スーパーマーケットの牛乳売り場にて、やっぱりなんとなく値段が上がってきているコトを実感する今日この頃だ。
それで、頻繁に購入する牛乳が売り切れだったコトもあって、「はるな山麓牛乳」というのを買ってみた。大量に置かれていたし、お値段も普通だったしねぇ。
もっとも何故、この牛乳が大量に並べられていて、毎度の牛乳他、幾つかの牛乳が品薄だったのかはわからん。たまたま品出しの都合なのかもしれないけれど。だが、こういうコトでもないと、ナカナカ違った商品に手を出すコトもないので、いい機会なのかもしれない。
以下リンク先には、〈いつも同じ商品を選ぶ人は新奇探索性が弱い〉と書かれているし(もっともらしいコト書いているようで、新奇探索性って言葉を当てはめて言い換えているだけで、大したコトではない。チョット漢字5文字にしただけだ)。
もっとも、その記事は「PRESIDENT Online」だから・・・まあ、ね。ガセとまでは言わんけれど・・・それなり、だからなぁ。と、ワガハイは思う。
で・・・記事の内容は突っ込みどころ多々あり!で、とても面白い。古いスマホとブラック企業の問題を結び付けるというのも、そういう問題設定をすればナニガシカの文章が書けるという程度のものだから。あとは要領よく論旨がまとめられて読みやすいかどうか、だけだ(表面的な巧みさに騙されるのは世の常。そうして義務教育の頃から作文やお絵描きのコンテストが行われてきたのだから)。
世の中「風が吹けば桶屋が儲かる」理論は、あまりにも多い。それだけ、単線的な関係性ではモノゴトが成り立たないってぇコトだ。でも、物を書くにはコトを整理して、切り取る断面を限定しなければ困難となる。それは書くのも困難だし、読み手はもっと難渋してしまう。
所詮、リアルには書けないんである!文法に則す以外に手段がない以上、文章化された時点で虚構だからねぇ。
案外上手な文章ってぇのはヤバいんである。
川端康成・・・だからヤバいじゃない!(ありゃ、絶対に関わりたくないヤバい男だったと思う。)
古来、散々うまい口車に乗せられて人生を誤ってきた人のナンと多いコトよ!うまい口車は即ち、うまい文章ってぇコトだよねぇ。
そして上手い文章を書こうとすると、今やAiに負けるんである。
というワケで・・・意味不明な、論旨の通っていない文章とも言えないようなカオスこそ、人間という動物でなければ作れない世界があるのだ?
というコトにして、自信をもって今後もブログを続けて行こうと思うんである!
まあ、突っ込みを入れるまでもない内容なんだが、それでもあまりにも定説化されていて、それこそ書き手の認識が固定してしまっているぜぃ!と言えるのが、その次の頁(以下リンク先)にあるから、ソコだけ突っ込んでおこうと思う。
〈運のいい人はいい加減に生きている〉と小見出しがある。コレは「ちょうどいい加減」とした方がマシだ。そして運がいいと思うのも、悪いと思うのも本人次第だ。加えてソモソモ、「運」など無関係という生き方をしている人間という動物もいるのだ。
運がイイと感ずる人の人生は、生真面目な人のお陰で成り立っているのかもよぉ~~~?
その頁の話題は、フランスと日本の鉄道運行の正確性というステレオタイプなやつ。ワガハイの昔の経験からすれば、フランスの鉄道(SNCF)って、結構正確に運行されていたケド。
そして、そんなに日本がナンでも突出して正確なワケでもないケドねぇ。
というワケ?で、「はるな山麓牛乳」は、思いがけず普通以上の内容だと思った。それはそのまま飲んだ話ではなく、ヨーグルトを作った時の味わいについての感想だ。案外、気に入った!
ワガハイのブログでのヨーグルトの話は、以下リンク先を参照されたし!ヨーグルトメーカーはお勧め商品である。
やっぱり、上手い文章よりも美味いヨーグルトの方が、圧倒的にイイねぇ・・・内容があるから・・・乳酸菌があるから。