我が家の狭い庭には、植えすぎてしまった多様な植物がしのぎを削る季節がやってきたことになる。今年もユスラウメが花を咲かせた。とても綺麗なうえ、赤い実をつけて美味であるから二倍楽しめるはずなのだが・・・だいたいヒヨドリの餌場と化す我が家の庭。ヤブコウジの実も、あっという間になくなってしまう。ブルーベリーも、その多くはヒヨドリに食べられてしまう。いったい何のためにワガハイは頑張っておるのだろうか?そろそろヒヨドリ界から何らかの表彰がなされてもいいんじゃないだろうか?と思うんだがな。
緊急事態宣言が解除されて、彼方此方で人出が増えたことが報道されているんだが、そりゃあそうでしょうな。言うまでも無く、という話だ。天気はいい、春の日差しに誘われてしまうのはヒヨドリだけではあるまい。なんだかよく分からない、小さな蜂のような虫も飛行しておる。みんな春になれば忙しいのである。
ワガハイも慌ただしい・・・ワガハイという文字は「我輩」というのが一般的だが、ことワガハイに関しては「我杯」と書く、とした方が実態に合致していると言えるだろう。ああ、ワガ・サカズキ・・・我が酒好き・・・いろいろ文字を入れ替えて遊ぶことが出来る。日本語は楽しいもんだ。このようにして、ワガハイは忙しいのである???
そこで我杯によって呑まれた酒の中でも、川西屋酒造店の「丹沢山」「隆」、杉井酒造の「杉錦」の二つの蔵は、やはり特別な存在であるな。つまり好きな酒なのだな。それで、いったいこの一年ほどの間でどれだけの種類を呑んだのか・・・「丹沢山」「隆」だけだがまとめてみた。つまり当ブログで書いたものだから、以下にリンクを示せばいいわけだ。
先ずは神奈川県の全酒蔵リストだな。
まあ・・・リンクの連続で恐縮だが、よく呑んだもんだなぁ・・・
「生モト元年丹沢山」のことだ。
で、これからはど~なるんだ?というと、ど~にもなりましぇ~ん。呑めるうちは呑むのだから、まだまだ「丹沢山」「隆」のお世話になるんですな。さて、今晩はナニを呑みましょうかな・・・予定では「ルバイヤート甲州シュールリー」なんだが。
「丹沢山 純米酒 秀峰」の燗つけについて書いたブログはこちらをご覧くだされ!