Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

発売されて半世紀になる「明治ブルガリアヨーグルト」

明治ブルガリアヨーグルトの新製法

明治ブルガリアヨーグルトが発売されて半世紀になるのか・・・確かにコレの初代が発売された時は画期的だった。還暦超えジジイであるワガハイは、子供の頃にこの製品を食べてショックを受けた。それまでは小さなカップに入ったゼラチンで延ばされたような甘いモノが、ヨーグルトだと思っていたのだから。

だが、この製品も発売された時は賛否が分かれた。つまり「酸」が強い。とてもそのままでは食べられないというコトで、長いコト顆粒の砂糖が付属していた。あの顆粒の砂糖は製菓に便利だったので、ワガハイは捨てずにためておいて、時々菓子やらパンやらを作る時に用いていた。わざわざ砂糖を購入しなくても済んでいたので便利だったのだが・・・ある頃から砂糖の付属が打ち切られた。

それはまあ、ヨーグルト本体には全く使わないモノだったからイイんだが・・・。

コストカットだよな。

でも、このコストカットは納得できる。だがある日、内容量を減らしてきた。コレもまあ、大目に見ようではないか!

だが、最近は絶対に原料である牛乳の質が下がってきていると感ずる。それは製法に由来する結果ではないと思うのだが・・・とにかく明治が牛乳のクオリティを意識的に下げているのか、牛乳生産者の都合なのかワカランが、間違いなく味は落ちたと思う。

それでも明治ブルガリアヨーグルトを購入する。その理由は種菌確保のためだ。ヨーグルトメーカーを購入して以来、通常に市販されているパック入り牛乳を買って、自宅で作った方が圧倒的に美味なヨーグルトに化けるんである。それはもう、ブルガリアヨーグルトが元とは思えない程、見違えた食べ物に変わってしまうのだから。

ワガハイは、ブルガリアヨーグルトの味の変化について、製造元が分かっていない筈はないと思っている。昨今、味覚の嗜好が変化したなどというコトではないと思う。牛乳のパワーが落ちた・・・イヤイヤ、普通に購入している牛乳では、そんな実感はわかない。

新製法と称して「くちどけ」などと銘打って、科学という文字を使った説明を加えたようでいて、実は製法についてはな~~んも触れられていないという・・・怪しいねぇ。

もうチョット、原料の質を上げられないものだろうか?と、思ったりするんだが、コレもまた原材料の価格上昇の中で、製品価格を抑える努力なのだろう。

ま、もっと美味い状態で食べたい人は、ヨーグルトメーカーを使うべし!と、割り切ってしまえば良い!というコトか。

当ブログでは何度かヨーグルトメーカーについて書いているが。コレは絶対に買って損しない商品だと思う。大した手間でもなく、圧倒的に美味であり、トータルでヨーグルトへ支払う金額も抑えられるのではないか?と思う。

そして時々、ジャージー牛乳で作ると幸いなのだ。コレはもう・・・普通のヨーグルトではない、別世界に突入する凄さなのだから。

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何度も書いているが、ヨーグルトメーカーはお勧めだ。そしてワガハイは、アイリスオーヤマの回し者ではないからねぇ。