Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

「松本治六郎商店」カッコイイと思うんだけどなぁ・・・

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黄桜の栓

京都伏見の酒蔵、黄桜株式会社。あらためて調べてみてあれっ?と思った。「黄桜酒造(株)」だったと思ったんだが。2006年、ナニが社内で起こったのか知らんが、社名変更で「黄桜(株)」となったようだ。創業が1925年「松本治六郎商店」なんだから、なんで黄桜になったのかサッパリ分からんのだな。1964年に「黄桜酒造(株)」に改めると、会社概要にはあるが・・・そう考えると意外と「黄桜」というブランドは古くはないんだな・・・新しくもないが。

一升瓶の正面に貼られたラベル・・・黄桜ならこんな感じになる・・・

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金印 黄桜・・・「松本治六郎」じゃいけないのか?

とても凝ったデザインだと思う。そして優れたデザインだと思う。こういうラベルはまず、欧米では出来ないだろう。

だが・・・ワガハイ的呑兵衛には面白くない。そもそも黄桜というよりも創業時の名前を使ってもらった方が良いなぁ・・・「金印 治六郎」の方がいいなぁ。よりレトロ感が演出されるし、通い徳利だったならなお良い。そう!通い徳利の価値というのは見直されても良いかもしれない。

ということで、どうも「黄桜」という名前はあまり好きではないが、慣れてしまったので、まあ良いんだけどね。だが、カッパのキャラクターは1955年から使われているらしく、その時は「(株)松本治六郎商店」だ。やっぱりなぁ・・・と思う。カッパのキャラは黄桜では無くて「松本」だよなぁ・・・というのは、何となく子供ながらに黄桜になる前の酒瓶を見ていたような記憶が微かにあるのだ。

まあ、中身が変わらなければ大したコトはないのだろうが、ナンカのタイミングにカッパのキャラを前面に出して、その下に「Matsumoto」とでも入れたパッケージデザインで出してくれないかねぇ・・・そうしたら、パッケージ欲しさにワガハイは購入するだろうな。

注:「澤屋 まつもと」とカブルから?ならば「治六郎」or「松本治六郎」だよ!

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裏ラベルを一応みてみる

「本物の旨さを追求した・・・」そうである。まあ、本物の規定というのにも多様性がるということだろう。多様性は尊重されるべきでアル。醸造アルコールは使われているという表記の通り、テースティングすればアル添はしっかりと確認出来る。表示に偽りはない。まさしく中庸な日本酒度+1、酸度1.3というのは正確な分析結果だと思う・・・というより、ブラインドテースティングで、だいたいそんなところか?と見当つけた通りの数値だったねぇ。アルコール分は16度、抜栓後の香味落ちも少なく、劣化は遅い。室温でも冷やでも、燗つけてもそれなりに呑むことが出来、料理酒としては安定した品質でロット差も少ないから便利。なんていうか・・・トヨタカローラだ。

面白いかどうかはともかく、トヨタカローラは実用的で優秀なクルマだからなぁ。昔からそういうクルマだし、これからもそうなんだろう。だから「金印 黄桜」もまた、これからもそうした品質を維持して行くんだろう。ワガハイが料理人だったなら、料理酒としてず~っと使い続けられると、安心する商品だろうな。

1966年発売の「金印 黄桜」・・・そりゃあ、リファインされているんだろうが、ロングセラーとして造り続けて欲しいですな。

 

ラベルデザインとしては、「雪中梅」も綺麗だよな。当ブログの以下リンクも参照されたし!

etsuro1.hatenablog.com

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「越乃寒梅」もディテールが昔の乗車券(硬券)みたいだねぇ・・・

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