Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

イベリスと聞けばイベリア半島・・・そして能登と木曽福島への思い

イベリス lberisアブラナ科ガリバナ属(イベリス属)

イベリスと聞けば、知識がなくてもイベリア半島に何らかの関りがありそうだと推測するだろう。そしてそれはビンゴ!である。スペインの古い国名、イベリアに由来する名前だという。

そのまんま、じゃね~~~か! と、思うけどねぇ。

そしてイベリスという語感からイベリコ豚を連想してしまう。それは素晴らしい食材なのだが、ど~も時折見かけるスーパーマーケットの精肉売り場でのイベリコ豚は、イマイチなものばかり。そりゃあ、冷凍解凍だから・・・とはいえ、購入する気分になれない。

イベリコ豚は、生ハム(ハモン・セラーノ)やサラミなどに加工されていると、コレまたとても美味なのだが・・・大昔、サンプルとして輸入された素晴らしいハブーゴ村産のハモン・イベリコ・デ・ベジョータを試食する機会があった。あれはとてもラッキーなタイミングだった。料理研究家の方と同席していたから実現したのだから。

持つべき友は料理研究家

まあ、そうそう都合よくはいかない。えらくご無沙汰になってしまった。

 

ともかく、生ハムの美味いモノがあると至極の時がえられるからねぇ・・・でも、ワガハイ的にはイタリアのプロシュット・ディ・サン・ダニエーレの最強クラスを食したコトがあるが、あれが経験上一番好みだった。でも、そんなの近隣のスーパーマーケットでは入手出来ない。

だいたい、そういう高級食材は都内のどこそこで売られるか、有名レストランで終わってしまう。

でも、落胆はしない。その代わりに日本には「河豚の卵巣の糠漬け」がある!と言ったものの、我が家の冷蔵庫では長いコト品切れ中である。これは不覚ではある。能登に出かける用事があった頃は、しばしば購入してきた。そしてコレを山廃純米酒に合わせて頂く。ほぼ間違いなくワインを拒絶する珍味・美味食材だが、だからこその日本酒の出番となる。

ワガハイは茶漬けが苦手なので、やらないが・・・地元の人の話では「河豚の卵巣の糠漬け」で茶漬けは最高だという。ま、その意見は分かる。マズイ筈がない。河豚の上品な旨味がご飯茶碗に満たされるのだから。

 

いやいや、イベリア半島から能登半島へ、話題を横滑りさせてきた。

つまり、能登の食材って凄い!のよ。こう言ってはナンだが、金沢よりも能登

そろそろ、能登に飢え始めているワガハイ。

だがその前に、ゴールデンウイークが明ければ今年も「朴葉巻」の季節なんである。木曽福島もまた、ワガハイの心のふるさと的な場なのだ。理由は分からないが、な~んか、あの土地に行くと落ち着くのだ。それは20代前半の頃にバイクで行って、いろいろ細かな沢筋や山道に入って風景を堪能した経験があるからだろうか。

やっぱり、とりあえず目先の問題としては「朴葉巻」だな。出来ればお取り寄せではなく、出掛けたい。この春は、様々な植物の芽吹きが早かったから、朴葉も例年よりも成長が早いのでは?少し早めから売り出されるっていうコトはあるのだろうか?

ワガハイ、柏餅よりも朴葉巻が好きなんである!

興味のある方は是非、「朴葉巻」をゲットされたし!

 

ああ、それにしても輪島は遠い・・・今度行く時は「能登空港」利用じゃないと厳しいかなぁ。

 

etsuro1.hatenablog.com

etsuro1.hatenablog.com

etsuro1.hatenablog.com

そうか・・・ユスラウメの実の状態に合わせて木曽福島へ行けばヨカッタんだ!

etsuro1.hatenablog.com