数日前に書いた神奈川県立歴史博物館からの帰り道、決して最短コースではないのだが鎌倉街道を使った。そして走る機会が少ない県道402号(阿久和鎌倉線)を走った。
というワケで、国道1号線の「影取町」交差点に出る前に少々信号待ちの列が長かったので、辺りをキョロキョロした。すると「カーピカランド」なる文字が目に入った。
ま、そのまんまの名前だと思うけれど、ワガハイが洗車場を経営するとしたら、果たしてこういう名前が浮かぶだろうか?
洗車場カーキラリン!
クリアーウォッシュ洗車コーナー
洗車場シャワシャワー
・・・・・・・・・?
本気で経営するならば、もっといろいろ考えるだろうが、こ~ゆ~のは考えるほどに凡庸になっていくもんだ。もっとスパッ!と思いついた言葉の方がいい。
そんなコトを思いながら信号を待っていた。だが、国道1号が渋滞しているのか、数台しか動かない。グーグルマップで渋滞状況を見ると真っ赤!
ま、暇つぶしに撮影した。
しかし、変な天気だった。時折空は暗くなり、パラパラと降る雨は豪雨をもたらす雲の端が横切っているような感じだった。おそらく家に近づくほど(西に向かうほど)雨が強く降り出すのだろう。
たぶんこの天気では、この洗車場も閑古鳥だろうなぁ・・・
ところで最近は出先で洗車した経験は少ない。ほぼ帰宅してから自宅でサクッと洗い流すか、もう少ししっかりとやる場合はクルマで10分圏内に2カ所のコイン洗車場があるので、そこに持っていく。
若い頃は相当な遠距離を走ったので、出先で洗車したこともあった。真冬だったが新潟県上越地域の国道8号線で、荒れた海の波を被った時はそのまま放置はヤバいと思って洗車場を見つけて洗い流した。あれはランクルに乗っていた時だった。
年間走行距離が30,000km位だったからなぁ・・・ほとんど運送業ですか?ってなモンだった。半年点検なんて言わずに、10,000km走行で整備屋さんに持って行って点検してもらっていた。もっとも軽微な整備ならば、ジャッキアップをしなくても下回りに潜り込めたランクルだから、DIYもやったけど。
今では・・・もう、やらん。
ガレージスペースがあれば、オイル交換位はやるか?オイルの処理が面倒だけど。
そう!廃油処理が面倒だから業者に依頼したくなるのだ。適当に捨てるワケにもいかないし。
プラグやイグニッションコイルの交換とかならば、ジャッキ要らないから出来るか?重たい部品でもないし。だが、品番がねぇ・・・ワケ分からぬ記号数字が小さな文字で書かれている。あ~ゆ~のは老眼には拷問だ。
バッテリー交換は・・・ありゃ、重いから嫌だ。以前もディーラーで「ご自分でやられますか?」と聞かれたけれど、「お願いします」と素直に依頼した。絶対に腰に負担のかかる姿勢での作業になるから。
ホントは整備士さんも、やりたくないのかなぁ・・・彼らも腰痛とか持病だったりして。
最近は洗車の回数も減った。以前はひと月に一回は洗っていた。だが最近は・・・数か月に一回だな。後は時々、部分洗いだ。
今は小さなクルマだけど、全体を洗うのは体力が・・・。ただ、メタリックとか、なんとかパール、というような塗装色を選ばずにソリッドの白を選んだので、幾らか気は使わずに済んでいる。
ソリッドカラーがいいわ!やっぱ、楽だもの。