Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

スーパーマーケットの酒売り場で見つけた「BOIS ROYAL BORDEAUX 2019」

円安が問題になっている。そりゃ、ナニゴトも急激な変化っていうのは対応仕切れない場合があるから困る。もっとも、対応が後手後手に回りすぎると篩い落されるのが社会だから・・・まして自由競争社会だからなぁ。

誠に不謹慎にも聞こえる話かもしれないが、酒呑みとしては益々安くて宜しい品質の酒を探さなければならなくなった。こりゃ、大変だわ!不断の努力が必要だなぁ・・・と思っていた矢先、救世主を見つけた。

BOIS ROYAL BORDEAUX 2019・・・これ、普通にイイわ!

余程のコトがないかぎり、ワイン産地としてボルドーは品質管理はしっかりしていると思う。あとは等級(お値段)次第、それに応じてといった感じだが・・・大昔にフランスに行った時、いろいろお安いクラスから高級品まで呑んでみたが、デイリーワイン価格帯でも不快感なく楽しめるワインも見つかった。

まあ、中には妙な品質のワインもあったけど、それは購入先がフランスの片田舎のスーパーマーケットの酒売り場での特売品だったからねぇ。後日、事情通に聞いたところ、それは料理用に用いた方がいいワイン、というコトだった。

とにかくワガハイがフランスでいろいろ呑み漁っていた時は、通貨が「フラン」だったからねぇ・・・たぶん、その時のレートでは1本300円とか、150円といったワインもいろいろ呑んだ。その中にあったとしてもおかしくはないワインが、上画像の赤ワインなのだ。

行きつけのスーパーマーケットの酒売り場にて、現在のところ1本880円!

お値段がお値段だから、AOCではない・・・ACである。でも、だからどうした!って言うんだ。細かいコトを言わなければお値段以上の価値を感ずる1本だった。

裏ラベルだ

サン・テミリオンらしさ・・・というか、あの一帯の特徴らしきタッチは感じられるし、少なくともメドックとの大きな違いを感ずるコトが出来るだけの明快な個性はしっかりとある。ソレだけで、充分に嬉しいお値段のワインではないか。

それに妙な香りや、手を抜いた醸造を疑うような香味も見つからなかった。まあ、過熟は言い過ぎとしても、やや醸造には酸が抜けた果粒も混ざっているだろうなぁ・・・的な印象はある。つまり繊細に舌上に広がって消えていく余韻を楽しむ酸!といった趣は弱い。この点は、お値段帯が異なるが「ルバイヤート130周年記念ワイン(下リンク先参照)」の方が圧倒的に優れているケド。

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そしてひと口目は柔和な印象で始まるが、ナカナカにフルボディ!ガッツリとしたタンニンを感ずるが、それでもメドックの低価格帯に比べるとインパクトは穏やかかな?

とにかく880円なのだ。超お買い得ではなかろうか?コレを料理に使って、その残りをグラスに注いで楽しむ、といった使い方が惜しみなく、躊躇することなく出来るのではないか?ま、実際にはこのワインではやってないのだが、我家では以下リンク先のハンバーグを参考にしつつ、似たようなコトを低次元で楽しんでいる。

使う挽肉は行きつけのスーパーマーケットの酒売場を通り過ぎた先にある精肉売場で購入した牛豚合挽き肉で、細かく刻んだ生姜と、僅かな塩コショウを挽肉に混ぜ込む点は以下リンク先とは異なる。それは使う肉とワインの質が違うから仕方ない。

熟成ブルゴーニュワインの味わいを気軽に楽しめるラドワ2015年|ヴィンテージチャートの罠から逃れよう | 田村安オフィシャルブログ (mavie.jp)

 

安くて呑めるワインをスーパーで見つけて、それに合わせて食材を買って調理しながら呑むっていうのは実に楽しい。案外、ワガハイのストレス解消には合っている方法みたいだ。

調理中の香りっていうのも楽しいからねぇ。