Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きするろーじんの戯言記録

もう暫くは世の中を見ていたいという欲望

結局、昨日は猛暑の為にバテきっていたワガハイは、ブルーベリーの木くずについてな~んも手出しが出来なかった(以下リンク先参照)

etsuro1.hatenablog.com

自分で言うのもナンだが、若い頃は割とフットワークが軽い人間だったと思う。だが、50代後半からガクんと鈍足化した。それは気管支喘息の発症が切っ掛けとなった。

やはり慢性疾患も患うと、いろいろ問題が露呈するもんだ。だがねぇ・・・健康ならば50代、いや60代でもまあまあ動けるモンだ。そりゃ、体力の衰えを自覚はするだろうが、それでも中高年の登山者だっておられるのだから。

いや・・・まあ、高齢者の自動車運転免許返納問題があるように、中高年の登山者の遭難という問題はあるが。ま、山に登ろうという気持ちを持つコトと、それを実行できる体力があるというだけで、ワガハイ的には凄いなぁ・・・と思う。

だから吉田類さんが「日本百低山」なんて番組をやっているのを見ると、「すげぇなぁ!」と思う。ワガハイ、裏山に登るのもシンドイわ!

・・・マズイ!脚が衰えるって言うのは、極めてマズイんだけどねぇ。でもまあ、休まずに3~4kmは歩けるケド。というか、最近の散歩は2~3kmにしているから。

歩き過ぎもいけないと聞くしな。

 

最近は、いちいち悩むコトも止めたんだが、一応健康問題では歎いた時もあった。他人と比較してはいけないものの、もっと大変な方だっておられるのだから、それを思えばワガハイなんぞ「床を担いで動かねばならん!とは思うのだった。

だが、呼吸器系疾患というのは悪化させれば循環器系疾患とセットみたいなモンだし・・・やっぱり人情として命乞いはするワケだ。さしてイイ世の中とも思わないが、それでももう暫くは世の中を見ていたいと願うもんだ。

そう!もう暫く世の中を見ていたい・・・という欲望は、案外強いものだと思った。例え寝たきりになったとしても、ベッドの上からでも、何らかの世界を見続けていたいという欲求はナカナカ枯れそうにない、ような気がした。

 

それはワガハイの事情だろうか?それを人間という動物の一般に置き換えるのは違うかもしれないが・・・人間という動物は、視覚デッカチの動物であるには違いないとは思うから、案外、多少は突き詰めていくと見続けていたいという欲求は強いものではないか?と思う。

勿論、ここでいう「視覚」というのは広義での世界の捉え方を含むのであって、要は「世の中との関り」という欲求とした方が適切かもしれないが・・・分かりやすいトコロで「視覚」としておこうと思う。

 

6 人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを知らせよう。」そして、中風の人に、「起き上がって床を担ぎ、家に帰りなさい」と言われた。7 その人は起き上がり、家に帰って行った。(マタイによる福音書9章 新共同訳)

 

ブルーベリーを正面から見て左手の木くずは増えてはいない

それで、庭のブルーベリーについてだが、木くずが出ているというコトは、何らかの虫が巣くっているワケだ。それはカミキリムシの幼虫というのが大体の相場なんだが・・・まあ、木くずの感じからしてもカミキリムシっぽいとは思うけれど・・・時に蟻さんの場合もある。

ナニせ、アジサイの根っこにシロアリが集った時もあったからなぁ。

それで蟻さんだとしたら、とてもしぶといので、虫コロリアースでは利かないかもしれない(やっぱりスミチオン!)。

そもそも、昨日は眺めているだけで手出し出来ずに終わったワガハイなんだが、いよいよ本日はナントカしなければならない。明日からは天候も悪くなるみたいだし・・・。

ブログ書いている場合ではない?

サッサと対処せよ!

そうなんだが・・・腰は重い。なにせ腰痛持ちがホフク前進のような恰好で虫退治をするのはねぇ・・・嫌なワケだ。

世の中、多くは嫌なコトで満ちているとは思うけれど・・・、まあ、ウダウダしている程の困難でもないとは思うけれど。

問題は、虫の種類がナンであれ、その穴が見つからないというコト。見つからなければ対処不可能だ。

裏側は木くずが増えているみたい・・・それに木くずがフレッシュっぽい

視覚デッカチの人間という動物の習性だとして、ワガハイは尚更そういう人間だと思う。だから怖いモノ見たさ?という欲望によって観察はする。そして撮影もする。そして上画像を眺めながら推理する・・・

ひょっとして穴は根にあるのか?

土の表面に顔を出している根の何処かに、蟻かカミキリムシか、はたまた別のナニガシかが穴を開けた?というコトかもしれん。

 

ああああああああ!こりゃ、少し地面を掘らねばならんコトもあるかもしれん。

ますます腰が重くなる。

思えば庭というもの、ヒヨドリの攻撃に対処し、ハクビシンはやってくるし、鳩が巣をつくろうと狙ってくるし、そしてドウガネブイブイやらカミキリムシ・・・そんな被害に悪戦苦闘していてナニが楽しい?と言われてしまうかもしれない。

 

ま、楽しいとかつまらないという話しではなく、ず~~っとやっていると、それが毎日の一部になってしまっているから。もう、趣味という感じではなく、毎日の習慣になってしまっている。

だが、こうした植物への被害についても、10年前までとは明らかに違ったコトが度重なっている点は、やはり地球熱帯化と関連があるに違いないだろう。我家の狭小庭でもヒシヒシと実感出来る、地球環境問題だと思う。

 

と・・・正論に行き着いて一見落着している場合ではない。いよいよサッサと虫退治をしなければならん。