Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

アイリスオーヤマKYM-013ヨーグルトメーカー・・・別名R2-D2(似)と乳飲料

なかなか優れもの・・・ヨーグルトメーカー

一家に一台あるといいね・・・ヨーグルトメーカー

説明書通りに作っていれば失敗なし・・・ヨーグルトメーカー

我が家の本年上半期購入家電製品ナンバーワンは・・・ヨーグルトメーカー

 

取り扱い説明書P.8に記載されている”注意”には、[使用する牛乳は、種類別の欄に「牛乳」と記載してあるものを使用してください。低温殺菌牛乳乳飲料・加工乳などはヨーグルト作りに適していません]と書かれている。

そこで何故、低温殺菌牛乳がヨーグルト作りに適していないのか?ということの答えはだいたい推定がつく。低温だからねぇ・・・何らかの酵素や無害な微生物とかの活性が残っているんでしょうな。それが乳酸菌の活動を邪魔することがあるんだろうな。

乳飲料や加工乳というのは、よくよくその製品の内容を読み解けば、ヨーグルトが作れないこともないのではないか?でもまあ、失敗する可能性があるから、おとなしく無難に「牛乳」と記載してあるものを使ってくださいな、ということなんでしょうな。

そこで、よーく、牛乳パックの裏書きを読んでみて、これなら作れるだろうと見当をつけて、やってみた!

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好物の丹那牛乳!

種類別は「乳飲料」とデカデカと書かれていて、ヨーグルトメーカーの説明書的にはダメだねぇ・・・

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こういう素性の製品でありますな

つまり、130℃ 2秒殺菌ということで、これは低温殺菌牛乳ではない。その牛乳に乳脂肪分(クリーム)と乳酸カルシウムを加えて、濃厚な味に補強してあるという筋書きなわけだ。ならば、乳酸菌の活動を阻害することは無かろう・・・ということでヨーグルトメーカーにセッティングしてみた・・・結果、実に美味しいヨーグルトが出来上がった。めでたしめでたし!

明治ブルガリアヨーグルトをスターターにして(これをまず基準として決めておかないと、何だか分らなくなるからね)用いる牛乳をいろいろ替えてみると、当然ながら風味も違うことになる。これは結構楽しめますよ!

今度はどの牛乳をヨーグルトメーカーにセットしてみようかねぇ・・・

 

それから、牛乳パックでヨーグルトを作れるのは簡便でいいんだが・・・1000mlのパックで作ると、パックの半ばあたりからとてもヨーグルトを取り出すのが難儀するようになってくるな。普通のスプーンでは届かなくなってくるんだな。付属のプラスチック製のスプーンは柄が長いが、あまり使いやすくはないねぇ・・・なんか道具を考えることにしようと思うな。ヨーグルトの取り出しのコトを考えると、500mlのパックの方が断然ラクですな。

 

※牛乳パック画像が樽形収差のような画像になっているのは、中身がヨーグルトなんで、パック全体が膨らんでいるからなんだな。撮影レンズの性能が悪い訳ではないな。