Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

藪原宿・・・「宮川漆器店」「山六篠原商店」「北原製菓店」

木曽福島と薮原

昨日に続き、木曽福島行きの話となる。

 

先ずはとにかく木曽福島で「朴葉巻」をゲット!野趣を楽しめる美味な和菓子だ。その姿は、朴葉を採取したそのままのカタチを生かして米粉の皮に餡子を入れたモノを包んで蒸し上げている。この方法によって殺菌効果もあると思われ、柏餅よりも日持ちするような気がする。

三日ほど経つと固くなるが、再度蒸せば食せる・・・と添付された説明には書かれている。全くその通りなんだが、少し固くなった状態もまた美味しい。ワガハイ的には三日を超えて食べたコトはないが、そのあたりが賞味期限としてもイイ所なんじゃ無かろうか?とも思う。ソモソモ美味だからすぐに食べきってしまうので、多めに買っても保存の心配はないだろう。

 

木曽福島を後にし、中山道塩尻方向に走って藪原宿に入った。そしてD51に大騒ぎしたコトは昨日の通りだ。だが薮原を訪ねた本題は塗り箸の購入だ。道の駅のお土産コーナーにも売られてはいるが、折角だから本店(製造元)に行って買おうではないか!

藪原宿の通り風景と宮川漆器店 本店工房

迷うだけの選択肢が用意されているのは恵まれている証し。優柔不断&判断能力の停止状態にある妻に対して、ワガハイは箸に求めるイメージっていうのがハッキリしているので迷うことはない。絶妙なバランスの一善がすぐに見つかった。

箸もねぇ・・・ただの二本の棒じゃないからねぇ。

手にする道具の感触がイイというのは普段意識しないとしても・・・時に喜びを感じたりもするからねぇ。やっぱりプラスチック製のモノよりも塗り箸はイイと思う。漆器って感触が代えがたい。

お六櫛 山六篠原商店

宮川漆器店に並んで「お六櫛」のお店もある。この木製の櫛も日本の伝統的かつ精緻な技術によって製造される櫛であり、大切に使えば親子何代にもわたって使い続けるコトも可能な逸品である。

結婚間もない頃に木祖村の国道19号沿いの店に立ち寄ってお六櫛を購入したんだが、その櫛にハマった妻は、別バージョンの櫛が欲しかったらしい。それで「山六篠原商店」でゲット!

こうした木工製品もまた、超精密な加工技術に支えられた・・・しかも購入すれば手仕事の凄さを実感するコトが出来る。これぞ日本製の高品質の原点!という手業は、やっぱり木工や繊維といった自然素材を扱ったかつての世界にあったんだねぇ。

原点は失ってはいけない・・・それはより日本の環境に根ざしている筈なのだ。トヨタよりも価値ある木曽の産業なんだがねぇ・・・。

薮原宿はアチコチで水が湧いていた

源流の里 二又水道組合

後ろにはハイエース?が駐車しているし、左横には政治家のポスターが掲示されていて観光的には無頓着な感じだが、生活の場っていうのはそういうモンだわなぁ。でも、政治家の顔が・・・強烈にして無粋な色彩感覚のポスターに仕上げられて景観をぶっ壊しているってぇのは、ど~なんでしょうねぇ?これで観光促進など謳い文句に選挙活動されていたら、ど~なんでしょうねぇ?

などと思いつつ、歩いて行くと・・・

おや?

木曽名物そばまんじゅう」「自家製和洋菓子と書かれた看板発見!

回転している!

○曽銘菓ほうば巻」とも書かれている。

風で「ほう葉巻」と書かれた幟がはためいていた

当店特製アーモンドクッキー・・・もしや、ここが噂の?

北原製菓店

グーグルマップのクチコミで書かれているクッキーが売られている。「マーガリン使用のクッキーだから、あまり期待してなかった・・・」的なクチコミもみられた。だが、ワガハイ的には和クルミでクッキー焼くなら、バターの風味が強いと折角のクルミの風味が生かせない・・・和グルミの特徴を生かすにはショートニングとかマーガリンの方が容易いだろう・・・と思った(材料費も安いケド)

そしてアーモンドクッキーにするのか、和クルミのクッキーにするのか?一瞬迷うがココは木曽だ・・・クルミだろう(和クルミっていうコトはオニグルミなのかなぁ?)。両方を購入するのは朴葉巻も既に購入済みだし、菓子だらけになるからねぇ。

信号待ちで北原製菓店の野立看板を見つける・・・妻撮影

で・・・自宅にて頂いた「和くるみクッキー」は甘さ控えめでクルミの風味も宜しく、実に香ばしくてイイ感じで焼いた風味も乗っている。焼菓子だよなぁ~、と感じ入る。なんと白ワインや日本酒にも合ってしまうクッキーだった。散々木曽には行っているクセに、今頃になって新しい買物目的を見つけてしまった。まだまだ、探せばお宝はあるのかもしれない。

立ち寄った場所のザックリ図

観光案内所に聞くと、駐車場は役場のトコロでイイと言われた。観光案内所の駐車場だと薮原宿の中心部まで少し遠いというコトだった。まあ、歩いたところで5分といった感じだと思うが、確かに役場の駐車場は大きかった。それにチョロッと路地を抜ければ二又水道組合の水場の前に出たしねぇ。
イベントなどで賑わう場合は、役場駐車場が使えないコトもあるかもしれないが、ワガハイのようにマヌケな時期に行くならばナ~ンの問題も無さそうだった。