Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

一年前は「北島」・・・先日呑んだのは「Château des Seigneurs de Pommyers 2013」

2022年7月最後の31日になった。立秋は8月7日だから来週の日曜日だ。暦の上ではもうすぐ秋、もうすぐ残暑見舞いの挨拶になる。

だが、とりあえず今日も猛暑の予報だ。昨日も午後3時頃クルマで外出したが、外気温計は38°~41°をウロウロしていた。エンジンも始動して直ぐに水温計は90°近くに達する。

 

一年前は、オリンピックだったんだな。いろいろあったけど、強引にやっちゃったねぇ。そして今頃、AOKIがど~だとか電通があ~だとかニュースになっている。利権が絡む大プロジェクトだけに、上から何番目までは表沙汰にするゾ~~~!的な感じなんだろうか?

では、何番目位まであぶり出されるのだろうか?ナニもオリンピックに絡んでいたのは電通ルートばかりではないだろう(ま、だいたい大手広告代理店って怪しいモンだけどねぇ・・・バブルの頃なんて、銀座の裏通りで怪しかったもんなぁ)。

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昨年は「北島」を呑んでいたんだなぁ・・・最近はもっぱら「ピルスナーウルケル」が多くなった。

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ナ~ンだかんだ言って、真夏に呑むビールだからといって喉ごしばかりではない。味わいも大切、香味の綺麗さも大切!一口呑んだ瞬間に和らいだ気持ちになるコトを求めて、アルコール飲料を摂取する我家なので、大勢で乾杯することと目的が異なるのかもしれない。別に食事で盛り上がる必要はないのだから。就寝を控えて、心をクールダウンする時間だからな。

というコトで、ピルスナーウルケルが真夏のバーベキュー向きかどうかは知らん。たぶん、そういったシチュエーションなら、エビスやプレモルで充分過ぎるパフォーマンスを発揮することと思うケド。

 

とにかく、昨年の夏にナニを呑んでいたのか気になって、過去ブログをチェックしてみたら「北島」だ。よし!渋滞状況を見て大丈夫だったら、午後からお隣の静岡県の酒販店まで「北島」を買いに行こう。御殿場の方が幾らか涼しいだろうし・・・。

でも、酒販店ではきっとこう言われる・・・

「今日は暑いですねぇ」

で、ワガハイは

「いやいや、御殿場の方が涼しいですよ!」

きっと・・・絶対にこういう会話になる。だが、「北島」を買うか「杉錦」を買うか、これは棚を前にしないと分からない。ただ言えるコトは、生モト山廃系の酸を欲しているという、猛暑という条件なんである。速醸モトでは力量不足なんである。

これは美しかった・・・ Château des Seigneurs de Pommyers 2013

真夏にボルドーもいいけどねぇ。

一口目にして、瞬間的に昔呑んだポムロールを思い出す。なんか、理由もなくポムロールなんである。

33540 Saint-Félix-de-Foncaude

だが、上記住所で調べて周辺を探すが、蔵の場所は分からない。〈国の指定文化遺産である正真正銘の城〉とMAVIEの説明にはあるが、確かに城みたいなのはあるが確証がもてない。グーグルマップに全てが記載されているワケではないだろうから。

衛星画像からはサン・フェリックス・ド・フォンコードの葡萄畑が見られる。だが、ストリートビューでは細かいところに手が届かない感じでもどかしい。グーグルさんも大雑把にしか走ってない感じ。

それでも風景見たさにストリートビューで少しドライブ。クルマ一台分の道幅のD131はありがちなフランスの田舎風景で懐かしい。ま、こんな感じの田舎道が多いよなぁ・・・酷い路面のトコロもあったりしたなぁ・・・ルノーとかプジョーとか、シトロエンの乗り味って、こういう道で発揮されるよなぁ。

裏ラベルはショップのものだねぇ

購入から半年以上は静置した。ひょっとすると一年近いかもしれない。

澱もソコソコあったねぇ

しっかりとしたボディがあると思うが、もたれるコトもなく常にジェントル。お値段を隠せば2~3倍の値段のワインかと思う人もおられるだろう。

とにかく、MAVIEで購入したワインは呑み疲れするモノがない。様々なリラックスを提案される香味なのでワガハイは好きである。赤坂のお店に伺うコトが出来ないが、こうしてお取り寄せ出来るのは有り難い。

オーガニックワイン専門店マヴィ「MAVIE」|ワイン通販

ま、とりあえず今日明日については、「北島」「杉錦」の購入をするかどうか・・・だな。

だが、現実はエアコンの効いた部屋から出たくないねぇ。