先日の当ブログ、のり弁専門店のお弁当を食べたトコロだ。食後に少しだけダムの上など歩いたので、その時の画像を並べる。
「大野ダム」は山梨県上野原市にある「八ツ沢発電所」の調整池のアースダムだ。
1914年(大正3年)竣工!
上流の「駒橋発電所」から導水している。この「大野ダム」と「制水門」「余水路」が重要文化財となっている。
ヒレカツ弁当の件を書いた上リンク先に、更に当ブログのリンクがあって、そこにはこのダムやら調整池のコトが少し書いてある。興味ある方は、そちらも読まれたし!(っていうか、知識欲を埋める為には、他のダムマニアのサイトをご覧になった方がいいか?)
バードウォッチングをされている方の姿を見る時もある。この日はおられなかった。
安全の為に水辺には近づけないようになっている。ご近所の公園にある鯉が泳いでいるような池とは違って、水深もあるだろう。一方、堤体の外側には囲いがなく、斜面を降りていけそうな傾斜なんだが、立入禁止の看板がある。監視カメラらしきものも設置されているので、立ち入ると警告の放送が流れる?かもしれない。
「そこのハゲ男!何やってんだ、アホ!」
そんな放送が大音量でなされたら恥ずかしいので立ち入らない。というか、降りたら上がらねばならんとするならば、かったるいのでやらない。
雪が積もっていればイイ感じの斜面だ。スキー練習にピッタリだと思う。でも、ここはゲレンデではないので重ね重ね立入禁止。
曇りで暑くもなく、寒くもなく、草が枯れ始めている訳でもなく、紅葉の気配もなく・・・ハッキリとしない天気だったが、快適? いや、やや湿度高めだった。
この調整池の周囲には散策路もあるみたいだけれど、一人で行く気にならない。二人でも嫌だ。昨今は熊さんだけではなく、マダニも活動されているだろうし。あいにくダニ除けスプレーも持ってきていないし。
老人一名、大野ダム界隈の散策路で遭難・・・なんてニュースネタになりたくない。別に世間体を気にしているというよりも、アナウンサーに言われたくないのだ。そしてワイドショーのコメンテーターに「無謀な老人」などと言われたくない。
あの人たちの食い扶持にされてたまるか!
そ~ゆ~気分なのだ。
温暖化であっても、ここの真冬は凍結するんだろうなぁ。クルマはスタッドレスタイヤじゃないと、ダメなんだろうなぁ。中央本線「四方津」駅から結構上るから。
岸辺には桜も植えられているから、春は綺麗なんだろう。なかなかその時期に来られないケド。