Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

暗室機材とメダカにナンの関連があるか?

楊貴妃メダカの卵・・・絵的に地味ですぅ~~~

デジカメになったから、我が暗室機材はここ数年全く使っていない。一昨年、引き伸ばし機のメンテナンスで分解掃除をしたけれど、埃が入らないようにカバーをかけたまま、部屋の隅に置いたままだ。そろそろ状態を確認しておかないとマズイかもしれない。

今さら必要になって、引き伸ばし機を買い直すなんて馬鹿げているからな。

もっとも、普通に考えれば出番はまずないのだけれど・・・よりによって2台持っているのだ。元々、散光式と集散光式のモノを一台ずつ持っていたんだが、集散光式は10年以上前に若い人にプレゼントした。確か、ニコンサロンだったか?個展をやられていて、その場でいろいろ話していたトコロ、使っている引き伸ばし機が少々チープだった。で、ワガハイ的にはワケ分からん人に買われるのもナンなんで、その人に引き取りに来るならば・・・という条件で譲った。

勿論、無料だ。

そうして部屋が広くなり、イロイロ作業がしやすくなったと思ったら・・・ボロボロの引き伸ばし機を引き取るコトになった。それはアマチュアの方が所有されていた遺品で、しばらく放置されていたものがいよいよ処分という家族の意思が固まったコトで我家にやってきた。

処分といっても、やっぱり捨てられないのだ。

で、それはとても酷い状態だったので、分別して粗大ごみに出すのが普通の人だと思う。だが、ワガハイはモノ好きなのでレストアした。一番酷かったのは支柱のなかに配線された電源コードで、引きちぎれ、被覆は加水分解していた。これ、状態を確認しないでコンセントに差し込んだらブレーカーが落ちたな。或いはワガハイは感電したな。

ワガハイが引き取って正解だったかもしれない、と思った。ワガハイは慎重派なんで、な~んもチェックしないで通電するコトはないから。

オリンパスの60mmマクロで撮影

さて、暗室機材とメダカにナンの関連があるか?というと、このメダカの卵が入れられた容器が、現像液や定着液を溶解する時に用いるメスカップなのだ。これ、全然使わないからメダカの卵の孵化場になる。

「あれ、あれよ・・・カップがあったじゃない?あれ使いたいんだけど。」

実に曖昧な言い方で妻は要求した。ナニ言ってんのかサッパリ分からなかった。で、昨年使ったという。それは透明なカップで一番使いやすいのだという。

で、目的のメスカップは我が部屋から妻が見つけて持って行った。

目玉らしき黒い点が二つ見える

で、メスカップは深さがある。そこにマクロレンズを付けたカメラを近づけても・・・至近距離まで寄れない。カメラボディがメスカップの縁にぶつかっている状態での撮影となった。

レンズの性能的にはもう少し寄れるんだけど。でもまあ分かるからコレでイイでしょう。別に研究記録撮っているワケじゃないから。

 

というワケで昨日に続き、楊貴妃メダカのネタだった。そのうち、孵化して泳ぎ出すんだなぁ。観ていて飽きないケドねぇ。

etsuro1.hatenablog.com

なんだ・・・昨年も似たようなコト書いているワ。

 

メダカが泳ぐ小さな水面

楊貴妃メダカ

気温が上がれば水温も上がる。そうしてメダカさん達にも春が来た。

なんか、とっても元気。無事に越冬されて卵を産み始めているから、毎朝メダカ担当の妻は卵を採集して別の容器に移している。そうしないと、メダカさんは卵を食べてしまうらしい。

卵は食べるは、孵化した幼魚は食べてしまうわ・・・それでよく、絶滅しないモンだと思うけれど、自然界ではそうやって生き残った個体が存続していってバランスがとれるのだろう。

効率は悪いように思うけれど。

だが、ソレで存続出来るならば、それが自然界にとっての全体と部分の関係なのだろう。

 

全体と部分・・・

これ、本気でデッサンを始めた時に、師匠からこの関係性の話しをしつこく聞かされた。部分的にばかり見ていると、全体が疎かになる。全体ばかり見ていても進まない。常に全体と部分のバランスを考えながら描いていく・・・というような話しだ。非常に掻い摘んだ内容だけど。

