Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

やっぱり美味いわ!丹沢山の無濾過生原酒・・・生モト元年(お金持ちだったらタンク買いだねぇ)

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再び購入の丹沢山

当ブログ2020年7月12日で書いた「丹沢山 生もと純米 若水」を、再び購入しましたな。やっぱり美味い!もう一度裏ラベルを見てみよう・・・

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例によって裏ラベルだねぇ・・・やっぱ酸度が効いてるんだよな

無濾過生原酒なので、ミクロフィルターや炭素濾過はしていないし、割水はしていないということ・・・それでアルコール度数18度というのは、とびきり高いというわけではないが、酸度の高さによって口当たりがいいので呑み過ぎには注意が必要だな。とはいえ、呑み始めてしまうと美味いので、度数の高さのことを忘れがちになるので、まあ、自制心が試されますな。テースティングというか、「美味いなぁ・・・こんな味も隠れているぞ!おおっ、この香りはナンだ?・・・」なんてぇことをやっていると、結構飲んでしまうからねぇ。

 

彼方此方の蔵で、秋あがりの酒を趣向を凝らしたラベルやネーミングを付けて売り出しているのを見る昨今だが、今年の新酒から今まで飲んできた印象としては、多くの蔵の酒が、猛烈に力作揃いだということだな。やっぱりオリンピック需要とか考えていたのだろうかね。それがこういうことになっている訳だから、勿体ないようにも思うんだが、その分、旨酒が呑めるのでありがたいことだな。

 

酒蔵の経営のことからすると、個人が購入して家で呑む量なんてぇのは、大した量ではなく、やはり業販の扱い量には及ぶ訳がないな。Etsuro1のように、家飲み派ってぇのもいるにはいるんだが、家庭内で呑むというのはいろいろ難しい人もいるだろうからねぇ。小さな子供がいれば、酒呑んでる時間はないかもしれないし、配偶者が酒呑めない場合もあるだろう。ということで仕事帰りに同僚と一杯!友人と一杯!というのが外食産業の提供する場だからねぇ。そこの酒消費が落ちていると、やっぱり人々の酒量というのは減りがちになるかもねぇ。

全くの自家消費、一人で酒屋に入って冷蔵庫やセラーの中を物色し、一本でも購入していくというのは、かなりの酒好きだろうな。家呑みが出来ない環境の人もいるだろうということを配慮すると、こんなブログを書いている場合ではないのかもしれないな。でも、まあ、週末の、休日のひととき、子供にはジュースを、大人には少量でもお酒を、っていうようなことは、時々なら出来るだろうからな。いやぁ~今年の日本酒は美味いのが多いから、是非、楽しむ時間を持って欲しいと思いますな。

Etsuro1は、地元神奈川県と、隣の静岡県の酒を強力にお勧めしますな。そして福島県も凄いことになってますからねぇ・・・ああ困った。チタン製の胃袋と肝臓だったらナンボでも呑めただろうねぇ?日本中の全ての酒を呑むのは、体力的にも金銭的にも無理だからねぇ。

 

地元の美味しい酒、食材を探求して、素晴らしい生産者を応援しましょうね。