Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

豊作のブルーベリー

ブルーベリーの収穫

このところ毎日、庭のブルーベリーが収穫出来る。というコトは、ヒヨドリも飛来する。なんか、ハクビシンもやって来ているみたいだが。

 

上画像では、右のシェラカップに入っているのが朝の収穫分で、左が夕方収穫だ。手間を思えば一日一回の収穫にしたいのだが、二回収穫にしないとドンドンとヒヨドリに食べられてしまう。

幸い、豊作だ。だから少々食べられても我らの取り分が逼迫しはしないと思う。だが、油断すると彼らは居座って我家の周辺を徘徊し、小腹が空くとやって来る。それを延々と繰り返し始めるように見える。

何度か我家で見かけたヒヨドリは確定出来ないものの、概ねコチラとしても個体識別し始めているから。それで近所のスーパーに向かって歩いていると、あ奴だな!ってなモンで見当がついたりする。それに鳴声でも違いが分かり始めてきた。

やっぱり、人間の声がそれそれ違うように、喋り方が違うように、ヒヨドリも個体差が相当ある。もっともそれは当たり前といえばそうなんだが。

昨年だったか?こんなコトを書いたかもしれない。ギャ~ギャ~うるさいのは雄で、雌は静かにブルーベリーを食す。だから雌はステルス・ヒヨドリと呼びたい。雄はバカなのか、やたらと自分を主張して・・・それが縄張り宣言なのか、我が餌場としての宣言なのかは分らんが、とにかく興奮状態で雄たけびを上げる。

静かにしていれば、ワガハイが準備しておいた水鉄砲攻撃を受けるコトも無いだろうに。一方、雌はワガハイが庭に居ても気配を消して静かに食べている。だからワガハイが他のコトに気をとられていると気付かない。

 

とにかく我家では、ヒヨドリは歓迎出来ない。食べるだけでなく、ブルーベリー色の糞をクルマの屋根に落としていく。「一体、どれだけ食ってんだ!」と思うほどに、ブルーベリー色の糞なのだ。

たぶん、ブルーベリーしか食ってないんじゃね?

 

ところで我家のブルーベリーの品種名は忘れた。受粉の関係で違う種類を複数植えた。それは計2本だったと思うのだが、いつの間にか3本になっているような気もする。そして小粒のモノが巨大化、かつブッシュ化してきていて始末に困り始めている。選定して枝を整理したいところだ。

まあ、剪定もねぇ・・・ブルーベリーの管轄は妻なので、ワガハイがあまり手出しするのもナンである。当人は一応、剪定していると言っている。そしてその方針によって大量収穫が出来ている反面、木はドンドンと大きくなっていってしまう。

一回、ガツン!とコンパクトに仕立てようとしてみるか?だが、木っていうのは反発するからねぇ。徒長枝ばかりになって始末が悪くなってしまうコトも多々あり。合わせて植え替えてしまうのも一方法なんだが・・・つまり根も整理してやるのだ。そうすれば、地上部と地下部のバランスがとれて徒長が抑えられる。

庭が広ければ、植替えるんだが・・・そのゆとりはないからなぁ。

仕方ないから徒長枝をひたすら切りまくるかねぇ?

この際、別品種に植え替える?

それは今植わっているブルーベリーを棄ててしまうことになるから、それは非道だよなぁ。だが、品種というのも改良されてきているから、最近のモノをみていると随分大粒化したと思う。もう、我家にあるような粒の大きさの品種を見かけるコトが少なくなった。

案外、貴重品種か?

そんなコトも思ったりするコメリの外売場だったりする。

 

これからブルーベリーを育てようと思っている方は、まあまあ大粒品種を入手することになるだろう。始めの5年間ぐらいは毎年収量が増えていくコトに満足感が得られると思う。

だが、我家のように20年を超えてくると・・・そして我家のように樹形の管理を失敗すると・・・

エ~ライこっ

一応、覚悟されたし!