というワケで、ここ数日は雨の箱根、丹那断層界隈のネタとなった。
箱根は言うまでもない観光地だが、丹那地域はもう少しマニアックな領域に突入する興味深いエリアだと思う。
まあ普通、丹那って言ったら「オラッチェ酪農王国」に行ってお終い、という方が多いだろうけれど。
そういうワガハイも、オラッチェを素通り出来ない。ここで売られている乳製品は、昔から好物なので購入する。
天気が悪い平日だったので、お客は圧倒的に少なかった。ザっと見て10人程度だっただろうか。
それで、お隣の敷地には丹那牛乳がある。この会社敷地の直下に、東海道本線の「丹那トンネル」が通っている。あの、難工事だったことで有名なトンネルだ。というコトで、地下にトンネルがあるコトを意識しながら・・・ってコトもないのだけれど、このテのマニアもおられるからねぇ。
妻曰く、「やっぱり丹那牛乳は美味しいわ!」
そう、ワガハイも思う。コレならわざわざジャージー牛乳を買わなくてもイイ感じだ。それは、ワガハイの子供の頃からそういうコトだったので、この地域の酪農のレベルの高さと、環境の良さなのだろう。
ナニがどういいのかは、よ~ワカランけど。
この品質が継続される環境が守られることを願ってしまう。
帰路は箱根を越えるか、三島から箱根外輪山をまわって御殿場経由で帰るか悩ましいトコロだった。天候が悪化しそうならば箱根は避ける。だが、それ程悪化するとは思えなかったので、箱根峠から箱根新道を小田原に下った。国道1号(駅伝コース)を下るのは時間が掛かるからねぇ。
途中、道の駅に立ち寄った。そりゃ、道の駅があれば覗いてみる習性の人って多いと思うけど・・・ワガハイもそうである。人参が大袋に入って500円だったので購入しようと思ったが、あまりにも量が多いので止めたけど。ありゃ、使いきれずに萎びてしまうわ!
感度設定を上げて、雨止みの芦ノ湖を撮ってみた。ま、こんな感じでも眺められると嬉しい。なんでもハッキリクッキリならイイってモンでもないわなぁ。ワガハイ以外にも、スマホで撮っている人がいた。この画像、ブログ用に解像度や階調、色空間を合わせてあるのでナンだが・・・オリジナルRAWデータからチョロッとPhotoshopで調整すると、もの凄くシャドウ部の中の緑の階調が綺麗だった。
ま、往復半日程の三島への所用のついででのコトをまとめたが、地味に滋味な丹那地域であるコトを改めて認識しなおすコトになった。以下リンク先と合わせて、この地域を訪れるナニガシカのきっかけになれば幸いだ。
だが・・・公共交通機関だけで巡るのは、厳しい。若ければ、天気の良い日にバイクツーリングだったなら、最高の思い出になるだろう。それにバイクなら、細かいトコロも回りやすいしね。
PS. 「火雷神社」では、神社脇の路肩にクルマを停めて参拝&撮影をしていたんだが・・・アリガチは話かもしれないが・・・ちょっと通常ではないコトが起きた。
- スマホの画面にノイズが入った。
- カメラの画面が突如、露出オーバーの状態となり、電源を入れ直して復帰するという事象が発生した。
- クルマのエンジンを始動すると、インフォティメントシステムの画面がブラックアウトのままとなり、適当な操作をしたところ復帰した。
しばしば断層の露頭などで、怪奇現象として語られそうなコトが起こった。それが一つならば機材のナニガシカの不具合を疑うが、3件重なったワケで、しかもそれ以後は全く不具合はない。
やっぱり、丹那断層の直上だけに、電磁波なのかナニなのか知らんが、影響するのだろう。そういった場に、どの様な作用があるのかは追及する気にもならないが・・・「ま、そんなコトもあるだろう」程度の関心度のワガハイであった。
さて、このテのコトに興味がある方が行ってみて、同様の現象が生ずるのかどうかは知らん。そして過去にも、そうした話があるのかも知らん。それにたまたま3件の事象が重なっただけに過ぎないかもしれん。
でもまあ、そ~ゆ~コトが起きた、とゆ~コトである。