それは造形の問題にとどまらず、世の中のあらゆるコトに通ずるケドねぇ。「ディテールに神が宿る」などという言い方もあるけれど・・・ワガハイはそんなトコロに神は宿らないと思うケドねぇ。むしろ、全体と部分の関係性に、ナニガシカの神の意思を感ずるような気がする・・・というコトはあり得るけれど。

見飽きないねぇ

以前も書いたと思うけれど、巷ではデッサン力と描写力を混同していると思う。或いは勘違いしている?極論するとヘタクソに見える絵なんだが、デッサン力がある場合もあるのだ。逆のケースもあるけれど。

要するにデッサンって、デザインだから。デザインって設計とか計画とか、そういう意味合いだから。だからモノを作るにあたっての計画性の話しがデッサン力なのだ。

建築現場だったら、工程管理がうまくいっているってぇのが、デッサン力あるねぇ~的な感じだろうか。

ま、大概は専門家の方々でさえ、描写力をデッサン力と言ってしまっているからねぇ。仕方ないけれど・・・そりゃあ、計画力があれば、描写も伴うというコトはあるけれど。

でも絵は・・・こう言ってはナンだが、所詮は絵空ゴトである。どの様に描こうが当人の勝手である。かつては宗教的に制約されることからコードも成立したけれど、現在では神不在の表現だらけなのだから、個人の勝手表現なんである。伝統的な、アカデミックな教育を受けたと言っても、その根幹がすっぽ抜けているのだから、ナニがアカデミズムなのかもゴミのようなもんである。

なんか・・・人慣れしたな

というワケで、卵も稚魚も食べてしまうメダカさんだが、陽光を浴びて元気いっぱいなのだった。

続いているねぇ・・・

それに比べると人間という動物がやっているコトは、ナンだろうねぇ?もっと酷いコトやり続けているのに、よくもまあ、ここまで存続してきたモンだ。地球もよく、ここまで存続したモンだ。

 

全体と部分・・・それは集団と個人。或いは国家と個人。世界と一国家。だが、いびつであっても一つの地球上で存続するバランス感覚ってぇのがあるだろう。

あ!ここで”いびつ”って言ってるのはバロックのコトを少々意識している。平均律の微妙な歪み、揺らぎだ。そういうイメージで捉えると、J.S.バッハさんの世界って、均整のほぼ限界点なんだろうなぁ。

上手いコトやり繰りするには(移調の自由さ)、全てが若干の歪みの中にある・・・と。

絵画でも色とカタチ、そして平面という大問題は永遠のテーマ。それをキャンバスの中で試行錯誤している絵描きさんも減った感があるけれど・・・やっぱりクロード・モネさんとアンリ・マチスさんは上手い感じで決めてくれたよなぁ・・・と、改めて思う昨今なのだった。

メダカが泳ぐ、小さな水面を見ていたからか、ねぇ?

 

自然災害の多さに驚いていた某国大使館員

自然災害の多い日本に驚いていた、某国大使館員のコトを思い出した。彼が日本を離れる時に、ワガハイは「コレぞ!おはぎ!!」というヤツを作った。

それは十勝産小豆を使ったけれど、砂糖は和三盆糖(三谷製糖羽根さぬき)を用いた。それに僅かに加える塩は(奥能登塩田村)だった。米は通常米ともち米を同割にするならば、ミルキークイーンを使えば良いという考え方のワガハイなので、その様にした。

材料的にはマイド作れるようなものではない贅沢さだった。

wasanbon.com

そりゃ、美味いわなぁ。だが、彼は欧州人だから”おはぎ”に関するクォリティーの基準を持ってない。始めて食べたモノが最強の部類のものだったワケだから、今後、あの味をもう一度と思っても、なんとなく失望感が漂うだろうけれど。

彼は美味い!旨い!と言ってパクパクと惜しげなく食べていた。ソレでイイんである。喜んでもらえればソレでイイんである!だが、余りにも頓着なく食べる姿に、彼の妻が忠告した。

「コレ、普通のおはぎじゃないよ。たぶん、もう二度と味わえないモノだよ。」

 

材料も吟味したが、餡子に関しては技術的にもソコイラ辺の和菓子屋さんに負けない自負があるからねぇ。というか、料理人に「何処の和菓子屋さんの餡子?」と問われた経験もあるから。

