今季の鷹の爪は、ナンダカ大きい。ほぼ全長5cmだ。
コレって何処で買ったっけ?ホームセンターで買ったよなぁ・・・で、何処のホームセンターだったっけ?それは妻に聞いてもわからない。今更レシートを探してもゴミとして捨てただろう。
だが、一応「サカタのタネ」か「タキイ種苗」という表記を確認して買ったはずだ。それは以前、ノーブランド状態の鷹の爪の苗を買ったら、全く辛くない実を付けたからだ。
この話は、探せば過去ブログでも書いたかもしれないが、農家の知人に話した時に、タネや苗は系統をしっかりと確認しておかないとダメだと言われた。ま、そりゃあそうだろうが・・・。タネがダメならナニやっても努力は報われないんだそうだ。だからタネや苗はケチらないのが成功の秘訣!と、異論を挟む余地の全く無いご指導ご鞭撻であった。
今回の鷹の爪は、充分に辛い。だが、ちょっと大きいように思うんだが・・・やっぱりコレが流行り品種なんだろうか?大量収穫なので、楽に我家の一年分を賄えると思う。というか、毎日辛味三昧になってしまいそうだ。
唐辛子の辛味成分といえばカプサイシン。代謝を上げて脂肪燃焼効果があるらしく、血圧やコレステロールを下げる効果もあるらしい。更には鎮痛作用もあるし、胃粘膜の保護作用もあるという。
ネット上でカプサイシンの効用を探せば、このようにイロイロと素晴らしい効能が書かれている。だが、摂取し過ぎは禁物とされる。というか、余程の激辛好きでもソコまでは摂取出来ないだろうというレベルと思われるが、3,000~3,750mgの摂取(体重50kg)で命に関わるらしい。
そりゃあ、刺激物だからなぁ・・・刺激の限度を超えてしまえば死ぬコトもあるだろうなぁ。だから死ぬほど辛い・・・ってぇコトはあり得るんだなぁ。ナニゴトもホドホド心地よい範囲で、ってぇヤツだな。
辛味成分にはイロイロあるが、ワガハイ的にはカプサイシン耐性は高くはない。ワサビや山椒の辛味に関しては相当に耐えられる・・・というか山椒ビリビリは好物である。これは幼少時分からそういうコトなので、ウナギを食しているのか山椒を食しているのか分からなくなる程、山椒が好きである。
麻婆豆腐も大好き!
ま、夏にウナギを食べるというのも、大人になってからはやらなくなった。子供の頃は親が夏になると買ってきたから食べたんだが・・・やっぱり深まる秋に、熟成した純米酒を燗付けて頂くウナギがいいなぁ。
最近はウナギ食べなくなったケドねぇ。むしろスッポンの方が食べたいなぁ。真夏にスッポン鍋っていうのも昔やったコトがあったけど、なかなかイイ感じだった。
そうだ!夏休暇にはスッポンだな。神奈川県内にもいくつかスッポンの養殖をされているトコロがあるから、行ってみるかなぁ?
瀬戸スッポン養殖場(神奈川県産すっぽん美味しさと元気をお届けします) (goope.jp)
自宅でスッポン鍋作って、丹沢山のド燗酒で・・・汗だくになって・・・という夏の過ごし方もあるなぁ。
ただ、ホントウは、コレやるなら人数がいた方がイイんだけどねぇ。夫婦二人だと・・・小さなスッポンを購入出来るかなぁ?
立派なスッポンだと、持て余すわなぁ。
さてさて昨日は暑さのあまり、御殿場まで酒買いに行こうと玄関を出たんだが、そのまま部屋に逆戻り。本日も「猛暑」予報だがリベンジなるか?