Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

気になる三面記事的なものと固定電話に掛る鬱陶しい電話について

日々、気になるニュースがある。それもトップニュース的なコトではなく、三面記事的なコトだ。

それは大昔、まだ時代は昭和だった。朝日新聞の地方欄だっただろうか?堅気ではないお兄さんが宝くじに高額当選したらしい。そしてソレを仲間?がピンハネしたコトで喧嘩となり、傷害事件になったという記事だった。

それは全く、同情の余地はなかった。ただ、宝くじというのは品行方正な人に当たるというワケではないコトに、改めて感じ入ったというワケだ。くじ運は買った人に平等でなければならない。

たぶん・・・不正は行われていないだろう?

とにかく、宝くじはやっぱり高額当選する人はいるのだ!というコトは確認できた事件だった。

ま、こういう事件に関しては、一般の方々を巻き込んでいなければ与り知らぬ。

 

さて、数日前のNHKニュースだ。

www3.nhk.or.jp

首都直下地震などの大規模災害を想定し、警視庁とレンタカーの業界団体が協力体制の強化を図る協定に調印しました。1月の能登半島地震で、被災地の道路が被災し、救助が難航した教訓も踏まえ、4輪駆動の車両などを速やかに確保することを目指しています。

コレはツッコミどころのある話しだ。警視庁の方々は、四駆をどの様に考えているのだろうか?と思ってしまう。普通のパトカーが運転出来れば四駆を非常時の荒くれ道路で走らせられると思っているのだろうか?それはまた、特別な訓練が必要だろう。

特別な訓練・・・そういうプログラムは用意されているのだろうか?

四駆だろうが二駆だろうが、タイヤで走る以上はパンクは避けられないし、最低地上高は常に意識せねばならぬし、駆動方式によっては対角線スタックはするからねぇ。

まあ・・・警視庁の方々も陸自に行って、富士の裾野で四駆の練習でもするのかねぇ?

 

もう一つは隈研吾氏設計の「那珂川町馬頭広重美術館」がボロボロだというニュース。

youtu.be

まあ・・・杉材だというから、そりゃそうなるよねぇ。こうなる前にメンテナンスしなかったのかぁ・・・。設計者も老朽化に対してのメンテナンス・プログラムを提案しなかったんだろうか?それに行政側も、素材の特性について分かっている人が全くいなかったんだろうか?

な~んか、関係者がイマイチ、責任放棄しているみたいな印象も持ってしまう。

でも・・・建築として面白くないかもしれないけれど、シンプルな形体、シンプルな素材というのが結局はメンテナンスしやすいし、長持ちするというコトになってくるのだろう。

ただの長方形の建物が一番、楽というコトになってしまうだろうが・・・やっぱりコレではつまらんかなぁ。

 

留守電

ところで固定電話を使う人が周囲でも減っている。我家の場合は既に10年以上は使っているシャープ製のFAX兼用機なのだが・・・もう、FAXは使わないよなぁ。

それに、固定電話に掛ってくるのは不用品買取と墓石屋、妙な投資話といった迷惑電話ばかりだ。非通知の電話はお断り設定にしているけれど、最近は非通知ではない迷惑電話も多い。

まあ、掛かってくる電話はそんなものばかり。あとは間違い電話だ。

以前も書いたことがあるかもしれないが、我家の番号はあるプロパンガス屋さんの番号と紛らわしいのだ。だから帰宅すると留守電には・・・

「あの~~~、ガスが、ガスが無いんです。夕飯の支度に困るので早く取り替えてもらえませんか・・・お願いします。」

「ガスがね~~んだけどよぉ、サッサと持ってきてくれよ!」

「いつもお世話様です。そろそろガスが少なくなってきましたのでよろしくお願いします。」

立て続けに留守電に入っていたコトもあった。

これ、ワガハイにはど~~にもならん。

皆さん、ど~~したんだろうねぇ?

ガス屋には一度、ワガハイから出向いて、貴社の番号を大きく表示した印刷物などを配布して徹底してほしいと言っておいたけれど・・・まあ、面倒だからやってないかもしれん。

勿論、ワガハイが電話に出た場合は「間違いですよ」と言うし、場合によっては正しい番号を教えるコトもあるけれど・・・

「まちがいぃぃ~?チっ!」

ってな反応をする人には、親切心は起こらない。正しい番号なんて教えないけれど。

 

というワケで、殆ど必要な電話が掛ってこない固定電話なんだが・・・義理の両親からの電話があるので、ソレだけの為に維持している固定電話ではある。