で、ナンで餡子作りが・・・っていうのは、ワガハイの祖母が上手だったからだ。その加減を横で観ていたから。とにかく料理上手の祖母のお陰で、以後、ワガハイは高級料亭の場でも、盛付はともかくとしても、味に関しては全く驚くコトがない。魚料理に関しては、だいたい祖母の方が上手だったと思うから。

ワガハイ的には当時、あまりにも無頓着に祖母の料理を食べ過ぎていた。そして、子供だったから仕方ないけれど、もう少し祖母の作り方を覚えておきたかった。それは、叔父と話すと同じ意見になる。だが叔父は試行錯誤して魚の煮付けに関しては祖母の味を再現出来たらしい。で・・・もったいぶってレシピはワガハイに教えてくれない。ま、いいケド。

ブルーベリーの下のネモフィラ

話しが流れてしまった。その某国大使館員との話も既に15年は経過した?いや・・・もう20年前になるか?とにかく彼は日本に赴任する前は、こんなに自然災害が多発する国とは知らなかったらしい。そして彼に言わせると「ナンでこんなに困難な土地に住んでいるのか分からない」らしい。

そして「日本の国は、もっと根本的に人命を守るために対策を講じなければならない。人命を軽んじているように見える・・・」といったコトも語るのだった。

つまり、ナンで大水が出たら決壊してしまうような堤防なのか?もっとガチガチに固めたマッチョな堤防にすればイイのに。それは彼の自国の考え方だと、そ~ゆ~塩梅になるらしい。

で、日本の人権に対する意識の低さ、つまり「死刑制度」に関する批判に話は進んだ。「せっかく美味いおはぎを食しているんだから、そんな難しい話しは止めよう!」とは、彼の妻の発言だったが、彼にしてみれば、今後そう会えないだろうワガハイに話しておきたいコトがあったワケだ。

勿論、ワガハイも今後なかなか会う機会もないだろというコトで、腕を振るっておはぎを作ってきたのだから。まあ、双方のそういう気持ちがそういう場を作り上げたのだった。

カメラの設定を変えてもう一枚!(超ローアングルなのでノーファインダー撮影)

能登でも、今回の「17日深夜に発生した豊後水道を震源とする最大震度6弱を観測した地震」についても、その対処について・・・きっと某国大使館員の彼は、手厳しい批判をするだろう。

 

でもまあ、彼の意見はプロテスタンティズムありありの感性だなぁ・・・とも思う。思いっきり振れる。右か左か、上か下か。だから原発廃止ならば一気にそこへ向かうことが出来る。一方、日本はそういう国民性ではない。ウダウダと小田原評定的なのが某国と決定的な文化性の違いだ。

どっちがイイというワケでもないだろうが・・・要するに中庸を行け!という論語を荒っぽく要約したワガハイの読解からすると、どちらも両極といえば両極なのかもしれない。

これだけ地震が多くて、発生の度に「●▼原発に異常は起きていません・・・」という報道の常套句が登場する点について、ワガハイはそういう曖昧な文化性の中に本音が透けて見えるように思うんだがねぇ。

今回の地震はM6.4だと・・・南海トラフ地震の調査を始める基準はM6.8、という件も、誰がど~して決めた基準やら?その数値にどれだけの根拠があるんだろう?結局は地下でナニがど~なっておるのか限られたコトしか分かってない件に関して、科学がどれだけの正確な回答を導き出せるというのだろうか?

前提は覆される・・・マイドの想定外、なんだけどねぇ?

 

衆院補選・・・与党も野党も同じ永田町界隈のムジナだよなぁ

昨日(4月16日)に公示された衆院補選のニュースを見ていて、ワガハイの住む選挙区ではないからという理由ではなく、いつもの選挙以上のシラケ感だった。

ナンでだろう?

