Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

ワクチン接種・・・ワガハイ的にはDIYでもいいんだがね

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初夏・・・?

5月から6月上旬あたりのことを「初夏」と言ったりする。ちょうど今頃の季節のことだ。アレルギー体質で花粉症の人間にとって以前ならば、杉や檜の花粉の飛散もだいたい収まり、マスクを外して過ごせた。だが昨年に引き続き、今年もマスク装着は続行状態だ。

梅雨の季節になると湿度が災いとなる。勿論、ハウスダストやダニの問題はあるにせよ、湿度や極端な低気圧の通過というのも、アレルギー持ちにとっては厄介な要素となる。

先日、かかりつけの呼吸器内科に行って来た。開口一番、医師はこう言った、

「季節的に喘息発作の方、増えていますが、大丈夫ですか?苦しかったら無理せずに吸入増やして下さいね。」

ワガハイは、幸いなことにいろいろ注意しているので、吸入回数は最小限で経過している。その注意というのは、結局のところ・・・マスクの正確な着用というのが一番である。アレルゲンを吸い込まないことが、一番確実な喘息発作回避方法である。そして、ワガハイの場合は残念ながら好物のリンゴやキウイを食べないことだ。あと、ナニにつけてもストレスをある程度回避することだな。

新型コロナウイルス感染症のため、殆どの人たちがマスクを着用して外出している。一年を過ぎて、ある程度マスクについても慣れてきた人も多いだろうし、相変わらずマスクが苦手な人もいるだろう。だが、長年マスクと付き合ってきたワガハイとしては、マスクをしていることによる嫌がらせ、というハラスメントを受けることが無くなったことは、僅かながら幸いなことではあるな。

 

さて、ワクチン接種が始まり、先日の呼吸器内科でもワクチン接種に関する情報板が設置されていて、ご高齢の患者さん数名に看護師さんがあれこれ説明していた。ワガハイは65歳未満であるからまだ当分先の接種になるだろうが、まあ、国民の大多数にワクチンを接種するというのは、やっぱり時間が掛かるよなぁ・・・と実感したな。ご高齢のお婆さま、同じコトを何度も看護師さんに質問していた・・・仕方ないことだが、こりゃあ、接種前の問診は・・・思いのほか時間が掛かることもあるだろうなぁ。

ワガハイの、既にとうの昔に昇天した祖母が今回のワクチン接種となったなら・・・問診は悩ましい。どう考えても30分は掛かるだろう。馬鹿丁寧な長い挨拶を終えないと、その段取りを済ませないと、どうしても本題に入れない人だったからな。押し売りが根負けして帰って行った・・・という笑い話まであった人だからなぁ。ま、こういう人は、今でもおられるだろう。

 

都内の大規模接種会場のニュース映像を見ていると、一番乗りの方だろうか、随分と接種する医師の対応が丁寧である。というか、それを接種の段階で説明しなければならないコトなのだろうか?と思う内容があった。具体的には接種後に「その箇所を揉んではならない」というような留意点に関してとか・・・接種そのものの問題よりも、説明の言葉が多いように見えた。念を入れる、というコトはあるが・・・ご高齢という前提からすると、説明の紙一枚渡して「接種待ちの間に読んでおいて下さい」というワケにはいかないのかなぁ。

ワガハイの脳味噌も相当に壊れておるが、まだ、その程度の注意書きならば自力で読めるが・・・まあ、人それぞれだからなぁ。時間かかるな。

ということでDIY好きのワガハイ的には、説明書を作ってくれれば自分でワクチンぐらい打ちますな。まあ、副反応への対応を考えると、自宅でDIY打ちしてナニかあったら具合が悪いのだな。ならば会場の脇にワクチン接種DIYコーナーなんていうのを設けておいてくれれば、ワガハイだったら医療従事者の手を煩わせるようなご迷惑を掛けずにDIY接種だな。ま、そういう要望は少ないか?ナニヤラ違ったトラブルを恐れるかな?そういうコーナーを設営すること自体が面倒か?ん~~~~、やっぱ現実的ではないかなぁ。

ワクチンの打ち手が不足しているというが、ワガハイだったら獣医さんに打ってもらうというのもアリだと思うんだが・・・狂犬病の予防注射とかで注射は案外、内科医さん達より上手かもしれない。ま、法律的にダメなのかな?ま、そういうコトなんだろうな。ワガハイ的にはワクチン接種の為に犬猫の皆さん達に混ざって接種待ちの列に並んでも、一向に構わないんだけどね。人間だって所詮、動物なんだからな。

 

※シムビコート・タービュヘイラーという吸入薬のこと。