Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

農協直売所は誘惑多し

f:id:Etsuro1:20210503120549j:plain

2010年5月5日撮影_神奈川県秦野市にある「JAじばさんず」にて

農協直売所巡りというのも、かなりマニアックな方々がおられるそうだ。ワガハイ的には近隣の直売しか行かないんだが、わざわざ遠出して買いに来られる人もおられるみたいで・・・まあ、ワガハイの生活圏ならば、クルマのナンバーは「湘南」か「相模」である。だが、「横浜」「川崎」といった県内ばかりではなく、都内ナンバーも見かける。でもまあ、都会の方々が息抜きドライブを兼ねて買い出しにやって来るというのは心情的に分からなくはない。ところが「沼津」「静岡」「富士山」ナンバーがやって来るというのは、どうにも理解し辛い感じがする。何故なら、静岡エリアにワガハイは買いに行きたい位であり、なんでソコからやって来るのだろうか?ということだ。

このゴールデンウィークは県境を跨ぐ移動は控えるように、というコトが強調されている感じなので、自制心の強い人たちは動かないだろう。でもねぇ・・・決してワガハイは自制心が強いワケではない。いろいろ他のコトに気を向わせて誤魔化しておる。それで、死蔵となった画像データを整理しつつ、ブログで使う画像を探したりしておる。

上画像を撮影したJA直売所は、かなり有名な直売である。コロナ禍ではだいぶ控えめになっている感じがするが、まあ遠くからやって来られる人も居て、休日はえらく賑わう。ゆえに、この「じばさんず」の通りすがり利用の多いワガハイとしては、休日は利用を避けていた。最近は、午前中が混雑気味に思えるので午後の間の抜けた時間に立寄ったりするんだが・・・売り切れ続出で、あまり買いに行く意味はないかもしれない。

 

ところで上画像は、直売の外売場にあった花や野菜苗を見ていて気になったから撮影したのだと思う。購入に迷ったんだな。そして止めたんだな。

今の季節、ホームセンターや直売に行くと誘惑が多い。いろいろな苗が売られているからねぇ・・・で、売場では夢ひろがり、妄想し、虚ろな目つきで売場を彷徨うことになる。とても危険な人と思われてしまうかもしれない。ポット苗を前にしながら、既に意識は大邸宅の広い庭にでも植え付けるかのような世界に遊んでしまうからな。で、ふと現実に立ち返って購入を断念する・・・でもまあ、幸せな一時だな。

内容にもよるが、人間という動物にとって妄想は楽しいと思いますな。おうち時間は平和な妄想をし、コロナ禍が収束したらやることの計画を練る、というのがイイかもしれない。収束後にやることの目標があれば、自制することの苦痛など大したコトではない。目標達成のためにはやる気も出て来るかもしれない。そうなると自制ではないからねぇ・・・いろいろ調べるコトだけでも沢山あるものだ。このタイミングで下準備をしておこう。コロナウイルスの為に自制しようとすると、どうも気分が悪いからな。