Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

「べにふうき」ではない・・・怖くて一度も食べたコトがない

どこのコメダだろう?

昨日に続き、2011年7月の画像ホルダを漁っている。これは24日撮影だ。

コメダ珈琲店がワガハイの行動圏内で増殖した時期って、2010年前後だったのだろうか?とにかく、ある短い期間に彼方此方で見かけるようになった。

ハッキリ言って、コーヒーの味わいについては可もなく不可もなく、特記するコトはナニもない。むしろ高品質をイメージさせる割に疑問符の付く、シアトルからやってきたチェーン店よりはマシだとは思う。

だが、コメダ珈琲にしても、その品質に対しての価格設定は高めに感じはする。むしろ価格的にはドトールの方が相応だと思いはする。

いずれにせよ、これらのコーヒー店では2杯飲んだら胃がもたれる。そういう品質だと感じている。どのみち嗜好品だから、飲まなくても生きていくのに支障はない商品だ。カフェインを摂取したいのなら、他の選択肢もあるし・・・。

 

ということで最近、妻が誰かから鹿児島県で生産された紅茶を頂いたという。早速、妻が淹れてくれたので味わってみた。その一口で分かることは、使用した茶の種類がべにふうきではない、というコトだった。緑茶用品種のナニガシカを用いてつくられた紅茶だった。

最近でこそ「和紅茶」と呼ばれ、一部の方々に愛飲されるようになったが、明治期には紅茶が作られ、緑茶とともに輸出品になっていたコトも忘れ去られた現代である。日本だって紅茶の産地として良質なものを生産して輸出する環境はあるはずなんである。

で、話がズレ始めたが・・・この頂いた紅茶が「べにふうき」ではないと分かるのは、「べにふうき」ではあり得ない香りが付きまとうからだ。先ず、「べにふうき」の香味には、どこかダージリンに通ずる雰囲気が漂う。それは茶葉がアッサム系とダージリン系の交配によるものだから、そういうコトになるのだろう。

そして決定的なのは、「べにふうき」に無い香味である。ワガハイはコレを「スギナ臭」と呼んでいる。あの畑の邪魔者、スギナを引っこ抜いた時に手に付く臭い成分に似たものを、紅茶の中に感ずるのだ。それは、知らない人にとっては甘い印象を与える香りかもしれない。だが、ワガハイにとってはスギナを連想させる臭いなので芳しくはないと感じてしまう。

これもまた、嗜好品だから・・・快適に飲める人にとってはそれでいいし、感じてしまう人にとっては好ましくないだけのコトだ。

 

とすると・・・

幽霊を見ちゃう人は見ちゃうけれど、見ない人にとってはど~でもイイことなんで。

というコトは、幽霊もまた、嗜好品?というコトなんだろうか??

一応、毎日暑いので・・・これで怪談?とする。

 

コメダ珈琲店は、どこに行っても同じような作りで店内に居ると何処に来たのか分からなくなってしまう。そして店外のこの画像も、コレだけ見ても何処のコメダか分からなくなってしまう。

まあ、建物全てが看板化していると・・・内外装からメニューまでも量産化された看板と同じであると・・・それがチェーン展開ってコトだからなぁ。

 

だが、シロノワール!ありゃあ、怖くてワガハイは一度も食べたコトがない。たぶん生涯、口にすることはないだろう(見ただけで胃もたれしそうだ)。そしてもはやボリュームが多すぎるサンドイッチ類・・・。もう、行っても口に出来るメニューが無いだろう。

誰かと待ち合わせして、そのまま打ち合わせするには便利なコメダなんだけどねぇ。