Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

「金魚さんの雨対策」・・・塗装作業続行中!

一昨日の続き。

「金魚さんの雨対策」続行中・・・塗装作業始まる

昨日はお休みだったので、出来るだけ集中的に作業を進めた。そして塗装に漕ぎ着けた。

今のところ台風11号日本海を進む予報なので、関東直撃の可能性は少ないだろう。だが、油断は禁物だ。とにかく金魚さんの雨対策を、出来るだけ急いでいる。

 

色はつや消し白に決めた。暗い色で蓋を作ると、余りにも金魚さんの環境が暗くなりすぎてしまわないだろうか?と配慮したつもり。つや消しの塗装って、ワガハイは好きなので、艶ありにしなかったのは趣味が反映しただけ。

だが、つや消しの白・・・近所のホームセンターの棚には置かれてなかった。というワケで、やや足を伸ばして神奈川県秦野市内のホームセンターで購入した。

アサヒペン、それしかなかったからアサヒペン。本当はサンデーペイントが欲しかった。何故なら経験的にサンデーペイントのつや消し白の方が被覆力がやや強い感じがしているからだ。

時間があるなら相模原まで行って探すのもアリだったけど・・・まあ、ネットで頼んじゃった方が早いというのが昨今だな。でも、年寄りはどうしても昔のクセが抜けないところがあって、ついつい遠出して店舗で購入しようとする。その為に、ついでに寄るトコロも考えたりしてねぇ・・・ま、だいたいが酒販店だけど。

コレの蓋を作っているのだ

使わなくなった火鉢に睡蓮を植える話から始まって、今や主役は金魚に移っている。ワガハイは子供の頃に散々飼ってきた金魚なので、それほど思い入れが強くはないんだが・・・まあ、田舎生まれの田舎育ちだからねぇ。一方、妻は東京都区内生まれの区内育ちだったから、現在の居住地である神奈川県南部の田畑の広がる風景やら、山林の植物などに興味津々である。

結婚当初は「夜が暗い」といって怖がっていた。「なんで街灯が少ないの?」なんて言ってた人が、そりゃあ30年もこういう環境に住んでいれば慣れきった。そして都会の異常性を指摘するまでになった。

そういう人と結婚したことで、ワガハイが生まれ育ってきた環境について再認識する機会が得られた。ワガハイ的に当たり前と思って見ていた風景にいちいち感動する妻が、不思議チャンに思えた時もあったが。

最近は、田舎暮らしを志向する方も多いと聞くし・・・まあ、そういう方はお洒落に住まわれているかもしれないが・・・我家は無骨で無粋なライフスタイルだけどね。都会暮らしの皆さん、ソコソコの田舎ってイイぞぃ!

切り出したアクリル板を気休めに磨いておく

さて、昨日の作業は夜まで続いた。再使用のアクリル板から円形に切り抜く作業により、さらに傷が増えてしまった。どうせ外置きの蓋の窓だから汚れてしまう運命だが、一応気休め程度には磨いておこうと・・・そういうワケでアクリル用の研磨剤「アクリサンデー研磨剤」で磨いておいた。細かい傷は目立たなくなったので、幾らか透明度が増したようだ。やはり、やらないよりはやった方が綺麗だ。

仕事の合間を見ながら塗装作業続行中

杉板は塗料の吸い込みが多めだねぇ・・・一発目の塗装は効かなかったから、とても軽く吹いておいて、それをしっかり乾燥させるコトで2回目以降の塗装の吸い込みを抑えた。目止めするっていう方法もあるが、屋外使用で目止めすると剥離しやすかった経験があるので、直に吹いて染みこませて馴染ませてしまう方針とした。

あまり手間暇掛ける時間もないのでねぇ・・・ま、とりあえず3年ぐらいは保つだろう。塗膜がダメになってきたら再塗装すれば良い。

 

あとはネット注文しておいた「エプトシーラー」が届くのを待つ間に、蓋の塗装を終わらせておこう(近隣のホームセンターではエプトシーラー売ってないんだよなぁ)

たぶん・・・明日には金魚さんの雨対策の為の工作は完了するだろう。