Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

メダカの卵

以前、当ブログでは神奈川県の新型コロナウイルス感染者数について、時々メモしてきた。だが、統計方法が変わって比較が困難になったコトから止めた。これは、時が流れれば統計数字も検索し辛くなってくると思い、自分の為のメモ書きの意味が強かった。
そして再び、5類移行によって数字の発表は大まかになって行くだろう。もっともいつまでも全数把握をしていては、いろいろ業務に支障を招く・・・というよりは、行政も過労だろう。休みたいっていうのが本音かな?


こうして簡略化していっても、ザックリと感染者数の傾向は把握出来るだろう・・・という目算だろうが、問題は、そうした簡略化で、コロナ禍が終わってしまったと勘違いし始めるコト・・・緊張感を失っていくのだろうか。

東京都の新規感染者数の推移を見ても、ジワジワと感染者は増加しているし、前週比で増加という状態は4月17日(月)から連続しており、遂に昨日は+438で1915人の感染者数となった。

ザックリとした把握によって微妙な変動を把握出来ないと、対策は後手後手になるのではなかろうか?と、思ったのだが、既に後手後手だったからなぁ・・・あ!更に後手後手になるのか!

まあ、一通りワクチン接種された方も多いし、罹患しても重症化リスクが下がったから、あとはジワジワ罹患する人が出ながら免疫を獲得していこう・・・という作戦か?

いやいや・・・ワガハイ的には旧型コロナの経験はあるが、一発目は悲惨で、その一年後の二発目はやや楽だったものの、かなり辛かったからねぇ。


最近スーパーマーケットでは、入口に置かれていた手指消毒剤の数を減らしたトコロもある。そしてその管理が杜撰になってきた店も見受けられる。そりゃあ、店側としてもアルコール消毒剤のコスト削減をしたいところかもしれない。馬鹿にならない出費だろうから。

だが、あの手指消毒剤にはイイ効能もあったはず。汚い手で入店し、野菜などを手に取っては棚に返す行為を徹底的に繰り返す人もおられるから、いろいろ衛生面でメリットはあったはず。ホント!鮮度を見極めるポイントも分からずに、全ての商品にお手付きしていく方っておられるからねぇ・・・挙句に籠に入れたのはよろしくない魚だった、ってなコトはしばしば目撃しているから。

決め手が分からないならば・・・いじるな!

と、言いたいけれどねぇ・・・言ったらトラブルになるから言わないけれど。並んでいる商品に、そんなにバラつきはないって!ありゃあ、全部お手付きにしないと気が済まないという、その方の習慣なんだろう。

習慣を非難するっていうのは、ほぼ最悪な状況を招くから・・・。

と、まあ理解に苦しむコトは多いが、世の中を作ったのはワガハイではないから・・・神様でさえ、お手上げの世の中みたいだから・・・ただ、一週間で作っちゃったっていう旧約聖書の記述を読むと・・・もうちょっと時間かけて丁寧に作って欲しかったねぇ・・・と、ため息は出る。だから大雑把な方向に様々な対策が変更されていくのも致し方ない、というコトだろうか・・・とりあえず、そういうコトにしておこう。

メダカの卵・・・計量カップの口径の都合で、これ以上カメラが寄れない。

 

そう思うと、メダカの卵の管理は余程マシに見えてくる。コレは妻の領域だから、ワガハイがやるよりもザックリとしたやり方だ。ネット情報から「卵は野菜や果物が入れられていた透明な容器を使うのが便利」と知ったらしく、我が家的には大きすぎるミニトマトのパックを、妻は購入してきた。

そしてひたすらミニトマトの消費に努めて・・・「容器は捨てないでね!」という厳しいお達しを守り・・・

ワガハイ、直ぐに整理してしまう質だから・・・

さあ!卵を採集して、いよいよ透明容器の出番となった。だが、気づくとその容器は通気のために、底にも小さな穴があけられていた・・・換気は重要! オロオロする妻・・・まあ、ありがちなシーンである。

ならば、写真現像用品の計量カップを綺麗に洗い、それを用いれば良い。暗室作業から引退された方々から、我が家には多くの暗室機材が集まってしまったのだから。

 

で・・・とにかく採卵されて画像のような状態にある。さて、メダカは無事に生まれるだろうか?

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