Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きするろーじんの戯言記録

昨日に続きアレルギー話し

シュウメイギク

このところ、何となく疲労感が漂っている。少し涼しくなってきて、猛暑の間に溜まった疲れが表出してきているのだろうか。体力のある方には感じられないのかもしれないが、生まれて以来、体力に満ち足りた経験のないワガハイとしては、マイドお馴染みの疲労感ではある。

そして、秋は春と並んでアレルギー症状が悪化しやすい季節でもある。

昨日のブログの内容もアレルギーだったが、当ブログとしてはややアクセス数が伸びた。やはりアレルギーに悩んでおられる方は多いとは思うし、何らかの有益な情報を求められているとしたら心苦しい。我が知識は経験に基づいてはいるけれど、医学の専門家ではないから。その点を踏まえた上で、経験談として参考になればと本日も書く。

 

ハウスダストの中でもダニ、ダニの死骸、カビの胞子類については掃除によってある程度は減らすことが出来る。これらは花粉と並んで正体は何らかのタンパク質を含んでいるアレルゲンだろう。そして衣服等の繊維から出る埃もまた、掃除で減らすことは出来る。そして完全に除去出来ないけれど、掃除しただけの効果は実感出来る。だからマスクをして、掃除するコトは最も確実に症状を緩和へと向かわせると感じている。

その掃除を容易にする為にも、室内はシンプルにしておきたい。そこで断捨離を行うが、捗らないのは誰もが感ずることだろう。それでもモノを減らせば、ソコに積もる埃を減らせるには違いない。少しでもシンプルにしようと心がけはする。

 

植物の花粉に注意しなければならないのは言うまでもない。キク科はアレルギーを起こす人もいるけれど・・・たぶんシュウメイギクについては問題ないと思う。キンポウゲ科だし。

というシュウメイギクだが、以前も書いたかもしれないけれど、ワガハイ的にはあまり好きな植物ではない。まず第一に花が終わっても、食える実が付くモンでもないし。

「綺麗だろう」と言われても、それは個人の趣味の領域だからなぁ・・・ワガハイ的には汚くはないけれど、特別に綺麗とも思わない。それでも見慣れてきた為だろうか、当初よりは嫌な感覚は薄らいだ。当初はクレマチスとならんで嫌いな部類だったから。

 

やっぱり、今までに見た花で一番感動し、記憶にのこっているのはイワシャジンなのだった。あれはまだ昭和ギリギリだったか平成ヒトケタの頃だ。西丹沢の玄倉渓谷で見つけたイワシャジンだった。もう少し正確に記すと、小川谷との合流点に近いトコロの林道斜面と、小川谷に下りて少し遡った右岸の斜面だった。そして小川谷にはイワタバコも見られたなぁ。

その後、それらのイワシャジンが消滅したコトは確認済み。さらにその後に復活したかど~かは知らん。最近は我が体力の低下で山に入るコトを辞めただけでなく、そもそも林道にゲートが設けられて施錠されていたりして、入山が面倒になったからねぇ。

そんなワケで、生きているうちにもう一度、イワシャジンと対面するコトは無いんだろう。

 

まあ・・・花とは違うけれど、長野で見つけたカエンタケっていうのも恐怖の記憶としていまだに生々しいけれど。

kinoco-zukan.net

カエンタケは最悪なキノコなので、上リンク先でしっかりと覚えてほしい。そして見かけたら絶対に触れない。もう、こうなったら近づかないのがいい。万が一にもコケてしまって手を着いたトコロがカエンタケだったとしたら・・・おそろしかぁ~~~!

 

ナンでシュウメイギクの画像を上げながらアレルギーの話しをし、カエンタケに至るのか?例によって話しは妙な流れになっているようにも思えるが・・・要するにあまり好きではないモノと、毒の話しなんであって、好ましくないというコトなんである。

 

好ましくないというコトで・・・

少しズームアウトする

全米各地では「王はいらない」と、トランプ大統領への抗議デモが行われたという。でも・・・ホワイトハウスがある限り、それは玉座としてあり続けるのだから、結局は大統領は王であるという位置付けにはなってしまうだろう。一応、生贄を捧げる祭壇が、ホワイトハウスにあるとは聞かないけれど。

だが、カタチを替えて、ある意味での生贄は捧げ続けられているようにも見える。日本の政治家も、ココロのどこかでアメリカへの憧れを抱いているフシもあるから・・・内密に永田町界隈の何処かに祭壇風なナニガシかを築いていない?ようにして欲しい。

 

有形であろうと、なかろうと

 

まことに統治っていうのは・・・古来、基本的には変わらんものだからねぇ。

 

それよりも、今朝のニュースの後の「ちいさな旅(NHK)」は鳥取県南部町だった。米子の南に位置する地域だったなぁ・・・と、あの地域を歩き回った若い頃を思い出した。そして「法勝寺焼」の窯元が映し出された。ここは訪ねてはいないけれど、法勝寺焼という名前を思い出して、これまた懐かしい響きだった。

shokagama.jp

五代目かぁ・・・ワガハイが米子界隈で見たのは、三代目か四代目の仕事だったんだなぁ。

 

陶芸もねぇ・・・特に磁器に用いる磁土は粒子が細かく、吸い込むと問題が生じやすいと聞いた。実際、知人の工芸家も磁土を扱っていたコトが原因で塵肺になってしまった。これはアレルギーとはまた違うけれど、非常に苦しい呼吸器症状をもたらしてしまう。

まあ・・・陶土だって、それが乾燥して土埃として舞ってしまうと健康によろしくはないだろう。職業的に扱うならば尚更、防塵マスクを必要に応じて用いた方がイイだろうなぁ。

あ!蕎麦打ちとパン職人も、気をつけないとアレルギーを発症するから。自宅で蕎麦やパンを作られる方も、気をつけて下さいまし!