金魚
観賞魚専門店で店員さんに相談にのってもらい、選んだのが「楊貴妃」という改良メダカなんだそうだ。在来種は、もう少し広い環境であったり、水流がある方が良いのだそうだ。
屋外で金魚を飼うのはやっぱり難しいと思った。水質管理はコチラが留意すれば良い。雨水が流れ込むコトは蓋を作ることで解決出来た。越冬は水草も枯れてしまうのだから室内に引っ越しすれば安全だろう。だが、屋外では餌の管理はしきれない。
コロナ禍になってから、ホームセンターを無駄にウロウロするコトは無かったのだが、今回は柄杓を探しながら店内を一通り歩いたりした。
蓋を作ったコトで雨水が大量に入り込まなくなって、台風による大雨でも金魚さん達は元気に過ごすことが出来た。
ワガハイも通園バスの中で居眠りをして…あれは帰りのバスだったな…気付いたらまた幼稚園に戻っていたコトがあった。
怪しいデザインの蓋になった。それは壊れた壁時計の枠を用いることで生じた形態だ。決して合理的な形態だとは思わない。収納のコトを考えれば蓋は平面的な方が場所をとらないからね。
色はつや消し白に決めた。暗い色で蓋を作ると、余りにも金魚さんの環境が暗くなりすぎてしまわないだろうか?と配慮したつもり。つや消しの塗装って、ワガハイは好きなので、艶ありにしなかったのは趣味が反映しただけ。
「ああ、ついに痴呆症状が悪化し始めたのかもしれない。ソロソロ医者で診断してもらった方がイイかもしれない。」と、本当に呟いてしまった。
内側にも穴を開けて、ドーナツ状に仕上げるコトになるのだが、その内側の切り出しに関してはまわし挽きするか、ジグソーを使うか、だ
ひたすらゴシゴシヤスリがけ。気長にヤスリがけ…別仕事の合間の気分転換にヤスリがけ…そうして2日間かけて丸型に仕上げた。
「仕口」のコトね。「隠し雇い核接ぎ(かくしやといざねはぎ)」とか「雇い実接ぎ(やといざねはぎ)」とか、いろいろあるんだが
野性的で獰猛さもある和金は、我家の火鉢の中に放つと警戒心を燃やしまくって隠れてしまった。それでも餌を与えている妻には姿を見せるようになったらしいが、ワガハイに対しては慣れる様子を見せない。
金魚やフナは、水質に敏感な魚種ではないらしい。だが、減ってきた水を足してあげると喜びの態度を示すということで、やっぱり綺麗な水は快適なんだろう。
午後3時頃に水温を測ってみると、水面上部では29℃、底では28.5℃という感じで、期待したほどの差は出なかった。1℃位は差が出るんじゃなかろうか?と思ったんだが、この程度の水量では0.5℃かぁ・・・と期待外れ。
当初は警戒が強くてなかなか姿を現さなかった2匹の金魚も、その姿を見ることができるようになった。
ワガハイが障子紙の貼り替えに失敗し(昨日の当ブログの話)、ホームセンターへ足りなくなった分を購入に行くクルマに便乗した妻は、園芸コーナーに勇んでいった。なんか、栽培方法に関してはスマホでイロイロ調べ上げていたみたいだ。