Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

長距離ドライブ・・・「道の駅 木曽福島 木曽市場」その2

昨日に続き、「道の駅 木曾福島 木曾市場」だ。

etsuro1.hatenablog.com

一回で書いてしまえばイイ?

いやいや、長距離運転のダメージがまだ続いているのだ。出来るだけPCの前に座る時間を抑えたい事情があるのだ。だから分割して書く。こうして一歩一歩、歩けないならば、半歩ずつ行きましょうよ!というのが老人だ。

駐車場の向うにはJR中央線の線路

中央線・・・名古屋~塩尻中央西線とも言うらしい。「鉄」ではないから詳しくはないけど。それでこのブログを書くにあたって木曽福島駅の時刻表を調べてみると、だいたい1時間に2本、上下線で4本程の列車が利用出来るみたいだ。

いや・・・各駅停車だと走っていない時間もある。そして「しなの」ってナンだ?

特急なんだ!

だとすると、上画像に写る車両は「特急しなの」かもしれない。

そしてハッキリ言えるコトは、「特急しなの」に乗車していると、この「道の駅」で買い物は出来ない。神奈川県内の道の駅では見かけない地元野菜も売られているから、木曽福島に来た時は必ず立ち寄るのだから、電車で来てはダメだ。

木曽福島駅から歩くとすると・・・3.6km。

お食事処の脇には御岳展望台

ここに来ると楽しみなのは「木曽御岳山」が望めること。まあ、大変な噴火もあったので、少々複雑な気持ちになるけれど、見事な山だ。

で・・・画像は少々加工した。本当は遠くに高圧線鉄塔と電線が見えるのだが、消してみた。簡単に出来るからねぇ。だがその昔、1980年代だと電線消しのフォトレタッチって、エアブラシ使ってたような気がする。実際に依頼したコトはなかったが、簡単に十万円・・・みたいな請求額になったような気がする。

だから電線消しって大変なコトなのだという思いが今だにある。それが今ではこの程度のレタッチでは請求書なんて書けないよなぁ。

御岳山・・・標準ズームレンズで最大級のズームアップ(電線消してます)

御岳山そのものを眺めるならば、やっぱり開田高原にいいポイントがある。だが、今でも変わらずに眺められるのだろうか?よく訪れたのは1990年代のコトだから。あの頃はアレルギーも酷くなくて蕎麦も食べられたので、開田高原に幾つもあった蕎麦屋を全て巡った。

現在、地図上で確認すると蕎麦屋の件数が減ったような気もするが・・・そうなのかもしれない。なにせ初めて木曽福島に来た時は20代前半で、バイクツーリングだった。木曽福島ユースホステルに宿泊した。

今・・・ユースホステルはないだろう。

記憶では「代官屋敷」近くにあったと思う。それで今回は木曽川右岸の狭い道を抜けてみたのだが、記憶と一致するような雰囲気のところは見つからなかった。それに街全体がかつて程の活気がないのは、ここに限らないけれど。

道の駅のツバメ(飛び立った親鳥が激しい被写体ブレ)

そんな中、インバウンドなんだねぇ・・・マヌケな平日だったが、外国人観光客の姿がチラホラ。バックパック的な雰囲気の方々だった。

日本人観光客は、見かけなかった。

我らも観光客?という雰囲気ではなかったし。

買い物客だからねぇ。

道の駅はツバメの巣多し

毎年、ほぼ同じ時期にやって来て、ツバメの子育て姿を見る。人間の生活圏に馴染んで愛され続けているツバメ。それに対して嫌われるカラス・・・ゴミを散らかさなければカラスも愛されるのだろうか?真っ黒な姿だけに不吉だと嫌われたのは昔の話しなんだろうか?

朝、カラスが鳴くと知人が死んだ・・・とか、そういう言われ方をした昭和30~40年代生まれの記憶だ。

最近は、そんな迷信は言われないような気もする。

あと、カラスはデカいのもいけないのか?ツバメの方が可愛いか。

暫く様子を見た

残念ながらヒナの様子は窺えなかった。まだ小さいのだろうか。もう少し成長するとくちばしが見えるようになるのだろうか。

子供の頃、ツバメが巣を作った家が羨ましかった。何故、我家には巣が作られないのだろうか?と思った。こればかりは願っても作ってくれるものではない。現在の我家は、時々注意していないと鳩が巣作りしかねない。

ワガハイ的には鳩ではなく、ツバメがイイのだが。

そして今年もアシナガバチがウロウロしている。先日は庭に蛇がいたと妻は言う。そりゃ大騒ぎだ。気を付けろ!という。別にマムシではないだろう。ご近所から逃げ出したペットの大蛇でもなかろう。

やっと・・・飛び立つ瞬間

ツバメのこういう場所ならば、ヘビに襲われる危険も少ないだろう。子育てにいい環境なのだろう。

 

お国の少子化対策も、ツバメの巣のようにいい環境を整えるコトだろうに。子育て環境って、補助金や保育施設の充実ばかりではないように思うケドねぇ。

 

次回に続く・・・