こういうのって、直感的なコトなので説明は極めて面倒だ。だが、要は候補者の演説をテレビ報道が一部だけ抜き出しているのをコチラとしては見聞きしているのだから、演説内容そのものに加えて、報道のナニガシカも加わった上でシラケていることになるんだろう。

もっとも、ニュースソースがそういうコトならば、どの様に伝えようともそういうコトになってしまうには違いないけれど。それは大昔にフジフィルムのテレビCMで、樹木希林さんと岸本佳代子さんが演じていたヤツだな。

美しい人はより美しく、そうでない方はそれなりに・・・

果たしてより美しくなるのかどうかは知らんケド、ナニにつけてもそれなりに写るってぇのは案外「写真論」だと思ったもんだ。言うまでもなく、名作CMだ。

というコトからしても、候補者の演説の一節抜き取り報道にシラケるというのは、本体に関してもそれなりに・・・なんだろう。ただし、それなりに美しい?とは思えない。

 

だってさぁ・・・力説するほどに嘘っぽく聞こえてくるんだよなぁ。

与党も野党も同じ永田町界隈のムジナだよなぁ。

先ほど撮影のフジの花(ISO400設定)

このままでは日本はダメになる・・・という常套句に説得力はあるのだろうか?そんなに強く語ったトコロで人間という動物は、トコトン詰まるところまで行かないと思い知らないもんだ。そして常にそこでは想定外と言い、誰かを断罪して統治を維持してきた。だからダメになると言っている本人が、日本をダメにするという見方も出来る。

ならばダメになるストーリー、黙示文学でも繰り広げた演説をやっていただいた方が分かり易い。それは全ての有権者を脅すことになるだろうが。それでもそのストーリーに僅かばかりの人類愛があれば、「ヨハネの黙示録」程ではないにしろ、暫くは語り継がれるだろう。

もっとも、ナニに付けても「脅し」という手法は禁じ手だけどねぇ。

先ほど撮影のフジの花(ISO100設定)

だが、東京15区は立候補者9人???8人か。流石に都会で人がいるわなぁ。

これでまた永田町の洗礼を受けて、怪しい人生を歩む犠牲者が出るというコトだわなぁ。なんで進んでその道へ行くんだろうねぇ?という嫌味を言いたくなる政治家という動物なんだよなぁ。

とにかく血税使ってろくでもない審議に時間を浪費し続けるのが、国会という場なんだろう。そしてそ~ゆ~動物が人間なんである!と既に結論が導き出されてしまっている。

どんなに法制度を整備しようが、抜け道は作っている輩が一番熟知している。自分たちのやり辛い法律を作るワケがない。それが人間ってぇもんだ。それをガチで改革しようとしても古狸が怪しく忍び寄ってナンチャラするだろう。

やっぱり、再選は何回までという限度を設定した方がイイかねぇ。以前も書いてみたけれど、老人は去り際も肝心。脳味噌が頭蓋骨に固着しているような輩は、引退した方がいい。そして若い政治家が、自分たち世代の将来設計を議論した方がイイ。

年金制度を見て見ればイイ。戦後にあの制度を設計した世代がイイ感じで恩恵を受けられるような制度設計になっていたではないか。そして黎明期において関わった役人は語った・・・「若い世代は若い世代の制度を考えれば良い」と。

庭はとにかく花盛り

我が爺様世代は一時、田中角栄という人物に熱狂した。だが、あ~ゆ~コトになった。歴代首相を見るに、それでも人間的にマシだったのかもしれないと思うのは、大平正芳さんかなぁ。それはたまたま見たテレビに出ていた阿川佐和子さんも「今となって思えば大平さん」みたいなコトを語っていた。

阿川さんも枯れてきたねぇ・・・大平さんって言うかぁ。ワガハイも、振り返って見ると・・・大平さんだったかなぁ?と思うけど。

「あ”あぁ”ぁぁ”・・・うぅ”ぅぅ”・・・」

なんか、発言の前にやたら唸っていたのが特徴だったから、あまり格好良くなかったけれど。祖父は「大平さんはシブい男だ!」って言ってたけど。

でも、政治も一人で決まるものではないからねぇ。

つまり、永田町は全部にわたって腐敗菌が蔓延してしまっていると、思いますなぁ。

 

実に不快なニュースが多いが、とにかく花でも眺めて気持ちをほぐして本日もまいりたいと思う次第でございます。

 

あったかい・・・ではなく暑い日々

鉢植えのワイルドストロベリー

暖かくなったなぁ・・・ではなく、暑くなった。クルマではエアコン(冷房)が既に稼働している。ワガハイは、フルオートエアコンが嫌いなので、マニュアルの昔ながらのエアコン装備のクルマに乗っている。つまりグレードの低いヤツだ。

