激辛ポテトチップスで救急搬送された高校生14人・・・というニュースがあった。
唐辛子系の辛み成分であるカプサイシンは、摂取限界量があるという。そのコトについては過去にも書いた(以下リンク)。
まあ、リンク先を読まずとも、こんな内容 ↓ だった。
ネット上でカプサイシンの効用を探せば、このようにイロイロと素晴らしい効能が書かれている。だが、摂取し過ぎは禁物とされる。というか、余程の激辛好きでもソコまでは摂取出来ないだろうというレベルと思われるが、3,000~3,750mgの摂取(体重50kg)で命に関わるらしい。
さて、この示された摂取量がどの様な辛さなのかはワカラン。それに鷹の爪換算で何本なのかも分らん。そもそも、そんなに大量に摂取するような成分でもないというのが常識だろう。
だが、マニアが常識を逸脱するのは常日頃のコトだ。そしてナニゴトにもマニア、オタクが存在する。たまたま何処かでテレビを見ていた時に・・・最近は一番テレビを見るのは、クリニックの待合室かもしれない。それ位しかやるコトがないからねぇ。自宅ではニュース番組もザっとしか見なくなった。情報はスマホで新聞を斜め読みする方が手っ取り早いから。
という、テレビ視聴習慣も長くなったが、そのようになる前だったか?ラーメン王的な番組で「コレは何処のラーメン屋か?」という設問がされた。それが幾ら何でも「椅子」だ。この椅子は何処のラーメン屋かというのだ。
でも、それで正解者が出るというのが・・・オタクだよなぁ。
ソレって、ワガハイ的には全くラーメンと関係ないように思うのだが。
ああ・・・どの様な環境でラーメンが提供されるか、というコトも重要である!ということなんだろうか。
まあ・・・ねぇ。
そんなワケで、まさかこのニュースの高校生が、3,000~3,750mgの摂取となったワケではないだろうが・・・その激辛ポテチって、そんなに凄いの?
ワガハイ、食べたコトないけれど。
だいたい、カプサイシン系の辛みは苦手だし・・・生姜や山椒、ワサビ、胡椒の辛みに対する耐性は強いけれど。
でもまあ・・・罰ゲーム的に激辛ものを食うというのは、あるけれど。いい加減に同じパターンになるからいいんじゃね?とも思うんだけどねぇ。世の中的にはまだまだ盛り上がる激辛かぁ~。
この人たちは鍛えられているから大丈夫?なのかもしれない。頻繁に激辛ペヤングで英語禁止ゲームやってるから、激辛耐性が高いというスキル?を身につけているだろうから。
でもねぇ・・・食べ物で罰ゲームとかって、明治生まれの祖父母たちが知ったら、しかめっ面で大変なことになっただろうなぁ。
それにしても、ナニゴトも極めるという方向性はあるから、激辛商品が過熱するのも当然だと思う。それにメーカーとしては注意は促しているからねぇ。覚悟して食べよ!ってなコトなんだろうなぁ。
いや~~~、余りにも辛いモノを食べたら舌バカになって、微妙な味わいが分からなくなってしまうけれど。
利酒にはもっての外だ。
塩辛いというのも、舌が麻痺するけれどねぇ。
やっぱり激甘も含めて、強すぎる味、強すぎる成分っていうのは危険なのだ。要するに成分量を凝縮して高めたものが医薬品なんであって、カプサイシンだって強烈に突っ込んでしまえば良くも悪くも効能・副作用の領域に入ってしまうだろう。
だが・・・そんなに激辛ポテチって凄いの?
なんか、苦手なカプサイシンながらも興味が湧いてきた。
一袋、買ってみるか?
そして恐る恐る、欠片を口に・・・
それでゴミ箱に消えるのは明白。
買わぬのが賢明。
だが、人生は賢明であるばかりが喜びではないし、無駄もまた人生であろう。
余程、魔が差したら買ってみよう。
激辛とは関係ないけれど、な~んも画像がないのも寂しいのでミニトマト。赤色つながりというコトで!