワガハイは脇見運転するワケにもいかないので・・・こういう時、ペーパードライバーはイイねぇ。

 

 

勝沼で葡萄狩りはしなかったが、葡萄は買って帰ろうと思った。今はナニが旬なんだろうと思うまでもなく、道端には「シャインマスカット」という幟や看板が並んでいるから、ソレが今!なんだろう。

とりあえず「ぶどうの丘」に行って、ザックリとナニか目新しいワインがありそうか?と物色して・・・大きな動きがなさそうなコトを感じたので、丘からの甲府盆地勝沼の葡萄畑を眺めて・・・その横で売られていたシャインマスカットを購入した。

購入は妻が担当したので、なんかマイハートとかいう品種との詰め合わせセットとなった。プラスチック製の籠に納められたその葡萄は、いかにもお土産的な嬉し恥ずかし状態の、とてもワガハイはぶら下げて歩けないようなモノだったが・・・まあ、妻が買ったのだからイイとしよう。

ワガハイだったらシャインマスカットの一点買いだけどねぇ。

 

ま、でもとにかく、帰宅して食べたシャインマスカットは、思わず目ん玉ひん剥くような美味で、食べ始めたら止まらない。後を引く香味だった。

「こりゃあ、美味い!もうキャイ~~~ンマスカットだぁ!」

とかバカ言って食べていた。

もう一点のマイハートという品種に関しては、それを食べたコトがなかったので、ナントも言いようがないのだが、かなりフォクシーであり、酸が少なくインパクトのある香味だったのだが、案外口中に渋味が残るという、巨峰に似た後口が感じられた。

だが、な~んかオカシイ?テースティング結果から情報と比較すると、コレは本当にマイハートという品種なんだろうか?なんかクイーンニーナという品種の特徴と一致するんだが。

葡萄の品種は多すぎて、専門家でも覚えきれない程だからなぁ・・・ひょっとすると間違っているかもしれない。だが、真性のマイハートも、クイーンニーナも食べたコトがないワガハイだから・・・コレはあくまでも疑い、だねぇ。

でもまあ、美味かったからイイんだけどね。

 

甲州種が売られるタイミングで、もう一度勝沼に行きたくなってしまったのだった。片道1時間半~2時間のドライブ・・・まあ、ドライブとしては丁度いい感じだが。片道位、安心して運転を任せられる妻だったら、どんなに人生が快適になったコトかねぇ。

夫婦で運転出来るって、羨ましいわなぁ。