高級なグレードに装備されている機能って、要らない、邪魔、無駄、嫌いなモノが多いので、必然的に低いグレードになる。本当はパワーウインドウだって要らない。クルクルハンドルで十分だと思う。あれはエンジン止めていても、窓が開け閉め出来て便利なんだけどねぇ。

パワステは流石に排除できないけれど・・・あの電動式のパーキングブレーキは嫌いだ。やっぱりレバーを引くサイドブレーキがいい。あれは殆どの乗用車の場合は後輪だけにブレーキがかかる仕組みだから、緊急回避に使える運転装置の一つだし。

ここで、ドリフトするときの滑り出しの切っ掛けに使うんだろ!と思った人は、走り屋さんだねぇ。ワガハイが言いたいコトはドリフトではない。後輪駆動車(四駆)の場合、スリッピーな路面で微妙なクラッチ操作で走り出す時に、少しサイドブレーキを引いておくのだ。すると穏やかに駆動輪が回り始めやすくなるので、グリップが得られる時があるからねぇ。

あと、コーナーリング中にアンダーステアが出た時にサイドブレーキ操作で緩和する方法もあるけれど、これはチョット慣れが必要だし、そもそもそんなにハイスピードでコーナーに侵入してはいけないからねぇ。ま、たまたまオーバースピードになってしまった時に非常手段として用いるという点では、サイドブレーキって大切な機能なのだ。

というコトから、今度、クルマを買い替えなければならなくなったら・・・いよいよワガハイの好まない多くの機能を受け入れなければならなくなってしまうような・・・感じがする。

好まないモノが満載で価格が高くなる。要らないものまで買わされる。

なんか、ワガハイの好ましい方向に世の中は移り行くコトはなさそうだ。

もっとも、酒に関しては・・・特に日本ワインに関してはイイ感じになってきているような気はするけど。

でも、このまま温暖化で暑くなっていったら、山梨県勝沼の地で、「甲州」が造り続けられる保証はない。とりあえず畑の標高を上げていくにしても、限度は直ぐにやって来るような地形だしなぁ。

イイところまで来て生産出来なくなるような予感がする。

はてなブログ今週のお題「外でしたいこと」・・・なワケだ。

そりゃあ、外でしたいというよりも、あたたかくなったら外でしか出来ないコトが沢山ある。主に庭と畑のコトなんだが・・・そりゃ、そうなんだけど。

ま、そろそろ、ゴールデンウイークなんで、それが始まる前に勝沼へ行ってワインを買ってくることが「外でしたいこと」かなぁ。

あと、アウトレットでモノを買う予定のある人だったら、もうサッサと買いにいった方がいい。以前、ゴールデンウイークが終わった直後の御殿場プレミアムアウトレットに行ったコトがあったけど・・・なんか全体的にくたびれた感が漂っていて、店員さん達のテンションも下がっていたし、品揃えもな~んか???だったワケだ。

5月末に行った方がイイかもしれない。

あ!我家的には5月末から6月といったら木曽福島に行く季節だ。今年はどうするか?

ソロソロ考えよう。

有難いコトに、まだ木曽福島まで往復運転する気力と体力はありそうだ。

etsuro1.hatenablog.com

 

まあとにかく、あったかくなったから外に出たら・・・花粉で酷い目に遭うというのが現在の状況だ。マスクしても微妙に花粉が入り込むのを避けられず、ステロイド剤の使用量が増えている昨今だからねぇ。アレルギー疾患持ちの人にとってはまだまだ受難節でございます。清々しい日々はまだ先でございます。

 

丹沢山 秀峰 純米酒 阿波山田錦 無濾過生原酒 2023年度醸造

昨日は、超マイナーな当ブログにしてはアクセス数が増えた。とは言え、2桁台だけど。それで、ナニが伸びたのかは分からない。多分、そのあたりははてなブログのPROっていう有料のサービスならば分かるのかもしれない。ワガハイは無料版だから詳細不明だ。

ま、ワガハイの書いている内容では無料版で十分だけど・・・なんか「禿げ」ネタ書くと、ネット閲覧中に「養毛剤」や「増毛ナンチャラ」といった広告が増えるのが嫌味だけどねぇ。別にそんなの使わないワガハイなんだが・・・その辺りの分析力が、AIだかなんだか知らんがワカランというか、無粋というか・・・単純な分析だわなぁ。

 

さて、日本酒の新酒生酒の旬もそろそろ終わりだから、無濾過生原酒のネタもコレで暫くお預けとなるのだろう。

阿波山田錦 無濾過生原酒 二〇二三年度醸造

熱燗にしてヘタらない川西屋酒造店のお仕事としては、「秀峰」こそ最強の純米酒だ。その無濾過生原酒が売られていたので購入した。呑む前から分かっていることだが、旨いに決まっている。そして荒さも残る、いや、荒ぶる新酒だというコトも予想がつく。つまり、事情通向けの酒だとは思う。だから、おそらく限定された酒販店にしか置いてない酒だろう。

要するに、もの好き向けの酒ということになるのかなぁ?

丹沢山 秀峰 純米酒

生酒・・・しかも一升瓶売りだ。コレ、冷蔵保管だから大変である。我家では寝かせて冷蔵庫に入れるしかない。立てて入れるスペースはないから。

ま、普通の家庭事情はそ~ゆ~コトだよねぇ。

抜栓後の残りも、栓をしっかりとして瓶を寝かせて冷蔵庫へ。寝かせた状態では、中身の酒が瓶内の空気と接触する面積が増えるから、品質的には推奨される方法ではないけれど、室温放置よりは相当にマシである。だから残り少なくなっても瓶を寝かせて冷蔵保管となる。

空の四合瓶を用意して入れ替えるのも方法だが、コレは空瓶の衛生管理がしっかりしていないとダメだ。ただ洗っただけでは心もとないのだ。少なくとも熱湯は通しておきたい。ま、それやって今まで瓶が割れたコトはないけれど・・・割れたという話しも聞いたコトはある。

で、それは酒蔵によりけりなんだが、川西屋酒造店のお酒は、別に瓶を寝かせて冷蔵保管したからといって妙なコトになる経験はない。むしろ、適当に空気酸化があった方が酒の香味は開いてくるので好都合だったりする。

裏ラベル

予想通りに抜栓直後は硬い香味。コレをよく売り物にするなぁ・・・と感心する。本当に搾りたての酒ってビリビリしていて味がカチカチなんだが、そういう雰囲気のままに瓶詰された「秀峰 無濾過生酒」なのだった。

だが、ゆっくりと香味が開いてくるのを待ちながら呑んでいると、ジワジワと山田錦特有の香味が顔を出してくる。だが、スペック以上に辛く感ずる。それは微妙に炭酸分を含んでいる為だろう。だが、杯は進む。アルコール分18度というコトだから、度数としては通常の清酒よりも高い。にも拘わらず杯はとまらない。

これは、自制心が試される危険な旨酒だ!

ま、総じて川西屋酒造店のお仕事は、そのような危険領域の香味なんだけどねぇ。

快適に呑みやすくなるのは抜栓3日目だった。っていうか、それは生だろうが火入れだろうが、川西屋酒造店のお仕事で抜栓直後が柔和な香味だったコトなんて皆無だ。

まあ、硬い酒だ。特に「秀峰」は硬さを感じる。だからこそ熱燗で冴える酒になるのだろう。加えて燗冷ましがまた美味となるのだろう。

さあ、これが秋上がりして火入れ酒として再びイイ感じになるまで半年弱だ。今期の火入秀峰も期待大だ。

 

それにしても、本日もアホみたいに天気がイイ。だが、花粉だか黄砂だか知らんが、何となく我家のクルマが黄色っぽく見えるのが気持ち悪いねぇ。

 

春光は強烈だ!

ネモフィラ

春光は穏やかな日差しではない。結構、強烈だ。というよりも、もう初夏の日差しだ。月5日が今年の立夏 だから、まだ初夏っていうワケではない?んだよなぁ。だが、絶対に地球温暖化の影響なのか前倒しになっていると思う。

このところ毎日のように外作業をせざるを得ないので、なんとなく日焼けしている。禿げ身には直射日光は堪えるので、帽子を被っているけれど、な~んか顔や手の甲が焼けてきている。そして左手より右手が焼けている。

もうちょい、日焼け対策をした方がイイか?急に焼くのは良くない。過去にそうして軽い皮膚炎になった経験もあるので。だが、経験はなかなか生かされないのが世の常。日焼け止めを塗るのが面倒なのだ。

 

ま、そうやって分かっちゃいるけど対策を先延ばしにしていくのは、個人の範疇ならば個人的な被害・損失でコトは済むけど、社会に大きく影響を与えるコトで、こ~ゆ~手抜き意識ではダメなことは間違いない。

ヘタすれば人の命に関わるし、大企業だって倒産の憂き目にあってしまう。

ま、これ、小林製薬を念頭に置いて書いているのだけれど・・・なんか、ボロボロと手抜きが露呈している感がある。手抜きは本当に危険なのだ。なぜなら一文字変えて「毛抜き」とすると、コトの重大性が身に染みてくる。

ハイハイ・・・言いたいコトは分かっちゃうだろう。

ネモフィラ 別アングル

だが、ナニガシカの記事によると、鼻毛を抜くのは危険だという。抜いた毛根からばい菌が侵入して化膿するコトがある。そして鼻腔内は顔の中心にあり、それは脳にも至近距離だと。で、脳内へはやたらなモノが侵入しないように血液脳関門なるシステム?があるらしく、普通はヘンなモノが侵入出来ないのだが・・・なんか、鼻腔って弱点だとかいうコトが、書かれていたような気がする。

子供の頃、「鼻毛を抜くとバカになる」と誰かに言われたけれど、コレはあながちウソではないのかもしれない。過去に鼻毛を抜いて脳に障害を持った人がいた?のかもしれない。

だが、夏目漱石は鼻毛を抜いていたよねぇ?原稿用紙に鼻毛が植え付けられているヤツがある、という話を、夏目漱石ファンから聞いたコトがあるぞ!だから、夏目漱石が天才であるとするならば、鼻毛は抜くと天才になるかもしれない。ワガハイの年齢に達してからでは遅すぎるので、若い人が鼻毛を抜き続けたら、夏目漱石以上の文豪になれるかもしれない?

勿論、推奨しないけど。

というか、止めたほうがイイに決まってる。

オステオスペルマム

まあ、ど~でもイイ話しを書いているのはマイドだけど、だからな~んも書かないで我家の庭の花たちをガンガン紹介して、それで終わりとすればい~のかもしれない。

そしてこんなコトを書き連ねていて、果たしてボケ防止になるのかもワカラン。というか、ボケていくプロセスは書き続けるコトで記録されるだろう。だんだんと言動が変になっていく・・・だが当人は気付かない。そしてある時にコメントにこのように書かれる?

「あの~~~、最近、文章がヘンではないですか?大丈夫ですか?」

だが、老人は老いるほどに頑固になっていく。

「なにぃ~~!ヘンなのはアンタだろが!!」

ま、そ~ゆ~老人にはなりたくない、と、思う。だが思いは必ず実現するワケではない。願いとは異なった世界に導かれるのが世の常だ。

ビオラとナニガシカの昆虫

春になれば花が咲くように、老いれば脳細胞が減っていく加速度が増していくのは自然のなりゆきだろう。それに逆らうのが人間という動物の性かもしれないけれど。まだまだ、安価かつ保険適用されるボケ防止薬はないのだし、ワガハイが生きているうちにアミロイドβ の生成を劇的に阻害・排除する内服薬なんて出来ないだろうからねぇ。

少なくとも、日本で開発されるコトはないだろうなぁ。いろいろ物議はあるけれど、新型コロナワクチンだって、結局のトコロ、国産ワクチンは肝心なタイミングで出来なかったもんな。

で、相次ぐ製薬会社の不正っていうニュースだもんなぁ。

ビオラだらけ

しかし・・・日差しが強い。そんなワケで画像のコントラストが高い。チョット強烈になり過ぎるので、Photoshop で少々コントラストを落とした。その方がかえって春らしいイメージに近づくような感じがした。ギラギラだと真夏になってしまうからねぇ。

色域警告がバンバン出ていたからねぇ。CMYKじゃないから無視するけれど。